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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

雲取山ーその4(珍)

というわけで、今回の珍道中・・・・

既に「雲取山-その3」でもチラっと触れていたのであるが・・・。

三条の湯に到着後の「サオラ峠方面への散歩」、実はこいつは全くの予定外でした(苦笑)。ここ三条の湯からは、三方向に道が繋がっています。ひとつはお祭方面への帰路、二つ目は飛龍方面への登山口、そして三つ目がサオラ峠方面への道なのです。何故お祭方面へ行かずに、サオラ峠方面へ行ってしまったのか、というと・・・・・・。


三条の湯で小休止を取り、さぁ次は林道を下って温泉だぁ、と息巻いて、荷物を担いで立ち上がり数歩歩くと、すぐに道標があります。右方向に向いた道標には「飛龍山」、左方向に向いた道標には「お祭方面」とあり、その道標の示す袂から前方に道が続いています。この前方に向かう道がお祭方面への道だ、とすっかり思いこんでしまいました。

ヨセミテを歩き回った時に、分岐点に差し掛かると、道のたもとを指し示すように「○○方面」という道標をよくみかけました。この場合、道標の先端(→の様に先っちょがとがっています)が道の起点を示している、ということになります。ですから、正面に道標があってそれが左方向を向いていたとしても、正面に伸びている道が目的地だよ、と解釈するわけです。左方向にのびている道というわけではないのです(常にそうだというわけではありませんが)。

こんな経験を何度かしたことがあったので、その時もすっかり正面に伸びている道がお祭方面だと全く疑うことはありませんでした。

ところが、戻ってからもう一度よく見ると(よく見なくてもわかる位、明瞭に出ていましたけど)、その正面にのびている道に沿ってもう一本道標があったのです、「サオラ峠方面」と・・・・・。この道標を完全に見落としていたのです、アハハ・・・・(汗)。

これじゃあいくら歩いても林道にでくわすわけがありません。40分歩いても全く林道の気配すら感じられませんから、最初は「チッ、林道終点まで30分なんて、全くウソッぱちじゃんか・・・」としか思っていませんでした。

いよいよおかしいぞ、と感じたのは、登山道の分岐点にさしかかった時でした。
道は二方向に分かれており、方や「サオラ峠」、方や「作業道」・・・・・・目がテンになりました。おぃおぃ、いったいどこ歩いているんだ俺たち・・・・? 途中間違えるような分岐なんてなかったぞ・・・・?

日本百名山シリーズに載っていた地図を見てもちょっとよくわかりません。ここで国土地理院発行の二万五千分の一の地図の登場です。三条の湯からの登山道をなぞってみると、沢を二か所越える登山道を発見。さらに登山道の分岐の様子とその先をたどってみて、間違いなく今ここだ!と特定できる個所を見つけました。

な、なんてこと! 三条の湯の初っぱなから間違えてるじゃん!

さて、こうなるととる手段は二つ。
一つは三条の湯まで戻ること。もう一つは地図を頼りに林道とほぼ平行に続いている登山道を降りて行くこと、です。さぁ、どっちをとるか??

結論は迷うことなく「戻る」でした。このまま進んで後者の選択もチラっと頭をよぎったのですが、予定外の行動になってしまったこと、国道まで8km以上はある道のりを登山道をそのまま通るのはやはり心配だったこと、です。その点、前者の選択は来た道を戻りさえすれば、その後は間違う余地はほとんどありません。時間は確実にロスしますが、安心感には変えられません。おっかない橋を数か所わたり直さなければなりませんけど、有無を言わせずに戻ることにしました。 

で、なんでこんなコトになっちまったのかねぇ・・・と、しばらくその話題が尽きませんでした。
とにかく「きちんと道標見ろよ!」に尽きるわけですけどね。他にも挙げると、いろいろあるんです。 実は、その「サオラ峠方面」の道標、相方はちゃんと見たそうです。ところが、道標を見ていない自分に「こっち?」と確認したら「OK!」と威勢のいい返事が返ってきたので疑いもしなかったと。また、相方自身、サオラ峠というのがお祭方面への通過地点なのかな?と思いこんでしまったそうです。普通なら有り得ねぇだろ、というような思い込みの偶然が重なってしまった、というわけです。

戻る、と決めたからには歩みは速かったですねぇ、ほんと。30分もかからずに三条の湯に戻ってきました。そうしてもう一度分岐点を眺めてみると、ちゃぁんと「サオラ峠方面」の道標も見えますし、「お祭方面」の道標が指し示す方向には、左に下って行く道があるんですな。これが目に入らなかった、っていうのも、なんだか信じられませんでしたけど、ほんと、“視界が狭くなっていた”と言うしかありませんね。

というわけで、昨日の記事の中に登場する三条の湯の写真ですが、本来ならこんなアングルで写真を撮るようなことはないはず、だったのです。

そんなわけでロスした時間は一時間半余り。これがなければ、のめこいの湯で終了時刻を気にせずに湯につかることができたはずですし、湯あがりにそこでお腹を満たすことも出来たのですが、全部吹っ飛んでしまいました。

今回の教訓、
「いいから道標をちゃんと見ろ!」

当り前のコトですね。
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  1. 2009/02/13(金) 20:00:00|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:4
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コメント

なるほど!!

読んでいて、また松本清張の小説を思い出してしまいました(^^;

確かに戻るのが一番良かったと思います^^
  1. 2009/02/15(日) 21:26:51 |
  2. URL |
  3. white bird #-
  4. [ 編集]

white birdさん:
結果的には戻って正解でした。
まぁ、最初っからサオラ峠を廻って・・・という計画だったら、なんてことなかったんでしょうけど、予定外の行動になっちゃうと、やはり安全サイドに考えるべき、ですね。
  1. 2009/02/16(月) 20:13:02 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

サオラ峠・・・

見た瞬間は「オナラ峠」と読んでしまうんですが(^^;;
  1. 2009/02/17(火) 13:31:05 |
  2. URL |
  3. white bird #-
  4. [ 編集]

white birdさん:
大爆笑!
貴重なご意見です、ハイ(笑)。

マジメな話、感じでは「笹裏峠」と書く様です。それが何故「サオラ」になったのか、は、発音のしやすさなんでしょうかね?
  1. 2009/02/17(火) 22:18:18 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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