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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

ヨセミテ2011夏ーその3

7/26、ヨセミテ三日目。
今回のヨセミテ旅行のメインイベントともいうべきイーグルピーク。標高約7800ft、バレーフロアからは4000ft弱=1200m程の標高差を登る。距離も13.4マイル(約21km)と歩き甲斐のある場所。

とある方のサイトで知った、ここからの眺めの素晴らしいという話。一度自分の目で見ておきたいと願っていた所にようやく機会が巡ってきたのだ。

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ダイジェストはコチラ
ヨセミテ2011夏 - その1(初日)はこちら
ヨセミテ2011夏 - その2(カセドラルレイク)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その3(イーグルピーク)はこれ
ヨセミテ2011夏 - その4(ラフティング)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その5(タフトポイント)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その6(ヨセミテの星空)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その7(グレンオーリン)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その8(プレザントン)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その9(サンフランシスコ散策)はコチラ
ヨセミテ2011夏 - その10(おまけ)はコチラ

前日の足慣らしハイク(といっても、8マイル=14kmちょい)のおかげで、少々筋肉痛かも?との心配をよそに、ヨセミテは今日も快晴、いい天気です。

宿を出発したのは5:40、今日もゲートに人がいない間に通過(といっても、ズルしているわけじゃないので)。トレイルヘッドの駐車場がいっぱいで、早立ちの車が出発するのを待っていたこともあって、歩き始めは6:40。まぁ十分許容範囲内だったけど。

およそ60ある九十九折を超えてコロンビアロックに着いたのが6:40、ここまでくると朝日がまぶしく目に飛び込んでくる。結構急な上り坂だったので、ここで持参のおにぎりで軽い朝食。といっても立ち止まっていたのは5分くらいだったかな。
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で、ここから少し右上を見上げると、今日の目的地のイーグルピークが見え・・・・ないや。
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イーグルピークは、右上に伸びている岩のもう少し向こう側にある。ここからだと手前の岩が邪魔してちょっと見えない。まっすぐここから上がっていけばいいじゃん、と思うけど、残念ながらそれは不可能。ここからぐる~っと大回りしていくことになる。

コロンビアロックを過ぎるとしばらくなだらかなトレイルが続いて、岩を左に巻いていくとヨセミテ滝が正面に表れる。この時期にしては結構水量があったのにはびっくり。同じような時期に来たときに、過去にはカラッカラに枯れていた時もあったしね。
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ここをさらに奥へと進んでいくとトレイルの勾配は徐々に増していく。滝の左側に上に上がっている道が続いているのだ。
ちなみに、イーグルピークの後に寄ったヨセミテ滝のビューポイントは、滝上部の左側。

こんな感じでトレイルが続いてます。とてもよく整備されていて歩きやすいんだけど、勾配が急!
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途中から下を見下ろすとこんな感じ。
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所々、水がわき出ているところがあり、そのそばにはこんな風に花もたくさん。
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9:04、ヨセミテ滝とイーグルピーク方面への分岐に到着。
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3年前にもここに来たことがあるけれど、確かその時は、トレイルヘッドから3時間くらいかかったけど、それを考えると、予想以上に早い到着。だいぶ山歩きにも慣れてきたせいか、それとも写真撮るために立ち止まる時間が短かっただけなのか???

ここからはいよいよ未知の道。って、別にシャレたわけじゃありませんので(笑)。
初めて歩く道って、なんだかドキドキワクワクですよね。

さらに奥へと進んでいく。バレーフロアから見るとあまり感じないけれど、結構深い森が続いている。この分岐を過ぎるとあと2マイルほど。でも標高差はもう1000ftもないくらい。
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途中に水も流れている所もあって、その付近はご覧のとおりの湿原模様。標高が高いので、まだバイケイソウの葉は元気に緑色に染まってます。
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一方、水のない所ではこんな感じ。で、トレイルの左側に生い茂っている草をよぉく見ると・・・・
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クリックして拡大して見てください。小さな青い花がいっぱい!
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名付けて、「ヨセミテアオコマクサ」(爆)。
(去年、八ヶ岳で見たコマクサが印象に残ってたもんで・・・)

やっぱり初めて歩くトレイルは楽しい! 道もなだらかだし。トレイル脇にある草木を観察しながら歩いていたら、あっというまに分岐点に到着。
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この分岐点にある道標には、イーグルピークまであと0.3マイルってあるけれど、絶対ウソ! の標識として有名。たぶんあと0.6マイルってとこ。ちなみに右方面はエルキャピタンに続いている。

最後のひと登り、あの向こうに雄大な景色が広がっているのかな?と思わせる光景だけれど、実は違う。ここから右に折れて、もうひとつ森を超えていくことになる。
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徐々に木々がまばらになって、岩の露出が増えてくる。同時に視線の先には青空が占める割合が多くなってくると徐々に心臓の鼓動が高まってきた。いよいよあの先に目指すピークがあるのかと思うと感慨もひとしお。あぁ、ようやくやってきたんだな、という思いが込み上げてきたのだ。
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もうあとひと岩。あのてっぺんに立てば・・・・
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10:50、ついに到着!
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もう何にも言うことないです。
足滑らせて落っこちないようにするだけ、です。

