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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

ヨセミテ2011夏ーその7

7/28 ヨセミテ六日目は、ヨセミテ奥ノ院、ツオルムンメドウから少し歩いて、GlenAulinの滝めぐり、です。

7/24に訪れた時よりももう少し東へ進み、レンバートドーム脇の駐車場に車を止めた。なのでこの日も早起きで、ホテルを出発したのは5時半過ぎ(ちゃんとおにぎりも作ってから)、62マイルほどの早朝(ロング)ドライブ後に出発~。 62マイルって、自宅からDZまでと大して変わらない距離なんだな・・・・。トレイルヘッドを出発したのは7時半でした。
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ダイジェストはコチラ
ヨセミテ2011夏 - その1(初日)はこちら
ヨセミテ2011夏 - その2(カセドラルレイク)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その3(イーグルピーク)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その4(ラフティング)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その5(タフトポイント)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その6(ヨセミテの星空)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その7(グレンオーリン)はこれ
ヨセミテ2011夏 - その8(プレザントン)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その9(サンフランシスコ散策)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その10(おまけ)はコチラ

ダイジェストにも書いたけれど、今日行くところはハイキングガイド本(公園内で買ったので英語版だけれど、距離と高度が出ているので非常に重宝している)をパラパラ捲っているときに、「これ、よさそうじゃない?」って指さしたのが滝の写真。滝といってもバレー内にあるような、落差のあるものではなく、ナメ滝のような感じのもの。タイトルは「Glen Aulin High Sierra Camp」とあり、つまりはキャンプエリアの紹介がメイン。距離も往復で10マイル位(約16km)と適当だし、ピークにいくわけではないので、高低差もあまりない。無難といえば無難だけれど、正直あまり大きな期待はしていなかったのだけれど・・・・・。

それでも青い空と周囲を覆う岩のピーク群の眺めは抜群で、なにより人が少ないので静かな雰囲気がとってもいい。最初はメドウの広大な湿原の脇につけられたトレイルを歩いていく。このあたりは広く視界が効いていて眺めもいい。
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ただ難点は、ほぼ来た方角へどんどんと戻る方向に歩いているという点。気が付くと120号を走ってメドウの脇に出たあたりまで戻ってきていた。

ようやくメドウに別れを告げて、トレイルは林の中を進んでいく。途中、鹿にもよく会ったなぁ。角が立派な雄鹿にも遭遇した。
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いくつかこういったクリークを超えていく。写真左側の方に流れて行ってツオルムン川に合流している。これだけの水量があるのもやはり雪解けが遅かったせいだとか。
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林が途切れたと思ったら岩の斜面の登場。迷うことはないけれど、ケルンが目印代わりにおいてある。その先を見るとまた林の中へ、という感じ。こういうパターンだと、視界が悪いときは向こう側のトレイルを見失いやすいんだろうね。
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林 - 岩の斜面 - 林 ・・・なんて繰り返しをしつつ歩くこと2時間あまり。再び緩やかな流れのツオルムン川に接近。風も弱くさざ波もほとんど立っていないので、林の向こうに見える岩峰が綺麗に川に映りこんでいた(下の写真は帰路に撮ったもの。午後は波が立っていて映り込みもそれほどじゃありませんでした)
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このツオルムン川が前方右方向にカーブして、その幅を狭めていったあたりに立派な木橋が見えてきた。あぁ、あれを渡って川の反対側にいくわけね、ふむふむ・・・。と同時に、ここからがいよいよ見せ場の始まり。単調なトレイルに少々飽きてきたころだったけれど、ここからの急激な川の変化に眠気もいっぺんに吹っ飛んだ感じ。
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もう少し先の岩場までいくとほら、ずっと先まで続いてます。豪快にしぶきをあげながら流れる川の勢いはかなりのもの。これも雪解けが遅かったせいか。ここで橋を渡って、流れの左側にトレイルが続いている。
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上の写真で見える先端あたりまで降りてきました。こんなふうに、どこからでも川のすぐ傍まで近づくことが出来るのだ。
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で、さらに下流方向を覗くと、まだ続いている!
いったいどこまで続いているんだ??????
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いわゆる「ナメ滝」なんだけれども、その長さはさすがアメリカ、スケールが桁違い。
このあたりに来る頃には、歩き始めの期待薄感はどこへやら。半ば興奮しながら写真撮りまくってました。

上の写真の先端あたりに到着すると、おや? 今度は落差のある滝が現れた。
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とはいえ、手前の地面から上部までは10mほど。でも、水量の多さに圧倒されたせいか、その落差以上の迫力があるのだ。

もう少し下流にいって、上流を見上げてみるとこんな感じ。水辺まで近寄ってみることが出来るので、流れる勢いが何倍にも感じられる。
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100mほどカスケードが続いて、ようやく終点に到着~。ここも滝壺のすぐ傍まで行くことが出来る。マイナスイオンたっぷり、ってとこかな。
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この先で、トレイルのジャンクションがあり、さらにもう5分ほど歩くとキャンプサイトに到着。
途中出会ったハイカー達のほとんどは巨大なザックを背負っていたので、キャンプを目的に来る人がほとんどのようだ。我々のようなデイハイカーはむしろ少数派。

