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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

穂高-その1(上高地~涸沢)

9月の第一週、穂高連峰3000m峰の旅に行ってまいりました。
携帯からとりあえず「本日はココ」をアップしただけで今まで放置・・・・、いえいえ、単に写真整理をサボってただけなんですけどね。

毎年、夏休みはヨセミテ行きに充てていたけれど、今年は時期がうまくあわずにやむなく断念。もう7年ほど毎年行っていたのが途切れると思うと少々寂しい気もするけれど、なに、また来年チャンスを伺えばヨロシ。とはいえ、補高の素晴らしさも味わってしまうとこちらも捨てがたい。うーむ、これはどうするべきか・・・(苦笑)。

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今回は以下、全6編で。
穂高-その1(上高地~涸沢)はコレ
穂高-その2(涸沢~穂高岳山荘)はコチラ
穂高-その3(穂高岳山荘~奥穂~前穂~岳沢小屋)ーその1はコチラ
穂高-その4(穂高岳山荘~奥穂~前穂~岳沢小屋)ーその2はコチラ
穂高-その5(岳沢小屋~上高地~明神)はコチラ
穂高-その6(明神~上高地散策、おまけ)はコチラ

2013/9/3
6:24 上高地BT 6:55 - 7:46 明神 7:54 - 8:45 徳澤 8:55 - 9:50 横尾 10:10 - 11:15 本谷橋 11:30 -13:32 涸沢小屋
9/2の夕方6時頃自宅出発、途中、甲府南IC近くの立ち寄り湯、大滝温泉に寄っていく。ここ、露天風呂の湯温が割と低めで、ずっと入っていてものぼせないのがいい。できるなら山を降りてから寄ってみたかったと思ったところ、でした。

時間帯のせいもあるけれど、22時前に甲府昭和から再び中央高速にのって、松本ICで降りて沢渡まで一直線でおよそ1時間40分弱。思ったよりも早くついてしまったので、ちょっと時間調整をしてから駐車場へIn。0時前に入ると一日分余計に料金がかかってしまうらしいのだ。今宵もアコードワゴンでの車中泊。星が二つ見えていたので、少しばかり明日の天気に期待をもったりするけれど、過度な期待は禁物・・・。

翌朝は5時起床。さすがに時期を外しているので、300台駐車可能な沢渡の第二駐車場も、止まっている車はまばら。準備をしてさて、バスチケット売り場は?とあたりを見渡してみるけれど、それらしき建物は一向に見当たらない。そう、最新の情報を入手していなかったようで、実は立派はバスターミナルが奥に出来ていたんですね。今までは足湯のあるここ第二駐車場が最も便利だったらしけど、右奥に第三駐車場の新設と共に、とーーーっても立派なバス・タクシー乗り場が出来ておりました。

正面にはこんな立派な看板まで。
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6時発のバスに乗り込んだのは我が家2名のみ。途中の大正池がよく見えるところで、運転手さんが気を利かしてわざわざ写真撮影のために止まってくれたのでした。
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湖面から立ち上るガスが幻想的な雰囲気を醸し出していたけれど、それよりも稜線にかかっているガスどいてくれ、と、そっちの方が気になるんですよね、やっぱり。

この水場から出る水はさていったいどんな水? とあれこれ考えながらも、既に観光客の姿もちらほらみえるバスターミナルを出発~。
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バスターミナルを河童橋の方に向かう(森林コース)を少し歩くと、中日新聞上高地支局なる看板が目に入る。実は目に入ったのは支局なんかではなく、その下の「内野常次郎碑」の方で、この内野さん、今年お世話になった、新穂高温泉側の内野ペンションの親父さんの父上とのこと。5月に泊まった時に上高地に碑があるようなことを聞いた記憶があるけれど、どうやらこのことだったようです。

