FC2ブログ

セリノビル 竹の子菜の花 コーヒー豆・・・

季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

ヨセミテ(2010夏)-その2(ノースドーム)

では、二日目の模様を。
20100829-001.jpg

関連記事はコチラ。
ヨセミテ(2010夏)-前フリ
ヨセミテ(2010夏)-その1
ヨセミテ(2010夏)-その2(ノースドーム)
ヨセミテ(2010夏)-その3(ハーフドーム)
ヨセミテ(2010夏)-その4(バレー散策)
ヨセミテ(2010夏)-その5(クラウズレスト)
ヨセミテ(2010夏)-その6(バレーの星空)
ヨセミテ(2010夏)-その7(バレーの日の出)
ヨセミテ(2010夏)-その8(またねヨセミテ)
ヨセミテ(2010夏)-その9(Plesanton滞在、サンフランシスコ)
ヨセミテ(2010夏)-その10(おまけ)

渡米翌日。
いつもならこの日にドーム登頂の日程を組んでいるところだけれど、今年から週末の金・土・日と祝日に限ってPermitが適用されることになった。理由は頂上直下のケーブルセクションの渋滞による危険性の排除と、ケーブルそのものの過剰使用による劣化防止だそう。その制限は一日400人。このPermitを取得するのが単に面倒だったという理由で、登頂を30日の月曜日に設定したのだけれど、入園時にもらったニュースを見てびっくり。なんと8月、9月のPermitはもう既に一杯だったのだ。どの位のペースでPermitが売り切れて(?)いったのかは不明だけれど、ケーブル渋滞の様子からすると、かなり早い段階で締め切りになっていたのかもしれない。

そんなわけで、ドーム登頂前の軽い足慣らし、ということで選んだのがノースドームまでの往復ハイク。ハーフドームに登ってしまうと眼下にあるため、「どこがドーム?」という感じになってしまうけれどバレーフロアからドームを右に、ノースドームを左に並べてみると、これがなかなサマになる構図なのだ。センチネルドームと同様にてっぺんは木がほとんどないため、たんこぶのように飛び出している、ヨセミテではよくみる形状のドームの一つだ。

漠然といってみたいなぁ、という想いはあったものの、タイオガロード沿いからのアクセスになる為、出発地点までの距離が結構ある。加えて日程的な問題から今まで足が向かなかったのだが、六泊の滞在期間を得たこともあり、ようやく実現したのだ。

さて、ドームのほぼ正面に位置し、それなりの高さにあるノースドーム。ここからのドームの眺めや如何に???




宿を出発したのが6:45で、入園後にタイオガロード方面へ車を走らせ、ポーキュパインのキャンプ場の先にあるトレイルヘッドの駐車場に着いたのが8:05。距離はおよそ48マイル=80km近く、って随分走ったもんんです・・・、安全運転を心掛けていたとはいえ、予想よりも随分時間がかかってしまった。

車を降りたらいやぁ、寒いのなんの。気温は6℃、そりゃ寒いはずです。

標高は8200ftあまり、それに対して目的地のノースドームの標高は7500ftちょっと。つまり往路はほぼ下りのみというのがこのトレイルの特徴。ということは、帰路は当然ながら上りになるのはいうまでもない。「行きはよいよい、帰りは・・・」というわけだ。駐車場からしばらくは森の中の舗装されたトレイルをずっと下っていくが、これが思った以上に勾配がきつい。出発早々に帰路のことを考えてしまうのもなんだけど、そんな心配をせずにはいられないほどの結構な坂でした。

この舗装路を過ぎるとなだらかな土のトレイルに変わるけれど、「ポーキュパインクリーク」と呼ばれているように、近くに小さな沢が流れているあたりに遭遇すると、周辺の植生がガラっと変わるのがとってもおもしろかった。水があるのだから当たり前なんだけれども、ここまで見事な変化があるとは思ってもいなかったので、歩いててとっても興味深かった。で、見かけたのがこんな光景。
20100829-01.jpg
よくみると、コバイケイソウじゃありません??
思わぬ出合いに気分も絶好調で、どんどんトレイルを進んでいきます。

このあたりがTHから1.5マイルほど歩いた4way-Junction。ヨセミテフォールズ方面への分岐もここにあります。このあたりはいかにも「乾燥してます~」って雰囲気ですね。
20100829-02.jpg

さらに山肌を巻くようにして進み、インディアンロックへの分岐を通り過ぎるとだんだんと視界が開けてきて、ハーフドーム周辺の景色が目に入ってくるようになります。
20100829-03.jpg

露出した花崗岩の岩肌を進んでいくと、パインの合間になにやらたんこぶのようなものが・・・・、そう、あれが目的地のノースドーム。左の大きな木の右わきに見えるヤツです。目と鼻の先にあるように見えるんですが、このあたりがちょうど行程の半分ってところ。
20100829-04.jpg

上の写真の場所からまっすぐに進むのではなく、いったん左側に下ってから進むとノースドームも更に大きく見えてきます。もうこのあたりは岩肌にパインの木だけ、という変わった風景が続きます。ほんとどこから栄養とっているの?と思う位、岩の隙間がらニョキニョキと映えている様は、どこか別の世界に来たような錯覚に陥ってしまいますね。

で、中には枯れてしまう木もあるわけで。
この写真、あとで気がついたんですが、どうやらこの木、絵葉書として売られていたものの一枚に写っていた松の木のようでした。夕焼けに染まったドームをバックに緑の葉がびっしりと生えていたんですが、それが枯れたもののようです。アングルからして間違いないようです。
20100829-05.jpg
他にもいろいろな形の木々があり、一日中眺めていても飽きない位、変化にとんだ「林」です。

