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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

蔵王(熊野岳)

天気が今ひとつ、なのはわかってたんですよ。
ただ、標高の高いところに出ればもしかしたら・・・、という淡い期待があったのも事実。
そんな期待が木っ端微塵に打ち砕かれた山行でした。

こちら、山頂ロープウェイの乗り口から。
青空が覗いているものの、目指す山頂方面は濃い雲の中~。
乗客はワタシ一人。時間が早かったこともあったようで。
20120902-01.jpg

山形駅7;40 ー バス ー 8:20 蔵王温泉バスターミナル ー 山頂ロープウェイ 9:05 ー 9:5 いろは沼 ー 10:21 ワサ小屋跡 10:25 ー 10:49 熊野岳 11:00 ー 11:20 ワサ小屋跡 11:30 ー 11:44 蔵王山頂駅 ー 12:20 蔵王山麓駅
 
本日のコース、ロープウェイで樹氷高原駅(中央やや左下)にあがり、いろは沼を経由してワサ小屋跡ー熊野岳-刈田岳を往復、下山はワサ小屋跡からは気分次第、というプランだったが、この天候、はっきりいって熊野岳(いわゆる蔵王連峰の最高峰)までいけるかどうか、すら怪しかった。ま、いけるところまで行ってみよっか、という感じ。
20120902-02.jpg

そんなお気楽な気分を見抜かれたのか、空模様はもう最悪。
とりあえず樹氷高原駅に降りて上を目指すが、よく道がわからない。そのあたりにあった案内板をみると、どうやら下rんっでを直登する様子。仕方がないので動いていないリフトの間のゲレンデをまっすぐ直登。雪がないのに直登するのってなんだか変な気分。

ゲレンデ上部に出ると再び案内板があって、それに従っていろは沼方面へむかう。途中、アキノキリンソウがそこかしこに咲いていて、よどんだ空で沈んでいく気分を少しは和ましてくれる。
20120902-03.jpg

こちらがそのいろは沼。小さな湿原が山腹にひろがっていた。
20120902-04.jpg

もうひとつ目立っていたのがこの紫(というか藍色)の花。多分エゾオヤマリンドウ。
20120902-05.jpg

いろは沼を過ぎて比較的広い道に出るとこんな標識が。これ、写真の左手に道があるんですが、笹が生い茂っていて藪漕ぎのような雰囲気。で下にはしっかりと木の杭が埋まっていて、一応登山道になっている。仕方がないのでそこに足を踏み入れる。
20120902-06.jpg

と、これがそもそもの間違い。雨で周りの草はびっしょり。おまけにそれが道にはみ出しているもんだから、あっというまにトレッキングパンツはびしょ濡れ。かろうじて上半分は防水がまだ効いてたからよかったけど、膝から下はぐっちょぐちょ。こんな道を2km以上も行くのか??とおもいきや、すぐそこにやや広い場所が見えてそこまでいくと・・・・

そこはなんと、広い道。あぁ、ここはショートカットコースだったわけね・・・・。

雲の流れが早く、濃い雲が上空にかかってくると一気にそこは雨。
おまけにこんな薮が出てきたらたまらないので、久しぶりに上下ともにレインウエアに。
なんだかもう気分はゲンナリ。

それでも山頂駅からの登山道と合流すると、とりあえずワサ小屋跡までは行ってみるか、という気分になってきて、気を取り直して歩き始める。しかしここからの道もあまり人は通ってないようで、やっぱりさっきのような薮がまた登場。今度はレインウエアを着込んでいるのでバッチリ。

そんなこんなで、いろは沼から一時間弱でワサ小屋跡に到着。
視界がよければここから熊野岳山頂とその両側に広がる稜線が綺麗に見えるはずなんだけど、ごらんのとおりのガスガスガス! ちなみにここまで一人の登山者とも会いませんでした。
20120902-07.jpg

こちらが熊野岳山頂方面。ね、ガスガスガスでしょ・・・。
20120902-08.jpg

ふと見ると、あっちの方向から歩いてくる人がいる。
持参した地図を取り出すと、あぁ、なるほど。ロープウェイを乗り継いで山頂駅から来てる人たちね、納得。
どうやら、自分が歩いてきた道は超マイナーコースだったようで。
皆さんお手軽なロープウェイですっと上まで来ちゃうんですね。

ここからは整備された石畳を登っていく。時折ガスが薄くなって太陽の光が照らされる時もあったけれど、それも一瞬。周囲が何も見えないまま歩き続けると、やがてこんな道標があるところにたどり着いた。
20120902-09.jpg

