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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

会津駒ケ岳-その1

二週連続で台風で山行中止はかなわん! とばかり、9、10の金・土で会津駒ケ岳に行ってきました。

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すぐ南にある尾瀬に足を運ぶたびに「会駒も行ってみたいね」と常々言っていた場所。山頂付近に広がる湿原と草紅葉の景色をガイドブックで眺めて早?年、ようやく実現の運びとなったのである。

前日の木曜日夜9時に自宅を出発、西那須野塩原ICを降りて400号線沿いにある道の駅に着いたのが午前0時15分。ここで車中泊して翌朝6時20分に出発。登山口には8時頃に到着し、滝沢登山口の少し手前の林道の空いたスペースに車を停めて8時半に出発。ふむふむ、なかなか予定通りのスケジュールで幸先のいいスタートだ。

「会津駒ケ岳-その2」はコチラ

車を停めたのは林道の行き止まりからコーナーひとつ手前のところ。戻ってきて思ったけど、これはかなりラッキーだったようで、金曜日出発の効果抜群だったようだ。

天気は快晴。はしごで始まる登山口を過ぎるといきなりの急登の連続だ。ヨセミテではそれなりの距離は歩いていたものの、担いでいた重量は一桁台。ところが今日はカメラを含めると装重量15kgちょい。宿の駒の小屋は自炊小屋なので水も普段より多めに担いでいかなければならない。重い荷物を担いだ山行きは8月以来ということで、ちょっとザックの重さが堪えたけれど、その分ペースはゆっくりめ。ちなみに相棒がしょっていたザックも14kgは超えていたようで、そのうち5kg位は食材(プラスアルコール、というの名の水分)だったかな?

それでも紅葉の時期らしく、先に見える山肌は紅く染まり、行先の楽しみもあるのはいいことだ。何より木々の間から見える空が青い、というのが嬉しい。

登山口の標高は1000mあまり。このあたりはまだ緑が優勢だけれど、ところどころ黄葉に染まった葉が眼を楽しませてくれる。
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どんぐりの実もいっぱい! 今夜はこれでどんな夕食にしようか・・・・(嘘^^)
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標高も1300mを過ぎると紅く染まった木々が迎えてくれる。いや、ほんと見事。青空とのコントラストがまぶしすぎる。
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あまりにも見事な紅葉に、目がテンならぬ、目がもみじ・・・・・
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足元には真新しい落ち葉(っていうのも何か変?)がいっぱいで、上を見上げても足元を見ても秋の季節が満喫出来る。
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ゆっくりめのペースと途中の写真撮影に夢中になっていたせいで、ほぼコースタイム通りで水場に到着。ここから2分ほど下ると、ちょろちょろと湧水が湧き出ていた。冷たくてとても美味しい。この水を汲んでいけば麓から担ぎ上げる水を減らすことも出来たけど、もし枯れていたら、と思うとなかなか出来ないんだよね。持参した水筒の水だけを入れ替えて再び頂上目指して出発~。

周りの木々の背丈が少し低くなってきたな、と思うと、その隙間から会津駒ケ岳の山容が目に入る。
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途中の登山道で、こんな階段に出くわす。これ、なかなか考えられているなぁ、と。
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土ではなく石を中に投入しているのがミソ。これだと隙間から流出するおそれがないからだ。
たまにこの木材(高さ12cmほど)が2段になっているところがあるけれど、すごい段差を感じるのがちょっと参った。こんなところでも久しぶりの荷物の重さを感じたりするのだ。

標高も1800mを越えると笹が目立つようになり、足元には木道が現れる。これが出てくると湿原の中に足を踏み入れてきたな、という感じがする。と同時に何やら白いものが山の向こうから覆いかぶさってきた。そいつはこちらの標高が上がるにつれて、どんどん稜線を覆い、さらに下へと攻め込んでくるようだった。
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今回もまたかよ・・・・・、とそんな想いがふとアタマをよぎる。8月の赤石といい、6月下旬の八ヶ岳(赤岳)といい、ことごとく山頂付近ではガスにやられているからなぁ・・・・。

