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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

蓼科山へ行ってきました

階段降りる時に、大腿四頭筋が悲鳴をあげていたBKです(苦笑)。
久しぶりのこの筋肉痛に情けなさを感じながらも、指で押しながらその痛さを味わっております。

急遽日帰りの山行きになったけれど、何故か一泊したような気分になっていたのは、気のせいではなかったようです。というのも、今回「車中泊」というものを試してみました。場所は八ヶ岳PA。ここのパン屋さんが朝6時にはオープンするという情報をネットで掴んでからは、もうココ以外に考えられませんでした。

ウチの車はアコードワゴン。後部座席の背もたれを前に倒すと、トランクスペースと完全なフラットの空間が出現。足を延ばしても十分なスペースが確保できることがわかって、今回初の車中泊となったわけですが、1時過ぎに横になって、次に目が覚めたのが5時過ぎでしたから、思ったよりも寝られたようです。ここから目的地の登山口までは小一時間余り。どうやらやみつきになりそうです、ハイ。

焼きたてのパンとコーヒーで朝食を取った後、7時前にPAを出発。八ヶ岳方面はガスに覆われているものの、おおむね晴れ模様の絶好のコンディション。7時40分に蓼科山登山口の駐車場に到着し、準備を整えて8:05に出発~!

登山口駐車場8:05 - 8:20竜現橋 - 10:20将軍平分岐 -11:43蓼科山荘 11:53 - 12:33 山頂 13:45 - 15:55 登山口駐車場着

20091004-01.jpg今日のコースは、天祥寺原を経由する周回コースを選択。山から下りた時にすぐ傍に駐車場があるのがいい、ということで、いったん竜現橋まで降りてから登山道へ。笹に覆われたジグザグの道をあがりながら少しずつ高度を稼いでいく。時折真っ赤に色づいた木々の葉に太陽の光があたって眩しく輝いている。とはいえ、紅葉にはまだちょっと早いようだ。


20091004-02.jpgと思えば、苔むしたうっそうとした森の雰囲気を漂わせている所も多い。季節がらキノコもたくさん顔を出している。そんななかで、杉ゴケの鮮やかな緑の合間に、にょろっと飛び出た黄色の植物が目を引いた。これもキノコの一種なのかな?


20091004-03.jpg高度を上げるに従って、周囲の樹木の背も徐々に低くなっていくのがわかる。そして差し込む日差しの量も徐々に増えてくる。とはいえ、あたり一面コケに覆われたこのあたりの雰囲気は、奥秩父を歩いた時とはまた違った趣が感じられる。このあたりまでくると道はかなりなだらかになってきた。


水の枯れた沢を渡ると、徐々に笹が多くなり、天祥寺原と呼ばれる地域に到達する。周囲を覆っていた樹木が途切れると、右を向けば北横岳、左を見れば蓼科山がどどーんと視界に入ってきた。
20091004-05.jpg   20091004-04.jpg

水の流れている小さな沢を渡ってさらに歩き続けると、前方から元気なおじさん・おばさん達の団体さんとすれ違った。最後尾にいたオジサンが声をかけてきた。
「大河原峠方面へ、ですか?」
「えっ? えぇ、まぁ・・」

いえいえ、ウチらは将軍平分岐から蓼科山へ向かうんですけどね。
ただ、なんとなく「いいえ、蓼科山です」とはっきりというのがはばかられたというか、そんな気分だったので、生返事を返してしまったのであるが・・・・・。