ここまで来ると、稜線上を吹き荒れる風に一気にさらされる。推定風速Ave30ノット、Max40ノットって感じ。おまけに時折小雨もぱらついてくる始末。小雨なんだけど、強風に乗ってくるからまぁ始末が悪いのなんの。
もうここで引き返そうかと思ったけど、身の危険を感じるほどでもなかったので、せめて山頂だけは踏んで帰るか、と気を取り直して稜線上を歩いていく。

こんな感じの砂礫地帯がしばらく続く。天気がよければ朝日連峰などが綺麗に見渡せただろうにね。
20120902-10.jpg

で、必死になって探しましたよ、コマクサ残ってないかな・・・。
あった、あった、ほんの少しですが、コマクサの花が残ってくれていましたね。
20120902-11.jpg

そして到着した、蔵王山神社のある熊野岳山頂。
やっぱりなんにも見えませんでした。
20120902-12.jpg
ここの避難小屋で持参のドーナッツを食べて早々に退散。
ガスが晴れるのを少し待ってみようかなぁ、と思ったけれど、そんな考えも一瞬でどっかにいってしまった。

それと、風の強さのせいもあるけれど、意外に寒い。
気温はおそらく12,3℃だったろうけど、体感的には一桁台の感じ。やや手が冷たいな、と思ったほど。
悪天候になるとやはり気温の低さってのは怖いですね。
長袖のシャツを予備で持っていったのはやはり正解でした。実際にそのお世話になるほどではなかったけれど。

先ほどのワサ小屋跡に戻ると、あたりは時折日も差してくるような天気。こりゃ一時間くらいしたらいけるかな、なんて思ったけれど、やっぱり稜線上は濃い雲に覆われたまま。そうこうしているうちにこのあたりもガスに覆われて小雨もぱらついてくる始末。

「降りよっと。温泉、温泉~(苦笑)」

はい、行きと同じ道はもう通りたくなかったので、こんどは地蔵山を経由して山頂駅方面に向います。
が、ガスはいよいよ濃くなってきたので、地蔵山頂をトラバースする道を選択。

山頂駅についてさて、どうしたものか、としばし思案。
歩いて降りるか、それとも機械の力を存分に利用させてもらうか・・・・。

このガスさえなければ、樹氷原コースというところを歩いて降りてみたかったんです。
これが冬になると雪の衣装をまとってモンスターに成長するさまを想像しながら、なんて考えてたんですが、そんな気分も消し飛んでしまうほどのガスガスガウガス!
20120902-13.jpg

はい、独り身の気楽さもあって(笑)、ロープウェイ二本乗り継いで麓まで一気降り、でした。
山頂駅から山麓まで40分弱で降りてきたのはそういうわけ、でした。

ガラガラのロープウェイの中で一人撮影。
20120902-14.jpg

蔵王と言えばお釜、というくらい有名なエメラルドグリーンの水をたたえたそれが見たかったわけではないけれど、仕事で来ている合間に雄大な景色に触れてのんびりとしてみたいなぁ、という目論見はあっさりと崩れちゃいました。こんな空模様でも山歩きが楽しめるほどの達人の域には、まだまだ遠いなぁ・・・・。
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  1. 2012/09/02(日) 18:29:09|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:5
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コメント

お疲れ様でした!!

せめて、山頂で一瞬でも視界が開けてほしいですよね!
  1. 2012/09/02(日) 22:36:24 |
  2. URL |
  3. あか #mQop/nM.
  4. [ 編集]

あかさん:
久々の敗退、でした・・・。
ワサ小屋跡付近で一瞬視界が開けて、地蔵山方面がクリアになったのが唯一・・・。

リベンジ必死か!?(笑)
  1. 2012/09/02(日) 22:48:33 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

今度は仕事で山形ですか?

確かに天気が悪いと、リベンジしたくなりますよね!

私も10月にリベンジ企画中・・・(^^;
  1. 2012/09/03(月) 13:45:09 |
  2. URL |
  3. whitebird #-
  4. [ 編集]

お疲れ様でした!

気のせいか、ロープウェイの中の背中が悲しそう…。
  1. 2012/09/03(月) 17:28:32 |
  2. URL |
  3. タカコ #-
  4. [ 編集]

whitebirdさん:
はい、山形県内、です。
冬でなくてよかった^^

10月のリベンジ企画、鳳凰あたり、かな?

タカコさん:
あはは、あれはもう無意識のうちに、です^^;
あのゴンドラ、12人位乗れる大きなものなので、それでできた一人撮影。今回の山行で唯一自分が映っている写真デス(苦笑)。
  1. 2012/09/03(月) 22:32:05 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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