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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

木曾駒ヶ岳(その3)

『木曽駒ヶ岳(その2)』はこちら

11月16日(月)

8:20 宝剣山荘 - 8:58 木曾駒ヶ岳山頂 9:12 - 9:40 宝剣山荘 9:52 - 伊那前岳 - 10:24 八合目 10:29 - 11:20 小屋場 11:28 - 12:08 ウドンヤ峠 - 12:58 蛇腹沢登山口 13:05 - 13:38 北御所登山口バス停

日の出時刻ももう6:37、その前に目覚ましをかけておいたものの、窓から見える外界はどんよりと曇っていて、日の出観察はあいにくお流れに。山小屋の朝食としてはちょいと遅い7時に朝食をすませる。外に出てみると、高曇りで、視界不良になる心配はなさそうだったけど、風は相変わらず強い、が昨日ほどではない様子。

ということで、荷物を山荘に置かせて頂いて、ポットに入れた熱いお茶だけをポケットに、いざ基礎駒ケ岳へGO!
20091115-07.jpg
中岳からみた天狗荘(手前)、宝剣山荘と宝剣山。昨日、周囲を覆っていた雪のかけらは、そのほとんどが風で吹き飛ばされてました。


20091115-070.jpgこの日の風速は、およそ20m/secくらい、かな? 油断すると煽られて危ないですけど、ちょっと稜線の影にはいると、おどろくほど風を遮ってくれるので、木曾駒ヶ岳までの道のりも、その2/3は風よけの恩恵を受けることができたのは非常に幸運でした。左の写真は、途中にある中岳の山頂ですが、ごらんのとおりの岩場。少々足もとがおぼつかない所もありますが、東斜面にあるために割と楽な道のりでした。もっともここからいったん下るわけですが、そこは西斜面。重力に任せて体をおろそうとするのに反発するかのような向きで風が強かったです。

この中岳を越えると、良く見かける木曾駒ケ岳(と麓の山荘)が目に飛び込んできます。
20091115-071.jpg
正面に見えるのが木曾駒ヶ岳で、西斜面にそって登って行きます。風邪が強いことを除けば、視界もばっちりでしたし、紺碧の青空には恵まれなかったものの、百名山山頂二人占めも出来たことですし(てか、こんな時に登るモノ好きな方はいませんって・・・・(苦笑))、とりあえず目的地の山頂に足跡を記すことが出来てまずはホッと一息。

左:山頂にある祠。もう一つ、大きなヤツがあります。風よけにピッタリでした。
右:山頂岩場にへばりついているえびのしっぽ。カチンカチンに凍っていて、なかなか取れません。
20091115-08.jpg 20091115-09.jpg

ポットにいれた熱いお茶で一息ついて、早々に下山して山荘にもどりました。帰路は写真も撮らずにとにかく戻るだけ。歩くだけだと30分もかからないで山荘まで戻ってきちゃいました。

預けた荷物を受取って、ようやく本格的な歩きの始まり(苦笑)。伊那前岳を通って稜線上をたどり、ウドンヤ峠から蛇腹沢登山口を経て北御所登山口のバス停まで、というコース。このコースはロープウェイが出来る前はほとんどすべての登山者がこのコースをたどって歩いてきた、と言われています。今では下山路に使う人はそこそこいるものの、上りに使う人は、地元の学校登山ぐらい、とも。それも仕方ないのかもしれませんね。

昨日のような強風だと、この稜線歩きも危険極まりないのですが、きのせいか風もだいぶ収まってきて、普通に歩く分には全く問題ない程度にまで落ち着いてきたので、ロープウェイでとっとと降りて温泉につかりたいなぁ、という欲望を内側に押し込んで(笑)、伊那前岳に向って歩き始めます。

八合目あたりが森林限界のようで、そこからは進路を尾根の北側にとって、ハイマツの生える岩場をジグザグに下っていきます。やがてシャクナゲがまじるようになり、ダケカンバの林床が見えてきてし、さらに下るとそこは小屋場と名前の付いた六合目。ちょっと広々とした空間が林の中に忽然と現れた感がありますが、昔ここに小屋でもあったんでしょうか?

