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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

穂高-その5(岳沢小屋~上高地~明神)

昨晩星空を見上げながら、「穂高岳山荘で聞いた予報は当たりそうだな。明日は青空が広がりそう」なんてことを思ったけど、台風と前線に翻弄された今回の山行き、快晴の青空に一日くらいはお目にかかりたいもんです。

目が覚めて窓の外に目を向けると、その向こう側には雲一つない澄んだ空が広がっているかのよう。
表に出ると、テラス越しの上高地がすっかり雲海(朝霧)に覆われている様子が目に飛び込んできた。
太陽の方角は高い山の稜線に覆われているため、正面に見える光景はまるで水墨画のよう。
20130906-01.jpg


穂高-その1(上高地~涸沢)はコチラ
穂高-その2(涸沢~穂高岳山荘)はコチラ
穂高-その3(穂高岳山荘~奥穂~前穂~岳沢小屋)ーその1はコチラ
穂高-その4(穂高岳山荘~奥穂~前穂~岳沢小屋)ーその2はコチラ
穂高-その5(岳沢小屋~上高地~明神)はコレ
穂高-その6(明神~上高地散策、おまけ)はコチラ

9/6(金)
5:30 朝食、その後コーヒータイム
7:00 小屋発 - 9:02 岳沢登山口 - 9:25 河童橋 ~ 周辺散策 ~ 13:10 上高地BT - 14:25 明神(山のひだや)


今日はもう上高地に降りてのんびり過ごして、今宵の宿のある明神池に行くだけなので、朝食後にゆっくりとコーヒータイムとしゃれてみた。ようやく太陽が稜線の向こう側から顔を出すころかな、と思う頃、西穂の稜線に陽が当たり始めた。青空に映える稜線の緑と土が眩しい!
20130906-02.jpg

天狗の頭を拡大してみました。左側に見えるところが、小屋からのルートの到達地点かと。
20130906-03.jpg
ここ、西穂~奥穂に向かう国内最難関とも言われる難所の、唯一のエスケープルート。
いっぺん登ってみたいなぁ。でも、かなりの悪路らしいです。

吊尾根も全部見えます! 前穂の山頂からは360°パノラマが広がっていることでしょうね(イイナ・・・)。
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昨晩ご一緒した、上高地から上がってきたご夫婦。今日は前穂・奥穂を経て穂高岳山荘へ向かうため、朝5時過ぎに出発していきましたが、今頃は岳沢パノラマあたりには着いたかな、なんてことを考えながら、しばしテラスでこの景色を堪能していました。

そんなこんなで気がつくと、小屋にいるのは我が家の2名だけ。
ぼちぼち出発しようか、ということで、重い腰を上げて7時過ぎに小屋を出発です。
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下るにはほどよい感じの石畳が続きます。が、以外に標高差あるんですね。
上高地まで4kmほど、標高差700m弱あるんです。

下りはもうあっちこっちで立ち止まって写真撮影大会。沢を横切ると吊尾根を見上げてはパシャ。西穂方面を見上げてはパシャ。小屋脇に立っている道標に「上高地まで1.5時間」ってありますが、今日はたっぷり二時間かけて通過です。

大輪の花火のよう! この塊で直径50cmほどありました。
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ミヤマトリカブトの花も見頃を迎えてましたね。
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樹木の隙間からたまに覗く西穂稜線。
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サラシナショウマ。長さ20cmほど、ふわふわしてます。
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お馴染みゴゼンタチバナ。こんな赤い綺麗な実をつけるんですね。
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西穂方面の稜線沿いはガスがかかっていますが、それでも圧倒される眺めです。
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天然のクーラーとも呼ばれる風穴まで下りてきました。岩のあいだの穴に顔を寄せるとひんやりとした冷気を感じることが出来ます。が、この日はかなり冷え込んでいたので、聞いていたほどの冷気でもないかな、と(苦笑)。
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この風穴あたりまでが、上高地からの散歩エリアかな、とう感じです。ここを過ぎてから、登山者以外に明らかに普通の格好(スニーカーと小さめのザック、といった出で立ち)の人の姿も見られるようになってきました。