ようやくその先に駒の小屋が見えてきた。時折ガスが晴れて小屋が見通せる。まだすっかりガスに覆われているわけではなく時折薄日が差し込む空模様。そんな時には周囲の草紅葉がほんとうに黄金色に輝いて見える。すぐそばでみるとただの枯れかけた細い葉っぱなんだけれど、これがまとまって逆光に照らされると光輝いて見えるから不思議だ。
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水場からはむしろ登山道は緩やかな感じで、ペースもあがり、11時40分には駒の小屋に到着。この時は周りはほとんどガスに覆われていたので、考える間もなく小屋で休憩(苦笑)。天気がよければ今日のうちに中門岳まで往復しようと思っていたけれど、この空模様じゃせっかくの高層湿原の眺めも楽しめないからね。

宿にチェックインして自炊部屋でコーヒーを沸かし、同宿の方としばし歓談の時を過ごす。たまに外を覗いてみるけれど、ガスが流れては溜まり、ときおり会津駒ケ岳の山頂が目に入る位。下の一枚はそんな一瞬の隙を狙って撮った一枚。
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それでも午後二時頃になって、どうにも体を動かしたくなってうずうずしてきたため、ガスでもなんでいい、とりあえず一回山頂へ行ってみる!と宣言し、靴紐を締め直して出発!そして山頂の写真を撮ったのが冒頭の一枚。

南側は立っていれば展望が開けているので、燧ヶ岳をはじめとして越後の山々も見渡せるのだが、ご覧の通り写っているのは真っ白い雲だけ。

それでも降りてくる途中からガスが晴れ始めて、小屋付近まで降りてきた頃には青空もかなり広がってきた。木道の周りに広がる草紅葉の輝いた様子をうまく表現できないのがもどかしい。
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このあたり、初夏は見事なお花畑が広がるとか。なるほどこれはチングルマ。紅く色づいた小さな葉の群落がそこかしこで目についたけれど、これチングルマだったのだ。
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ガスが取れたのも30分と続かず、再び小屋一帯は濃い雲に覆われてしまった。

この日の宿泊者は20人ほどだったようで、自炊部屋も時間を区切って2回にわけて使うようにお願いされた。早着の我々は一回目で5時半には交代して欲しい、ということだった。普段小屋で自炊はほとんどしないので、ちょっと早めに始めるか、ということで夕食の準備を始めたのがなんと3時50分(苦笑)。この日のメニューは、ぶたキムチきのこ鍋〆ラーメン、というもの。先に豚肉を茹でて皿にあげてしまうのがポイント。食材は少しずつ足して、食べたらまた足して、の繰り返し。これが早食いを防ぐ効果もあって、量の割には結構お腹が一杯になるのだ。
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結局、過去最大級の時間をかけた夕食、と思えるほど。おなか一杯、ごちそうさまでした(reciped by A.)

7時過ぎに外に出てみたものの、まだ雲が多く、星も数個またたいて見える程度。もっとも雲が全くなかったら明るい満月で星空撮影どころではないんだけれどね。

明日は天気よくなりそうだよ、とのご主人の言葉を信じて、夜8時の消灯でおとなしく寝ることにした。

で、その予報通り、夜半から晴れはじめたようで、早起きしての星空撮影、日の出と見事な雲海を目にすることができた。「その2」では拡大写真が沢山登場しますので。

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  1. 2014/10/14(火) 20:54:31|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
<<会津駒ケ岳-その2 | ホーム | ヨセミテ2014夏-おまけ>>

コメント

紅葉、キレイになってますね。
目が点写真、素敵です。笑

3:50から準備は早いですが、山でのごはんは美味しかったことでしょう!(^^)!

私も今度山小屋泊してみたい!
  1. 2014/10/15(水) 12:57:24 |
  2. URL |
  3. タカコ #-
  4. [ 編集]

タカコさん:
自炊室5:30からの第二組は、夕食後そのまま宴会に突入してましたね。

テン泊もいいけど小屋泊も楽しいですよ。
なんたってご飯が出てくるのが有難い^^
是非体験してみて下さいな。


  1. 2014/10/15(水) 20:00:20 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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