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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

冬の燕山荘-その2

12/29朝、外の眩しさに驚きつつ玄関から出てみると、なんと抜けるような青空が広がっているではないか!
今朝、燕山荘に泊まっていたらなぁ・・と思いつつ、この晴れ間がしばらく続いてくれますように、今年最後のお願いをしてみた・・・・・。

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7:33 登山口出発 ー 8:13 第一ベンチ ー 9:02 第二ベンチ ー 9:51 第三ベンチ ー 10:49 富士見ベンチ ー 11:34 合戦小屋 12:01 ー 13:19 燕山荘着

冬の燕山荘-その1はコチラ
冬の燕山荘-その2はコレ

やっぱり、青空・雪景色の中を歩くのはいいもんです。この晴れ間もきっと午前中だけだろうな、と思いつつも、やはり青空の下、やや高揚気味に登山口を出発。

今朝の登山者は駐車場でのテント泊の人たちを含めて40人ほど、といったところ。みなしっかりアイゼンを装着しているけれど、「つぼ足友の会」会員(笑)である我が家は当然未装着。もっとも、十分な圧雪路・樹林帯なので全く問題なし!
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ほどなく第一ベンチ到着。このあたりはまだ積雪1mもないくらい。ちょっと雪を掻き出せばベンチも現れてくる。
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出発時の気温はー8℃ほど。が、登っているとやはり段々と暖かくなってくる。汗をかかない程度にペースを抑えながら、どちらかというと結構のんびりペースで登っていった。

枝に積もった雪と背景の青空のコントラストが素晴らしい。樹林帯を歩いている時の醍醐味の一つだ。
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なんて優雅なことを言っていられたのも一瞬。
遠くの方を見ると結構雪煙が上がっているのが見える。地形の関係で樹林たいといえども風の通り道を通りことがあるけれど、上の写真の地点もそのひとつ。突風に煽られて枝が大きく揺れると、はい、雪爆弾の襲来となるわけです。
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こんなカンジの爆弾をいったい何発食らったことか・・・。

稜線にわきたつ雪煙がよく見えるでしょう?
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第二ベンチ到着。
このあたりは周囲はもうすっかり雪に埋もれてました。
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南の方の視界もばっちり。あれはどこの山並みかな? あの景色を合戦尾根から見てみたいもんです。
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第三ベンチまでくると、もう道標もほとんど埋まるほど。
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のんびりと歩いているせいもあるけれど、ようやく合戦小屋に到着。ここまで登山口から4時間弱。あれ?いつのまにそんなに経ったんだろう・・、って感じでした。
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このあたり、風の通り道になっているようで、小休止するにはあまりいい所ではありませんでしたね。
一休みするならば、ひとつ手前の富士見ベンチあたりの方が風も遮られて休憩にはもってこいの場所です。
(もちろん冬季限定の話)

ここから合戦尾根に出て稜線歩きが始まるので、強風に備える意味もあってアイゼン装着。
そういえば、他に一グループ(3名)だけ、ここまでアイゼン未装着で登ってきたグループがありました。同じような考えだったのかもしれません。

小屋から尾根まではまず直登! きっと夏道は九十九折になっているんだろうな、と思われる所。結構雪も深いので、意外に体力を消耗・汗かきつつ、稜線へ。
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合戦尾根からの大展望!!! 
は全くダメ・・・。やはり晴れ間が広がっていたのは10時過ぎ頃まで、でした。徐々に雲が湧いてきたなと思ってきたら、小一時間ほどで上空はすっかり白い雲に覆われてしまいました。
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このあたりの道は、燕山荘のブログでも書かれていたのですが、迷うことのないようにかなり短い間隔でポールが建てられています。また、スタッフが踏み跡をつけてくれたりもしてくれている所。一見するとしっかり圧雪されているようなんですが、人が歩いた所の幅50cm位を外すとズボズボっと深みにはまります。これ、踏み跡で窪みが出来る→強風で周囲の雪が吹き飛ばされる→一見平坦になる→雪が降る→踏み跡付ける→窪みが出来る→・・・・、この繰り返しで、こんなふうになるんですね。

小さなピークを2、3個越えると、その先にぼんやりと浮かんできた稜線のてっぺんに人工的な建物が見えてきました。本日のゴールである燕山荘です。
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冬道の場合は、このようにぐるりと山荘の周りを一周するような感じで玄関に回り込むのだそうです。
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登山口からおよそ5時間間半、ようやく山荘到着です。
当初の計画では、天候がよければこの日のうちに燕岳往復も視野に入れていたけれど、さすがにこの視界のなさでは行ってもしょうがないし、それに時間的にもやや遅め。そんなわけで今日はもうのんびりと小屋で過ごすことに決定です。

外の気温はマイナス16℃。
いやはや、さすがに寒いですな。タバコ吸いに外に出たけど、半分吸ったらもう十分、って感じです。
この日は風速はまだ7~8m程度だったそうですけど、この気温で風速40mを越える風の中、富んでいる飛行機から顔を出してスポットしてる、ってやっぱり変かも!なんて意味のない比較をしてる自分に笑。