そのキャンプサイト近くの岩に上ると、3枚前の写真の10m落差滝まで見通すことが出来た。
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ここまで来てハタと疑問点が・・・・。
ガイドブックで見た滝が見当たらないのだ。そんなハズはないよなぁ、と思いながらもう一度見直してみると、あぁ、ありました。載っていた滝の写真は、終着点のあたりを映したものだったけれど、水量が半分以下だったので全然気が付かなかった、というわけでした。
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この最後の滝に着いたのが11時過ぎ。そこから少し戻ったところで、昼食&コーヒータイム。
水しぶきを少々感じながらも、日に当たりながら岩場で寝そべっていると、聞こえるのは水の流れる音だけ。なんともいえぬ幸福感に包まれていたような気がしたのは気のせいか・・・。

それにしても、ここは掘り出し物、想像以上に素晴らしい所でした。
バレーの派手な落差のある滝に比べると、全然地味だし、駐車場からかなり歩かないといけない所だし、ほとんど宣伝もされていないような場所だけれど、そんなところでも魅力たっぷりの場所がまだまだたくさんあるんだなぁ、とヨセミテの魅力をまた一つ発見したような気分にさせてくれました。

名残惜しみつつも腰を上げて、12時半には来た道をそのまま引き返す。このナメ滝部分は全行程の1/5程度かな。ツオルムン川の流れが緩やかになるとともに、トレイルは川から離れて、岩と林のトレイルを引き返す。行きよりもずっと時間が長く感じられた。

林の中を抜けてメドウに出ると、そこはソーダスプリング。帰りに寄ろうということで行きはスルーした観光ポイントだ。ここまで戻ってくると、ごく普通の観光客もたくさんいる。

ソーダスプリングとはその名の通り、炭酸水の湧き出ている所。
(なんだ、そのまんまじゃん、とがっかりしないようにね(笑))
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今もこうやって湧き出ているけれど、昔はもっと大規模に取水していたそうな。
すぐ近くには蛇口が設置されているところもあって、ここからの湧水を汲めるようになっている。泡が細かいので汲んだあともしばらくは白く濁ったまま。味の方はとてもまろやか。コーラのような炭酸水を想像したけれど、さすがにそこまで強くはないです。注意書きには、そのまま飲むと人によっては腹の調子が悪くなる人もいるかもしれないので・・・、なんてことが書いてあったけど、全然問題なし。のどが渇いていたのでぐいぐい飲んじゃったけど、なんともなかったなぁ。
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駐車場に戻ったのが3時頃。往復10マイルちょっと=16kmほどなので、歩数32600歩というのもまぁ妥当なところかな。

このあと、せっかくなので公園の東ゲートまで行ってみた。ここからだと10分ほど走ればもうゲート。さらに30分もしないでリーバイニングの町に出られるはず。ということは、やっぱりメドウ付近に来るならばリーバイニングの方がアクセスはずっと楽なんだよなぁ・・・、と再認識した次第(苦笑)。
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この東ゲートからトレイルが伸びているのがマウントデイナ、標高3979mのヨセミテ近郊では最も高い山だ。厳密には公園内ではないので、トレイルの整備状況はあまりよくないらしいが、それでも登る人は結構多いらしい(下の写真の中央ほんの少し右寄りのピーク)
20110728-19.jpg

4000mにちょっと足りないけれど、それでも「富士山より高い」というのは魅力的。
現状では、富士山よりも高い山に行ける機会というのはそう巡ってはこないからね。

いつかそのうち、この山にも登ってみたいと思ってる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎年感じるけど、過ぎてみればあっという間だね、ほんとに。
今年も到着日を含めて七日間滞在したけれど、去年よりもまた素晴らしい七日間だったなぁ、と思えたことが収穫の一つ。観光スポットを巡るだけだった最初の訪問時にはこんな過ごし方をするなんて考えもしなかった。こういう長期滞在でも飽きることなく満足のいく過ごし方が出来たのは、やはり好奇心の賜物かなと。その好奇心をさらに刺激してくれるのがヨセミテという地の懐の深さなんだろうな。
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  1. 2012/01/21(土) 12:01:12|
  2. ヨセミテ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

あの滝を見ながらのランチ&コーヒーは格別だろうな~!!
  1. 2012/01/22(日) 21:21:35 |
  2. URL |
  3. あか #mQop/nM.
  4. [ 編集]

ここも素敵な所ですね!歩いてみたい\(^^)/
本当に川のスケールが大きいし♪

今、スマホからのコメントですが、PC だと数字の入力の時は「ひらがな」を読んで入力なので時々間違える(^^;)))、でもスマホは「数字」をそのまま読むので楽です(^.^)

BK さんは入力はしなくていいんですよね?
  1. 2012/01/22(日) 21:26:45 |
  2. URL |
  3. whitebird #-
  4. [ 編集]

あかさん:
うん、格別~^^
なんかねぇ、すごく落ち着く所なんだよね。
不思議な感覚に陥る場所デス。

whitebirdさん:
流れる水と岩とのコラボレーションとでもいいましょうか^^ ほんと掘り出し物を見つけた感じでしたよ~。

>BK さんは入力はしなくていいんですよね
スマホは持ってないからわからないけど・・^^
普通にコメ返する時は数字入力しますよ。たまに間違えるけど(苦笑)。
  1. 2012/01/22(日) 22:25:23 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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