背の高い森の中を歩いていくとほどなくそこは、ザ・観光地の上高地・河童橋。トイレの入口にかっぱのイラストがあったり、かっぱ○○、なんて食べ物がいっぱいあったり、それはそれはもう典型的な観光地。時刻はまだ7時過ぎだけれど、早朝散歩らしき宿泊者達の姿もかなり多くなってきていた。そんな中で、いかにも登山者でござい、てな格好をした二人。やっぱり同様の姿をみかけるとなんとなく同志的なものを抱いてしまうのがちょっと可笑しくもある。
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正面に見えるはずの前穂高も今はすっかりガスの中・・・・。
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とにかく梓川沿いをひたすら歩く、歩く。明神岳も上はガスがかかったまま。でも時折薄日がさしたりして、まぁ歩くには程よい天気。
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小一時間あまりで明神に到着。明神池まで700mとあったけど、この時既に寄り道する気は既にゼロ。
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というのも、険しい岩稜歩きを控えているため、足元は重登山靴。これでてくてく川沿いの道を11kmも歩くってのはかなりの苦痛なのだ。平坦な道なのでついペースを上げたくなるけれど、それだと足がもたないし、かといってあまりゆっくり歩きすぎるとかえって疲れてしまう。うーむ、横尾までならスニーカーがベストなんだけどねぇ・・・・。

一方の相棒は、道の脇をキョロキョロしながら歩いている。何かを見つけると立ち止まり写真撮影。そう、お目当てはきのこ。
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明神から徳澤に向かっている途中で、いよいよ(?)雨が落ちてきた。一度落ちてくると雨つぶが大きくなるのが早い。ここでカメラもザックにしまい、次に取り出したのは横尾についてから。
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結構のんびり歩いていたけれど、上高地からここまで3時間あまり、まぁまぁのペースだったよう。陽も再び出てきてここで少し長めの休憩をとることにした。かなり大勢の登山者が休憩をとっていたけれど、どうやら2/3は槍ヶ岳方面へ向かったような感じだった。

陽はでているものの、これから行く先はやっぱりガスいっぱい。横尾橋の奥に見えるはずの屏風岩も上の方はごらんの通り。あのガスの下端はだいたい2000m付近かなぁ・・・、なんか前にも同じような光景をみた気がするけど、そう、7月の北岳の時もこんな光景を目にしていたんだったけな。
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横尾を過ぎるといよいよ本格的な登山道の始まり。道幅も急に狭くなってきたけれど、足元は大きめの石がいくつも並べられて、きちんと整備が行き届いていた。さすが天下の北アルプス・涸沢までの道のりはしっかりとしてましたね。
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少しずつ標高を上げていくけれど、まだまだ道ななだらか。このあたりの石畳はかなり本格的に作られていて、ついヨセミテの石畳の作りを思い出してしまう。
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最盛期は過ぎたけれど、まだまだ周辺には綺麗な花がいっぱい。
これは??
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太陽の光を浴びて輝いていましたね。
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あざみに蝶がとまってました。近づいても逃げないんです。
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かなりご機嫌な感じで本谷橋に到着。下の写真のようなちょっと広い休憩に適した場所が川原沿いに広がっています。下山時だったら靴脱いで足を川の水に浸していたかも??
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ここで15分ほど休憩の後、最後の上り=ガスの中に向けて出発~!
ふと後ろを振り返ると、横尾方面がまるで霧雨のカーテンにでも覆われているかのような霞んだ光景が目に入ってきた。なんかいやーな予感がしたけれど、歩き始めて5分後にその予感は見事的中。一気にガスが下に降りてきて、同時に雨も降り出してきたのだ。

やむなくカメラをザックにしまい、上下レインジャケット着込んで完全防備。途中、物凄い勢いで雨が叩きつけるように降ってくることもあったほど。これだけ本格的に雨に打たれたのはいつ以来だろ?? そもそも天気怪しい時には山行かないもんですから。
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たまに小降りになることはあっても決して止む気配は見せない雨。そんな中、ひたすら歩き続ける姿は、なんだか怪しい・・・・(相棒撮影)。

ガスがなければ30ほど前には涸沢ヒュッテの建物が遠目に見えるらしいけど、今日は何も見えず。Altiモードにした腕時計が示す標高とにらめっこしながらひたすら登る、登る・・・・。

