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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

富士山

6/10(日)、富士山へ行ってきました。
うまい具合に雨予報が曇に変わってくれたので・・・、と思ったけど、下山時に降られちゃいましたね。

20120610-15.jpg

↑これがやりたくて、残雪の富士に行ってきたのです。

前回の富士山レポはコチラ
富士宮口5合目の駐車場に着いたのは5:30過ぎ。噂には聞いてたけれど、この時刻にはもう上段の駐車場はかなりの車! 登山者よりもスキーヤーの方が圧倒的多数。よくあんなの担いで山頂まで行くよなぁ、って思ってるのが登山者。滑りもしないのにただ登ってくるだけ、なんて・・・、と思っているのがスキーヤー(笑)。どちらもやらない人から見たら、「モノ好きだねぇ」(笑)。

富士宮口だけにある頑丈なバリケード、良い子は決してここを乗り越えたりしてはいけませんよ(・・・)。その柵を無難に回避してすっかり雪のなくなった登山道を進むと、時折ガスが晴れて山頂までの様子を見せてくれる。相変わらず近くに見えるんだけどね。
20120610-01.jpg

6合目の山小屋を過ぎて登ると、しばらくはまだ植物を見ることが出来る。このあたりの低木もようやく芽が出始めた頃で、下界よりもかなり遅れて春の到来、といった感じです。
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基本的には登山道を伝って登っていくけれど、所々雪で埋まってる所もあるので、そういったところはショートカットして直登。これは七合目の山小屋の脇から。上に見えるのが8合目(約3200m)の山小屋。
写真の右側に大きな雪渓があり、スキーヤー達はほとんどこの雪渓を直登してましたね。
20120610-03.jpg

後ろを振り返れば見事な雲海~!
6合目、七合目と登りながら時折振り返ると、いつも同じような視線の先にこの雲海が見えてました。
ん?どうやら、雲海と鬼ごっこ状態。追いつかれないように必死で逃げます(笑)。
20120610-04.jpg

8合目の山小屋の上まできました。山頂から日本一デカい滑り台が続いてますね。
帰りはここを滑ってくるぞー、と、雪渓と登山道、山小屋の位置関係と標高をしっかり記憶。
ここから7合目までの雪渓と地形の様子をちゃんと叩き込んでおけば、帰りがもっと楽だったんですけどね。
20120610-05.jpg

9合5勺の小屋を通過。もうあと少し、なんですが、ここの直登部分が一番キツイんですね。
足元はザラメ雪で、アイゼンなしでも登れる状態でしたが、急斜面の途中で難儀したら危ないので、今回は大事をとって、9合目の小屋脇でアイゼン装着しました。
20120610-06.jpg

急坂直登コースを突破、もうあとわずか!
20120610-07.jpg

山頂手前の鳥居です。今日はくぐれませんでした。
20120610-08.jpg

神社正面にある鳥居もご覧のとおり。積雪2m以上あるようです。
20120610-09.jpg

まるでキャラバンに乗って雲の上に飛び出たかのような一面青空、その青空もまた色が濃くて眩しいんです。向こう側に見える剣が峰も、ブルーのキャンバスをバックに映えてますね。
20120610-10.jpg
駐車場を出発したのが6時半、調子がよければ10時半~11時には山頂到着の予定だったんですが、この日は、相棒の調子が今ひとつ。途中の休憩もいつもより多めに取ったこともあって、山頂に着いたのが12時頃、とやや遅め。なので剣が峰はいかずに、このあたりでぶらぶらとのんびりすることに。
なにせ前回はガスに完全に囲まれて、視界ほぼゼロ、でしたから。

お約束の雪だるま(by相棒)。目と鼻の”材料”は6合目に行く途中で拾ってました。
20120610-11.jpg

富士宮口方面を見ると、やはり雲海が上がってきていました。みると8合目を超えて9合目あたりまできていました。おそらくあの雲の中は、豪雨か霧雨か・・・・?
20120610-12.jpg

そして・・・、ようやく富士山でお会いすることが出来ました。やまちゃんさんと記念撮影。
いろいろお話が出来てよかったです、ありがとうございました。
20120610-13.jpg
この日もやまちゃんさんのブログ(はこちら)によく登場する、富士山エキスパートの方達、多勢見えていました。

そして本日のメインイベント、日本一長い、雪の滑り台!
これ、山頂直下です。あの急登を滑って降りられるんですから、楽ちんなことこの上なし!
20120610-14.jpg

股の間に短くしたストックをはさんで、こいつをブレーキ替わりにしました。サンフランシスコのケーブルカーの運転手になった気分(笑)。でも、滑り止め用のアイゼンは必須です。
20120610-15.jpg
ザラメ度、とでもいいましょうか、よくいえば、ブレーキが効きやすい、悪く言えば滑りわるし、そんな感じのザラメ雪、直径が5mm位の氷の粒の絨毯です。かなりの斜度があっても意識しないと止まってしまうほど、でした。もっとも富士山ならばこの位の方が安心できるかもしれません。

相棒もうまいこと滑ってます。時々滑落防止の練習みたいなこともやってました。
20120610-16.jpg
この写真、尻セードのあとらしき筋が沢山あるのがわかると思います。

このあと9合目の小屋脇あたりで濃霧帯に突入。
ですが、右手に雪の溶けた岩々をみながらおよそ3200m付近まで降りていけば、そこが8合目の山小屋。落石防止の赤いフェンスもあるので、ここまでは安心して滑っていけました。
山頂から下山を開始して20分位、でしょうか(早い! 楽!)