いままで足を運んだところが一望に(全部じゃないですが、メジャーなところを)
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何十万年、何百万年という時の流れが作り出したこの神々の住む庭園。氷河が作り出した自然の芸術。ヨセミテを例える様々なフレーズがあるけれども、これだけの感動を覚えたのは、ヨセミテに初めて来たとき以来かもしれない。

あまりの見事さにうっとりするとともに、圧倒的な存在感を持って覆いかぶさってくるようなこの感覚をどう表現していいのか。

穴場中の穴場、イーグルピーク。バレーから片道6.7マイルという距離もあるけれど、人も少なくとても静かなのもお気に入りの点。事実、この日、ここで人にあったのはたったの二人だけでしたし。

この日のコーヒーはまた特別に美味しかったなぁ。

三脚持参でなかったのでカメラが傾いちゃったけど、Parachutistを持って記念撮影。
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これ、「Parachutist around the world」に投稿したけれど採用ならず。

あまりの名残惜しさに、もう一度バレーの見える岩の淵まで戻ってみて、なんてことをしてみたけど、それでもやっぱり後ろ髪ひかれっぱなし(苦笑)。たっぷり一時間過ごしてこの地を後にしました。

ここからは来た道を戻るだけ。ヨセミテ滝まではゆるい勾配の下り道なので早い、早い、2.5マイルを一時間余りで歩いてヨセミテ滝のポイントに到着。

おー、見える見える、あそこあそこ。
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こちらが拡大写真。ほぼ中央に岩の突起が見えますよね。あそこから撮った写真です。
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足元にもご注意ください・・・・。
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この写真、3枚目にヨセミテ滝の写真を載せましたけど、その写真でみた、滝上部のすぐ左側に立って撮ったものです。下に見えるカスケードまではおよそ600mありますので。

ここは、滝の上部の落下点に至るヨセミテクリークのすぐ脇にも降りられるんです。
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さらには落下点から少し下に展望台もありますよ。
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岩のわずかな隙間にも花が咲いています。
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この場所で休憩するのも二回目。流れる水に足を浸すと気持ちいぃ~。でもちょっと冷たいけど。
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時刻は14:40、ぼちぼち下山の時刻です。滝の脇の急勾配のトレイルを、今日一日を振り返りながら普段よりもやや遅めの歩みで降りて行った。まぁ、足にもかなり疲れがきていたせいもあるけど。

滝の下まで降りてくると、予想通りきれいな虹が見えました。太陽との位置関係で午後にならないと虹が見えないんですよね。旨い具合にハーフドームと一緒に撮れました。
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おや? トレイルの補修をしてますね。そういえば、朝方登ってきたときに、随分とラフな格好をした10人ほどの団体さんを見かけたんですが、どうやら彼らはトレイルの補修をしていたようでした。ありがたいことですね、感謝、感謝。
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トレイルヘッドに戻ったのは16:50、出発してから10時間余り、歩行距離13.4マイル、歩数約41000歩。疲れたけどとっても気持ちのいい一日が過ごせました。

これで温泉があったらもういうことないんだけど(笑)。

明日はのんびりボートにでも乗って過ごしますかね。
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  1. 2012/01/16(月) 22:06:34|
  2. ヨセミテ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<ヨセミテ2011夏ーその4 | ホーム | 国際宇宙ステーション>>

コメント

「今まで足を運んできた所」の写真を見て
すごい~~!と私も感動しました~
丹沢でさえピークから山を見ると、そうなんですから、
こんな雄大な山々を見ちゃったら嬉しさもひとしおでしょうね!

あと滝の上から下を撮った写真、高度感があって
私も実際に下を見てみたい(笑)
  1. 2012/01/17(火) 13:16:03 |
  2. URL |
  3. whitebird #-
  4. [ 編集]

whitebirdさん:
勝手に自分の中で期待感を膨らませていたのもあったけれど、それを上回るものだったんですよね。

事情が許せば夜を明かしてみたい^^

>高度感があって
ホンモノは、高度感なんてもんじゃないです・・・。
目がクラクラしますよ。何せ柵もなにもないんだから。

スカイツリーのてっぺんから地上までの高さと同じくらいありますからね。
  1. 2012/01/17(火) 22:00:40 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

ヨセミテアオコマクサ、かわいいですね(笑)センスを感じるネーミングです。

小さい時にグランドキャニオンに行ったことがあって、うろ覚えな記憶ながら、こんなに大きな自然を見ると思い出します。

きっと写真では表現しきれない程の雄大さなんでしょうね。キレイです。

  1. 2012/01/17(火) 23:03:45 |
  2. URL |
  3. タカコ #-
  4. [ 編集]

タカコさん:
場所+色+似た花の名前、
この組み合わせでなんでも名前つけちゃいます(笑)

小さい頃だと、あの広大な景色が余計に大きく目に焼き付いたでしょうね。これまで2回行ったけど、視界に入る景色すべてがあの縞模様の断崖ってのはやっぱり圧倒されますね。

今、また訪れたら、きっと別の感動に出会えると思いますヨ。
  1. 2012/01/18(水) 22:04:48 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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