ようやくヒュッテと小屋との分岐点に到着したのが13時14分。
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潅木帯を抜けてガレ場の向こうに小屋が見えてきた時には思わずばんざーい、でした(苦笑)。
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(でも、ここからがまた長いんですよね・・・・)

ガレ場を歩いていると、岩の上に一羽の鳥発見。
涸沢で鳥、といったらやっぱり雷鳥しかないでしょ! ついに遭遇!
と息巻いたものの、どうも見た目違う感じ。一応写真にとってもらったけど、なんだか妙に痩せているし、足元も産毛に覆われてないし・・・・。あとでわかったけれど、ただの濡れたキジバトだったようで。

とにもかくにも涸沢小屋到着。受付を済ませて荷物を置いて、まずはとにかくあったかいコーヒーを入れて一息。到着したのが1時半すぎだけれど、涸沢カールの淵を陣取る穂高の山々はまだガスの中、でした。
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あの有名なテント村も今日はごらんの通り。紅葉の季節だと1000張りを超えるらしいですね。
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この日は割とすいてたようで、宿泊者は総勢で20名ほど。ラッキーなことに6畳の部屋を二人で個室のように使わせて頂くことが出来ました。

今宵の夕食、なんと受付の脇の黒板にはメニューまで書かれてましたね。おいしゅうございました。
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明日は北穂にあがって、そこから涸沢岳を経て穂高岳山荘へ、というかなりの岩稜地帯縦走コースを行く予定だったが、あまり天気は芳しくなさそう。なにより鎖場も多く相当な岩場であるために濡れているのが嫌だなぁ、と。そして何よりもこれが初見参のコースであることの不安の方がずっと大きいかもしれない。ガイドブックその他で見聞きしたものによると、北穂の往復だけならまだしも、涸沢岳までいくとなると、見聞きした”厳しさ”の程度が正確に掴めないのだ。その程度が掴めれば、どの程度の悪条件までなら大丈夫だろう、という予測が出来るのだが、その予測がなかなか出来ない、というのは本当に嫌なもの。よほどの好条件でもない限り、このコースは不安要素がある時にはやめたほうが良さそう、との結論に達する。
仕方ない、明日は朝食後ちょっとのんびりして、7時頃出発でも十分かな、と。


となると、明日はうーむ、穂高岳山荘にあがるだけ???
いやいや、せめて山荘から涸沢岳くらいには足をのばしてみたいなぁ。

夕方にはガスが晴れてきて、前穂や吊尾根まで見渡すことができたが、よもや星までは、と期待しないで部屋の窓を開けてみたら、あらま、星が綺麗に見えるじゃないの!
これは涸沢小屋のテラスから左手(北東方面)を撮影したものです。
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やっぱり星景を撮るならヒュッテの方がずっといい一枚が撮れるなぁ、涸沢カールを囲む穂高連峰と星、なんて感じでね。ま、それはまた別の機会に譲るとしましょ。

でも、こんな写真が撮れたのも10分くらいのこと。また雲とガスが湧いてきて、途端にグレーの夜空に変身してしまいました。
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  1. 2013/09/16(月) 22:03:36|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
<<穂高-その2(涸沢~穂高岳山荘) | ホーム | 絶景>>

コメント

待ってました!(^o^)/
今回はその6まであるんですね!楽しみにしてます~

ところで私の先日の北岳の帰りに
(BKさんも北岳の帰りに食べに行ったお店で)
麦とろ飯と馬刺しを食べました(笑)
  1. 2013/09/16(月) 22:27:59 |
  2. URL |
  3. whitebird #-
  4. [ 編集]

whitebirdさん:
いやいや、写真厳選できなかったから、単に間延びしてその6までになっちゃっただけ、です(苦笑)。

山レコ、みましたよ。
その日のうちに間ノ岳まで行ったんですね。
北岳山頂での晴れ間、羨ましいです。

麦とろ飯の写真には笑えましたよ~。
やっぱり小作に寄ったんですね。
以前は夏場にはひやむぎをやってたんですけど、あれがなくなっちゃったのが残念・・・。

それにしても、北岳からの下り、かなり飛ばしましたね^^
  1. 2013/09/16(月) 22:41:30 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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