そしてこの写真が、ノースドームの頭頂部。下から見ていた姿とは全然違うのでちょっと戸惑った位で、随分と広々として、しかも平坦な感じの場所でした。
20100829-06.jpg

ちなみに、左がハーフドーム山頂部から見たノースドーム(平坦な岩にしかみえませんが)、右はバレーフロアからみたもの、です。どれも同じノースドームなんですけどね。
20100829-061.jpg  20100829-062.jpg

TH出発が8:10で、到着が10:10でおよそ二時間で到着。距離は4.4マイルですから、まぁ写真を撮ったりしながらのんびり歩いてきたにしてはいいペースでしょう。
20100829-07.jpg

ちょっと早いけれど、持参のポットに入れてきたお湯を使ってコーヒーをいれてしばし休憩タイム。スケッチブックは持ってこなかったので、手帳にサササっとお絵かきすること5分(笑)。周辺のパインの木を撮ったり、ちょっとラージサイズの松ぼっくりを撮ったり、と一時間ほどのんびりして過ごしました。

こちらが前フリでも載せた、ノースドームから見たハーフドームの写真。こうやってみると、ハーフドームって意外に横長なんだなぁ、というのがわかります。クラウズレスト(左に見える山)へつづく稜線の美しさもなんともいえません。
20100829-000.jpg

11時過ぎにここをあとにして、途中に分岐のあったインディアンロックへと向かいます。トレイルから分岐して0.3マイルと表示がありますが、実際にはもっと短いかもしれません。林の向こうに突き出した岩が見えるので、ちょっと行ってみようか、って気になるのが有難いところです。その岩の麓までいくと、板状になった花崗岩がいくつも折り重なって出来ているような奇岩がどどーんと目の前に現れます。
20100829-08.jpg

さらにここには、ヨセミテでは唯一のアーチロックがあるんですね。
20100829-09.jpg
このアーチ、向こう側に回るとよじ登ることもできて、このアーチをフレームに見立ててハーフドームを覗くことが出来ます。そんな構図で写真を撮って、帰国後にカレンダーを捲ってみたらなんと!(家のカレンダーはヨセミテカレンダーなのです、だから日本の祝日が入ってません(笑))、9月の写真がこのアーチを通して見えるハーフドームでした。これを知っていたら、夕方までここで粘っていたかもしれません・・・・・。ま、それはまた来年の楽しみにしておきましょう。

30分ほど遊んでからトレイルに戻り、あとは来た道を引き返すだけ、そうじわじわとしたあの登りが待ち構えています。なんとなく憂鬱な気分になりながらも、森の中の道は意外に平坦な感じがして、なんだ、そんなに大したことなかったな、と。

こちらは、トレイル周辺で見られた花。もう最盛期は過ぎてますが、水の流れているクリーク周辺だけは「湿原」という言葉がぴったりな光景が広がっていました。ヨセミテでこれだけ花を見るのは初めてかも?
20100829-10.jpg

足取りも軽く、森の中のトレイルを進むと、やがて見覚えのある舗装されたトレイルが登場。これを見た瞬間、往路に感じた不安を思い出してしまいました。下から見上げると、いやぁ、結構な登りじゃないっすか・・・。これまで歩いてきた疲労が、コンクリートの道のせいで一気に出てきたような感じ、で、体も足も重い、重い(苦笑)。距離にしたら1kmほどだと思いますが、この最後の登りにはほんと辟易。往路に感じた不安が不幸にも的中してしまいましね。

この日の晩飯は、昨夜のピザの残り+ペンネ(日本から持参、ペペロンチーノ味)+ サラダ。
これも冷蔵庫とレンジ、キッチンが部屋に備え付けであったことのおかげ、です。
20100829-11.jpg

・本日の歩行距離
 およそ9.6マイル(ノースドーム往復8.8マイル+インディアンロック往復0.6マイル)
 ってことは、約15kmですか・・・
・歩数
 だいたい22400歩(万歩計持参)
・走行距離
 約106マイル(約170km)
 結構走ったね

うーむ・・・・
ハーフドーム登頂前日の、軽い足慣らしのつもりが15kmも歩いたって・・・・。
10km程度のハイクのつもりだったけれど、キロとマイルと勘違いしたかも??

どうも今回の旅行は、いやな予感というのがよく当たったような気がする・・・・
さて、明日のドーム登頂や如何に!!!
スポンサーサイト



  1. 2010/09/14(火) 23:18:42|
  2. ヨセミテ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<撮影の秋到来 | ホーム | ヨセミテ(2010夏)-その1>>

コメント

道も広々した感じで、やっぱりアメリカ!っていう
スケールの大きな景色ですね~~

確かに行きは下りで帰りが登りって・・
想像しにくいです(^^;

夕食は美味しそうv-344
お昼は何を食べたんですか?
  1. 2010/09/15(水) 13:37:23 |
  2. URL |
  3. white bird #-
  4. [ 編集]

white birdさん:
ヨセミテに限らないんですが、国立公園内のトレイルは総じて広くてよく整備されていますね。ありがたいことです。

昼は定番のおにぎり、です。
あ、朝もおにぎりですけどね^^
  1. 2010/09/15(水) 21:39:40 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://okbk2007.blog115.fc2.com/tb.php/601-a1c39700
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

BK

Author:BK
セリ、ノビルが好物のBKでございます。
あれこれ雑多な話題について気ままに綴ってます。

カレンダー

09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近の記事

最近のコメント

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のトラックバック

counter

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

BKへメール

メールはこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索

RSSフィード