が、ここから先は、登山道と雪渓の位置関係をきちんと把握しておらず、うる覚えの状態だったので、大事をとってここからは登山道を降りて行きました。

やっぱり富士宮の下りは手ごわいです。3月に少し痛めた右膝をかばっていたせいもあって、最後の方は足ガクガク(あぁ、情けない・・・)。8合目から駐車場までは2時間かかってしまいました。

で、やっぱり8合目あたりから下は雨。豪雨になっていなかっただけマシかもしれません。
そういえば前回も帰路は雨に降られましたけど、残雪求めてこの時期にいく富士登山なら、雨との遭遇率も自然と高くなるのは仕方がないか・・・。

でも、今回は、雲上の景色をたっぷり堪能出来たので、ヨシとしましょう。
(日焼け防止を怠ったので、顔は真っ赤。三日後にはぼろぼろと皮がむけてきました)

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  1. 2012/06/14(木) 19:29:09|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:10
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コメント

尻セード、楽ちん何だけどお尻が冷たいんですよね~。
無事のお帰りで何よりです。雪焼け、落ち着きました~?
  1. 2012/06/14(木) 21:21:13 |
  2. URL |
  3. あか #uaIRrcRw
  4. [ 編集]

あかさん:
富士山ベテランの方達の愛用品は、釣具店にあったという尻あて(とでもいったらいいかな?)。

ビニールガッパのパンツでも使えそう!

雪焼けの顔、皮がボロボロと剥けてきちゃいました。あぁ、国際免許の写真が台無しだ(苦笑)。
  1. 2012/06/14(木) 21:33:51 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

滑って降りてくるの楽しそうですね~☆
私もやれる日がくるかな・・・?自分で雪だるまに
なっちゃってたりして。

可愛い雪だるま&とっても素敵なブルースカイです。
やまちゃんのブログにも素敵な写真が載ってますね。

私もあちらのブログにもコメント書いちゃいました。それにしても今年は雪が全然溶けてないような気がします。無事に戻ってこられて何よりです。雪やけお大事に。
  1. 2012/06/14(木) 22:29:25 |
  2. URL |
  3. ぱんだ #-
  4. [ 編集]

ぱんださん:
うーん、7合目あたりの雪渓でなら可能かな?^^
この時期は山小屋もオープンしてませんし、何より雪歩きに慣れていなければ、足を踏み入れる所じゃありませんから。

雪といっても、粒の大きなザラメ。
こういうのは溶け始めると早いんだそうです。あとはこれからの天気次第、ってとこですね。
  1. 2012/06/14(木) 23:39:12 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

雪の量、山小屋オープン前の薄い酸素の中での登山、帰りの橇状下山・・・。
どれを見てもすごい!!
  1. 2012/06/14(木) 23:39:18 |
  2. URL |
  3. まーがれっと #nGdA3O4A
  4. [ 編集]

山開き遅れそうですね。
どうせ遅れるなら、解禁前に行こうかな。
一応アイゼン(6本)持って行きます。
  1. 2012/06/15(金) 12:18:12 |
  2. URL |
  3. じゃんぷらん #-
  4. [ 編集]

雪の富士山っていったら、滑落が恐いイメージが大きいですが、こんな滑れる所があるなんてビックリです!

雲海、上から見ると綺麗(*^^*)
  1. 2012/06/15(金) 17:58:51 |
  2. URL |
  3. whitebird #-
  4. [ 編集]

まーがれっとさん:
山小屋オープン前、というのが一番大きいかも、ですね。何かコトがあったら全て自己完結させないといけませんし。そういう点での緊張感はあります。

でも、条件さえ整って準備をきちんとしておけば楽しめるんですよね。

じゃんぷらんさん:
雪がざくざくなので、かえって登りづらいかもしれません。踏み抜きはないけれど、急斜面だと、踏み込んだ足がずずずっと後退して、元の位置までもどっちゃった、なんて感じで。

それよりトイレがないですから^^

whitebirdさん:
やっぱり滑落は怖いですよ。
所々岩が露出してますし、雪が薄くかぶっているだけ、のところもありますから。

時期的にはもう少し早い頃に行ってみたいな、って思ってます^^
  1. 2012/06/15(金) 18:05:54 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

めっちゃくちゃ楽しそう!雲海も美しいですね!

雪の白さと空の青さがとってもステキです。

雪だるまちゃんもかわいいです♪
  1. 2012/06/15(金) 21:52:58 |
  2. URL |
  3. タカコ #-
  4. [ 編集]

タカコさん:
これはホント楽しかった!
やみつきになりそうです^^

雲海も息を呑むほどの美しさ。
飛行機の上から見るそれを比較しても、なんら遜色ないんですよね。

雪だるまは、さすがに数多くこなしているだけあって、安定した作りを示してますな・・^^
  1. 2012/06/16(土) 00:40:43 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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