それからさらに歩を進めると、ほどなく亀甲池方面への分岐の標識が見えてきた。
20091004-051.jpg

って、行きすぎじゃん・・・・・
将軍平の分岐を通り過ぎちゃってるんですけどぉー・・・・

足元ばかり見ながらあるくとこれだもんね。
ニガ笑いしながら来た道を引き返す。

ずんずん引き返す、
早足で引き返す、

あっというまにさきほどすれ違った団体さんに追い付いてしまった。最後尾にいたオジサンとの会話を想い出して、ちょっとバツが悪くなったので、ここで小休止。
20091004-06.jpgで、分岐はこんなところにありました。ちょうど、水が流れている幅1mほどの小さな沢の手前、でした。ウチらが来たのが写真の左手に見える道から。下ばかり見ていると、笹に隠れて見落としてしまうよなぁ、と勝手に納得(えっ、見落とさないって??)。今度こそ間違いなく将軍平目指して本格的な登りに突入。
この道に入ってしばらくは、背丈以上もある笹原と格闘しながら進むことになる。が、笹にばかり目を奪われていると、足元にはいきなり水たまりも出来ていたりする。また、登山道修復のための石だろうか、かなり大きな石が敷き詰められていて、うっかりすると足を滑らせてしまう。全く気が抜けないか所だ。


20091004-07.jpgこの笹が終わると少しは楽になるが、しばらくいくとガレ場の急登を登って行くことになる。右の写真はそのガレ場の終点から撮ったもの。こういった岩場を上がっていくと、知らず知らずのうちに足にダメージが蓄積されていくんだよね。足もとが平坦でないせいもあるけれど、固い岩のとがった個所を踏みながら登って行くこともあって、なまった脚(足)にはキツイのなんの・・・・・・。


20091004-08.jpgこのガレ場が終わってホッとする間もなく、まだ続く岩場の登り。というよりは、これ、登山道の保護のために大きめの石を敷き詰めたのかな、とも思う。これだけの斜度のある直登コースだと、地肌が露出していると雨による水流でいっぺんに土砂が流れてしまう。それを防ぐにはこのようなデカい石を敷いておくのが効果的なのかもしれない・・・・、とそんなことを考えながら、ひたすら登る、登る。Barigoの高度計の数字が少しずつ増えて行くのだけを励みにね。この頃になるとふくらはぎは明らかに異常を訴えていた。もうちょっとした刺激で、ピクピクと攣ること間違いなし!


この急登をクリアして、ようやく蓼科山荘のある将軍平に到着。ここで一息入れたあと、残るは最後の登り。ここもまた岩が連続する場所だ。案の定20分ほど上ると、ふくらはぎに加えて膝上の四頭筋がおかしくなってきて、5分ほどタイムアウト(苦笑)。

結局コースタイムどおり、ほぼ40分かかってようやく山頂に到着。かつて火口であったというけれど、今まで見たことがある火山の火口とは全く違った風景がそこには広がっていた。
20091004-09.jpg

頂上から東南方面。八ヶ岳は雲に隠れたり時折姿を見せたり、でした。
20091004-10.jpg

南西方面。左端にちいさく方位盤が設置されているのがわかります?
ダメージを負った足の状態では、この岩場を通って方位盤まで行くことは不可能でした、あぁ・・・情けない・・・・・
20091004-11.jpg

20091004-12.jpg山頂で美味しいドリップコーヒーと、八が岳PAで仕入れておいたパンを食し、ぼちぼち下山の時間。下りは山頂を巻くようにして南西方面へと向かいますが、ここもご覧のとおりの難所。濡れていなかっただけ幸いです。歩きだしてすぐ四頭筋がぴくぴくしす始末。足をおろすと猛烈に症状が激化するため、立ち止まっている時も元気よく足踏みをしていました。ハタからみたらきっと変なやつ、って思われていたこと間違いなし、です。


20091004-13.jpg森林限界に到達してからも、岩場の急下りが続きます。このあたりにくると、だんだん足の抑えが効かなくなってくるんですよね。ゆっくりと足をおろしたいんだけど、それもままならず意に反してパタンと足をついてしまう。それがまた足にダメージを加える→抑えが効かなくなる、この繰り返し。長い距離を歩くのは大丈夫だろうと思っていたけれど、こういう急坂&足元悪という箇所になると、なまった体は一発KOですな、ほんと。この下りもBARIGOの高度計の数字と睨めっこするのみ。そんなにしょっちゅうみたって、5mも下ってないんですけどねぇ・・・。