20091115-10.jpgこのあたりまでくると、それまでの寒さ・冷たさもかなり和らいできて、足元には霜柱も目につくようになってきました。人があまり通ってないせいか、霜柱の成長ぶりもなかなかで、10cmほどの大物もそこかしこで見かけることが出来ました。


さらに高度を下げ、5合目のウドンヤ峠からは進路に南に変えて、一気に急降下。気をつけないと、下りで足を痛めてしまいそうな、そんな下山路が続きます。

下りに慣れてきたのか、それとも昨日は2000歩余りしか歩いていないせいか、普段よりもかなり早いペースで下り道を快調に駆け抜けて行き、林道と出会う蛇腹沢登山口に降り立ったのは午後一時前。ここでちょっとエネルギー補給。

あとは林道歩きをCTでは一時間程度、ならだいたい4kmほどか?と見当をつけたのですが、事前に調べておいたバスの時刻は13:50あたりらしい。それに間に合うためには、ほぼ時速6km近いスピードで歩かないといけない計算になる。いやいや、これまで3時間ほど下りで酷使された足には、到底時速6kmという歩行速度は不可能ですって・・・。それがどの位のスピードか?というと10分間で1km進まなきゃならない早さ。箱根駅伝第四区歩破の際に試したけれど、そのせいで脚・足がボロボロになった苦い思い出があるのだ。まぁ、この時期、バスは30分に一本出ているので、最大でも待ち時間は30分だと云い聞かせて、「別に間に合わなくてもいいよ」とちょっと弱気な発言をしたのだ。

それでも相方はまだ希望を捨てていないようで、結構なペースで歩いて行く。幸いだったのはダートの林道だったということ。これがアスファルトだったらもう一発アウトだったでしょう。地図を見ながら道路の曲がり具合からあとどれくらい?と推測しながら歩いていると、やがて前方に水力発電用のパイプが山肌に沿って設置されているのがみえてきました。ってことは、もうすぐ?

ほんとに4kmあったのかどうか、それともCTの一時間が過大だったのか、はたまた我々の歩くスピードがとんでもなく速かったのか、真相はヤブの中だけれど、とにかくバス停に降り立ったのが12:38。めでたく50分(正確には毎時18分と48分)のバスに乗れたのでした。

菅の台バスセンターで降り立ったときに真っ先に気になったのが車。
そう、例の忘れ物、外から見える位置に置いてあるにちがいないのです。下手をするとガラスを割られてそいつだけ盗まれる、って懸念もあったのです。

車が視界に入って、運転席側の窓ガラスが全部ついているのを見てまずは一安心、つづいて後部座席を覗いてみると・・・・ストックをいれた袋しか見えません。続いて運転席を見ると・・・・・

あはは、例の忘れ物は、運転席にしっかりと鎮座しておりました。
とりあえず一安心。車も傷つけられず、そいつも盗まれず、留守番お疲れさんでした、ちゃんちゃん。

バスセンター近くの路上から。
15(日)の出発時には、上の方はガスっていて何も見えなかったんですが、こんな風に麓からもばっちり見えるんですね。
新緑の頃か、紅葉真っ盛りの頃にこの景色を見てみたいもんです。
20091115-11.jpg

『木曽駒ヶ岳(食事編)』はこちら

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  1. 2009/11/19(木) 22:17:17|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:3
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コメント

CTって?

病院にある・・・?(←お約束(^^ゞ)
  1. 2009/11/20(金) 12:31:30 |
  2. URL |
  3. わかぞー #SFo5/nok
  4. [ 編集]

私もわかぞうさんと同じのしか知りません(^^;
  1. 2009/11/20(金) 18:50:33 |
  2. URL |
  3. white bird #-
  4. [ 編集]

わかぞー&white birdさん:

いや、だから・・・・・
スピルバーグ監督のアレですって・・・
地球外からやってきた・・・・


こちらもお約束のネタで返事~^^
  1. 2009/11/20(金) 19:33:10 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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