・・・・・・・

翌朝。
「もし晴れ間が出ていたら綺麗な星空が見えるかもしれない・・・・」

起きずにいて晴れ間がでていたら、山にきてこれほど後悔することはない。
ということで、日の出一二時間前の朝5時過ぎにベッドから起きだして玄関外に出てみたけれど、夜空に瞬く光り輝く輝点はひとつもナシ。安曇野の街のあかりはうっすらと見えるんですが、上空はどんよりと厚い雲に覆われている様子がなんとなくわかる。あぁ、一日早かったらなあ、と思っても仕方ない。

それでも諦めきれずに10分おき位に外に出てみるけれど、状況はほとんど変わらず。
というわけで、2013年最後の山での星空撮影は空振りに終わったのであります。

陽がのぼってからの一枚。こんな感じで周囲は一面雲。気温はマイナス14℃。
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それでも時折風におあられて雲が割れて、あたりが明るくなってきたかな?と思える瞬間もあったけれど、それはほんとに一瞬のあいだの出来事に過ぎませんでした。この明るさにつられて、一旦は燕岳を目指そうか、と支度をしたものの、すぐに雲で覆われてしまう状況と、昨日よりも強くなった風もあって、結局ピークは断念。

そんなわけで、2013年最後の山行は、「燕岳」ならぬ「燕山荘」、となってしまったのでした。

山荘敷地内にある変わり種の花崗岩の岩に「またね~」。
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降りまーす。山荘直下の急斜面。
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名残惜しそうに振り返る・・。
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尾根歩き。ここも先に書いたように、踏み跡を外すと一気にズボズボっとはまります。
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ここ三日ほど雪があまり降っていなかったので、木々の雪も少し落ちてきてました。おまけに強風と相まって、見事だったはずの樹氷も姿を消してしまっていました。そんな中で唯一残っていた一本、といっていいかも。
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あとはガンガン下るのみ。小屋から30分程で合戦小屋に到着。
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このあたりまで降りてくると、稜線を覆っていたガス地帯からは抜けたようです。

多分、富士見ベンチを過ぎたあたりだったかと。
写真では見づらいんですが、肉眼ではしっかりと富士山が見えていました。中央ちょい左側の山の、やや右側なんですが。
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11時過ぎに登山口に到着。下りは山荘から2時間22分。やっぱり圧雪路の下りは早い!
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予想通り、登山口のあたりは晴れ間が広がっていました。周辺の雪もかなり溶けてなくなっていましたね。

ここでしばし長めの休憩。腹ごしらえして、さあ、あと13kmの林道歩きが待ってます!!

・・・・

・・・・

・・・・

長い・・・・、いい加減、飽きてきた(笑)。

ほぼ下り坂なのもあって、帰りは約3時間でゲートに到着。このあたりもすっかり雪が溶けてなくなっていました。
20131230-10.jpg

この日、燕山荘スタッフ主催によるツアーの出発日、また、大晦日を山荘で過ごす方が上がってくる日(中房温泉で一泊するので)ということもあって、途中、いったい何名の登山者とすれ違ったのか? 
宮城のゲートに着いた時に出発していった男性単独者の2時半過ぎ、というのが最も遅い人でしたね。

山行の記事の中で、サムネイルの写真がない記事、ってのももしかしたら初めてかもしれません。
サムネイル=拡大可能 = 大きいサイズで見てもらいたい、なので、絶景写真が一枚もない山行、となってしまったようでした。

これが2013年締めくくり、といってしまえばその通りなんですが、だからといって2014年を悲観するものでもないし、何度も行っていればこういうこともあるかな、と(強がり)。

とにもかくにも、怪我なく無事下山出来たことに今回も感謝。
今年も地道に山歩きを楽しんで行きたいな、と改めて思う今日この頃、です。

って、2014年初歩き、まだ予定立っていないんだよなぁ(苦笑)
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  1. 2014/01/20(月) 00:29:09|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:3
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コメント

自然が相手だからこその難しさや面白さなんでしょうねぇ
良くも悪くも縁を感じたりもしますね

あっ、体の具合はいかがですか?
わたくし、誕生日が一緒の者です(笑)
  1. 2014/01/21(火) 08:42:40 |
  2. URL |
  3. たいちょう #GaenHm5U
  4. [ 編集]

へぇ~!冬って夏とは違う道を歩くんだ~なんて
思いながら読んでました(^_^)

私も先日行ったスノーシューは山頂まで行けなかったので
予定では○○山スノーシューだったのが
○○スノーシューになってしまいました(・∀・i)

BKさん、手袋はどういうのを使ってますか?
予備も持っていってますか?
  1. 2014/01/21(火) 13:01:27 |
  2. URL |
  3. whitebird #-
  4. [ 編集]

たいちょうさん:
おぉ、隊長でしたか!
そのヒント、一発でわかる^^

冬の方が自然のありのままの姿をより感じられるような気がするんですよね。それもまた冬(雪)の山が好きな理由の一つかも、です。

体調ですか・・・(苦笑)
まぁ、少々不自由はしてますけど、なんとかなってます。治りが遅い、なんて言われないように頑張らねば^^;

whitebirdさん:
雪がつくと直登コースになったりするところは多いですし、燕山荘の直下だとアプローチのしやすさみたいなのもあるみたいです。

手袋ですか?
原チャリ通勤で使っているのを兼用することが多いかなぁ。あとは濡れ防止でオーバーグローブは持参するけど、使ったことは一度もないかな。

予備はもちろん持っていきます。
というか、タイプの違うもの結局4つくらいザックのなかに忍ばせてましたね。
  1. 2014/01/21(火) 22:17:26 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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