20091004-14.jpgこんな笹が現れてくると、ようやくなだらかな下りに。それでも下には岩が露出している所もたまにあって気が抜けません。慎重に、といいきかせつつも、足は言うこと聞かず、相変わらずパタンパタンとうるさい音を立てたまま・・・。



駐車場に着いたのが4時前。当初の予定だと3時ころには降り立っているハズだったんだけどなぁ・・・いろんな所であれこれ道草を食ってしまったようです。まぁ、登山口に降り立ったときには、最初に竜現橋まで歩いていってよかったなぁ、と思ったのは言うまでもありません。

その後は、縄文の湯でさっぱりと汗をながし、152号線沿いの「そばのさと」でお腹を満たし、帰路につきました。帰りの中央高速の渋滞が心配だったけれど、上野原の先での事故渋滞の報を聞いて、大月から河口湖に廻ってそのまま富士五湖周遊道路で須走へ、さらに御殿場から東名で厚木まで乗って帰還。これも高速¥1,000なればこそ。乗継特例がきちんと適用されていることを祈って・・・・。

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  1. 2009/10/06(火) 21:28:50|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:5
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コメント

おぉ!蓼科山♪

高校のときの遠足?林間学校?で登りました~!
全部で9クラスあったのですが、3クラスずつに分かれて
違う山に登ったのですが、当時私たちのクラスは蓼科山チーム。

他のクラスの山は覚えていませんが、3つのうち、蓼科山が一番ツライと聞いて
いたので、なんでうちのクラスは蓼科山なの~ってみんなで言い合ってました(^_^;)

岩だらけの山頂の写真を見て、当時好きだった先生と岩に座って
一緒に写真撮ってもらったなぁ・・・と、20年くらい昔の懐かしいことを思い出しました。(笑)
  1. 2009/10/07(水) 12:18:43 |
  2. URL |
  3. わかぞー #SFo5/nok
  4. [ 編集]

なまってる足にキツイって・・私なんかはどうなるんだろう?(^^;;
それにしても今回も写真は綺麗ですね!

すごく、すんごく、すご~~く生意気な注文ですが(^^;

歩いたルートが地名の文字だけだと、どうしてもイメージが浮かばなくて・・
空から見た山の絵ななに歩いたルートを線で書いてあると
とても嬉しいなぁ・・・(^^;
大変でなかったら(って大変ですよね(^^;)お願いしますm(__)m
  1. 2009/10/07(水) 13:56:49 |
  2. URL |
  3. white bird #-
  4. [ 編集]

わかぞーさん:
ほぉ、そんな淡い(?)記憶を思い出してもらえて何より、です。20年ぶりに再びいかが?

white birdさん:
まだ四頭筋が・・・。イタ気持ちいい状態にはなってきましたけどね(苦笑)。

リクエスト、ご期待に添えるかどうかわかりませんが、ちょっとやってみますね。
  1. 2009/10/07(水) 20:52:41 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

車中泊で

登山ですか・・・。二人とも若いっ
うちの両親も二人とも山やだったので、私も小さい頃、駅の固いベンチに一家で寝て日の出と共に登頂開始した記憶があります。コインロッカーが怖くて眠れず、徹夜のまま山登りが辛かったわ~。
  1. 2009/10/08(木) 14:06:26 |
  2. URL |
  3. M牛 #-
  4. [ 編集]

M牛どの:
登山というほどでもない、ただのトレッキング程度でございます。

そういえば、両親が山やだった、っていうのは聞いたけど、その当時は駅で夜を明かして出発、ていうのも珍しくなかったそうな。そんな経験をしているM牛殿、やっぱりタダモンではない!

今度帰国したあかつきには、車中泊お誘い致しませう、快適だよ~。
  1. 2009/10/08(木) 21:39:16 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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