岳沢小屋が0番で・・・、という記述があったのですが、どう考えてもここまでこんな札はなかったような・・・。だれか持って行っちゃったんですかね。
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やがてこんな木道も現れてきました。これ、濡れててすっごい滑ります。ガレ場より緊張したかも!?
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ハシゴよりもずっとコワい、木製の濡れた階段(笑)。一応滑り止めで切れ込みがあるんですが、あんまり効いてなさそう。ここも通過時思いっきり緊張(爆笑)。
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この紫の花もたくさんみました。うさぎぎくの親戚かな?
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熊笹も目につくようになってきました。このあたりもう標高1700mを切っています。
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のんびり歩いて7時、ようやく登山口に到着です。道標によると、岳沢小屋まで4km:2時間、前穂山頂まで8km:6時間だとさ。
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岳沢湿原の中を上高地に向かいます。ご覧のように木道が敷かれています。あたりの雰囲気はなんとなく尾瀬を思い出させますね。
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湿原の途中には、木道が張り出して眺めのよい休憩場所が設けられていました。少し雲がかかっているようですが、しばらくするとこの雲も消えてましたね。今日一日は好天が続くようです。
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河童橋手前の梓川のほとりで小休止。蝶も日向ぼっこしてました。
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焼岳もその姿を見せてくれています。
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上高地、河童橋、いやはや、やっぱり観光地ですね。人いっぱい!
下界の匂いを嗅ぐと、下界の欲求が頭をもたげてくるというもの(笑)。五千尺ロッジ前にあるカフェで、アップルパイとアイスコーヒーでまずは無事下山の乾杯~。
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時刻は10時半過ぎ。山のひだやのチェックイン時刻は3時。まだまだたっぷり時間があるので、ようやく出番のきたスケッチブックを取り出してお絵かき大会開始~! ホントは穂高岳山荘とか前穂山頂あたりで登場願うハズだったんですけどね。
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もういっちょ、奥穂方面を。
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その後、バスターミナルに隣接しているビジターセンターを覗いたりして時間つぶし。ここから見える西穂方面、あれが独標かなぁ、あれがピラミッドピークかなぁ、と気になる気になる・・・。
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1時過ぎにバスターミナルを出発し、三日前に歩いた道を再びたどって明神方面へ向います。途中、相棒がきのこ撮影に夢中になるなる。来た時には気がつかなかった(それともまだ生えてなかった?)きのこを大量に発見。

こちらは明神の道標から奥に入っていくとある、梓川にかかっている明神橋。今日は明神ヶ岳もきれいに見えてます。
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いったん宿の前を通り過ぎて、明神池に向かいました。驚いたことにここ、有料なんですね。

今宵の宿である、やまのひだや。昭和初期から使っているかまどで炊いたごはん、というのに惹かれて決定した宿でしたが、うん、美味しかった! おこげも懐かしい味です。
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炭で焼いたイワナの塩焼きも骨までバリバリ食べてしまいました。お味噌汁も体にしみわたる美味さ。質素だけれど心のこもった、あたたかみのある夕食を堪能させてもらいました。

自家発電のため、夜9時に消灯、と聞かされても特に驚くことではないんですけどね。
それでも、石鹸を使って体を流して、熱い風呂につかれることの有り難みをこの時ほど感じたことはありませんでした。

3日に入山して今日が6日。風呂は三日ぶり、というのは初でした。
三日ぶり、なんてくらいじゃ、まだまだ修行が足りないかな(笑)。
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  1. 2013/09/20(金) 21:29:09|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:1
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あ~楽しかった(*^^*)

そのうち、4泊5日で登ってきました~なんて事になりそうですね!\(^o^)/
  1. 2013/09/22(日) 15:39:59 |
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