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セリノビル 竹の子菜の花 コーヒー豆・・・

季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

夏休み2008-9/24

20080924-01.jpgもともとヨセミテロッジに4泊の予約をいれていたのだが、次の目的地であるセコイア・キングスキャニオンでの活動に幅を持たせる為、こちらでの宿泊を一泊キャンセルしたので、この日が出発日。なんとなくもう二泊くらいはしたいなぁ(苦笑)と後ろ髪を引かれる想いもあったが致し方ない。

7時に起きて、カフェでサンドイッチとフルーツを購入し、これを朝ご飯にしながら荷物のパッキングをする。その後チェックアウトしたあと、ロッジ内のショップでお土産を購入し、10時過ぎにロッジを後にする。途中、トンネルビューに寄ったが駐車場の改装工事中で、停められる車の数が半分ほどに減っていたが、相変わらずココには人が多い。なんといってもヨセミテを代表する観光ポイントだから致し方ない。

41号をマリポサグローブ方面に向けて走らせるが、GPへの分岐から先を走るのは自身も3年ぶりのこと。のんびりと車を走らせながら30分ほどで南ゲートに到着、そのままフレズノ方面へ向かう。オークハーストの街中から先は自身初めての道路となるが、山間部のワインディング路を抜けて一面牧場の広がる裾野の風景は、120号や140号とよく似ている。そして二車線の道路が一直線に伸び始めた頃、道はハイウェイに変わり速度も一気に70マイルにアップ。程なくしてセコイア・キングスキャニオンへのメインストリートである180号との分岐に到達した、時刻は12時50分、まぁ順調な滑り出し。

180号線に入り10分もしないうちにハイウェイの終点に到達する。終点とは言っても、の先がまだ工事中なだけだ。ここからは一般道としての180号線になる。ハイウェイを降りて右折し、2マイルほど行ったところで左折すればあとは迷うことない。ここでいったん給油の為に停止、園内にガスステーションがないため、麓で満タンにしておかないと面倒なことになるのだ。給油したスタンドは「76」、カードが使えなかったのでやむなく現金で$30分お願い、と依頼するも、実際に入った量は見積もりよりもちょっと少なくて$4ほどおつりがきた。この時気がついたのだが、現金で入れるとガロンあたり10セント安い値段だったのだ。走りながら周辺のスタンドを気をつけてみていると、CashとCardで10セントの差がついているところがほとんど。もっとはやく気がつけよ(苦笑)。

20080924-03.jpgクランク上に曲がった地点を過ぎると街中の雰囲気から一気に田舎の風景に変わる。このあたり周辺はほとんどが果樹園のようだ。あれはオレンジ、あれはナッツかな?などといいながら、180号線の最後の分岐点のT字路に差し掛かる(本線は左折が必要)。
20080924-02.jpg「あ、フルーツスタンドだ!」
ちょっといい感じの(とはいっても全くの勘)店が目にはいり、急遽停車。周りには見渡す限りのピーチの木が生い茂り、丁度今が収穫の時期のようで、木々には赤みのかかったオレンジ色の実がたくさんなっている。こういう果樹園のすぐ脇にあるフルーツスタンドは絶対に何かイイモノがあるに違いない、と確信を持ったのだが、店頭に並んでいるのはピーチ二種類とブドウが3種類のみ、うん、間違いなくこのあたりで獲れたものだけが並んでいるだろう。なんたってマンテカのフルーツスタンドではメキシコ産のマンゴーを勧められた位だから(苦笑)。
20080924-04.jpg試食用に切られたピーチとブドウを食してみる。ウマい! 試食するとなんでもおいしい、と感じる法則(?)は洋の東西を問わぬようである。ここでピーチ二種類とブドウを購入、店の脇には、すぐに食べられるようにシャワー式の洗い場が整備されているのもポイント高し! ちょっと洗って食べてみるとやっぱりうまい! 甘みは抑えられているものの、最近の不自然なほどの甘さの日本のブドウ(巨砲などは特に)と比べると、果物本来のもつ甘さがとても自然に感じられる。ちょっと冷やして食べたらもっとうまいだろうな、などと考えながら、「いいところ見つけたな」とお互い自画自賛。こういう予定にない寄り道をして、いいもの(食べ物に限りませんよ)を見つけた時の喜びって、旅の醍醐味のひとつだ。気分は「いい旅夢気分」(笑)

フルーツスタンドをあとにしてさらに180線を東に向かう。途中、みかんの木のような一群が目に入ってきた。実の大きさはこぶしよりも少し小さめ、ライムか何かかなぁ、と思っていると黄色に色づいているものも目立ってきた。「黄色く色づくライムだ」などとアホなこと言っていたが、こいつの正体を確かめる為に、帰りまたこの道を通ろう、とこの時に決めた。

フルーツスタンドをあとにしてさらに東へ進むといよいよ山岳地帯に突入だ。180号線のフレズノとの間の道は比較的幅もひろく、カーブの度合いも緩やかなのでドライブはまだ楽だが、それでも途中ガードレールのないカーブも多く、油断は禁物だ。霞んであまり視界は良くないが、ぐんぐんと標高をあげていき、6000ftを越えて背の高いパインの木が目立つようになってくるともう近くだ。ほどなくして入り口の看板に到着。時刻は14時20分。ちょっとゆっくりだったがまぁ予測の範囲内だ。

前回訪れた4月の時は、ビジターセンター脇で入場料を聴取していたが、今日は遥か手前にある駐車場にいったん強制的にいれられて、その中にゲートが設けられていた。ここで$20を支払い、熊の絵柄が裏面にプリントされた領収証を前面ガラスに貼り付けておくように言われる。とりあえずビジターセンター内を見学した後、GrantGloveへ向かった。

20080924-08.jpgGrantGloveへはVCから車で3分ほどで到着する。駐車場からすぐ見える巨木群にまず圧倒されてしまう(左の写真のもは直径3m位のもので、園内では小さい方)。ここもセコイアを廻る簡単なトレイルがつけられていて、有名なグランと将軍の木や様々な州の名前がついた木々を見て廻る。前回来た時はトレイル以外はほとんど雪に覆われていたので、また少し違った雰囲気が味わえる。ただ、なんとなくだが、周囲が雪に覆われていたほうが、ひっそりと森の奥にたたずむセコイアにはお似合いかもしれない。

20080924-05.jpgこのあと、4月にはクローズされていていけなかったパノラミックポイントへ行ってみた。VCの前を通り過ぎてそのまま直進して、狭い道を2マイルほど行った先にある。展望はあまり期待できなかったが、はたしてそのとおり、霞んでいてお世辞にも眺めは良いとは言えなかった。が、展望台の脇にあった大きな岩が気になってしまう。いったいいつ?どうやってこの場所に?と思わずにはいられない、奇妙な場所に鎮座していたのである。

この旅行の計画を立てた当初は、4月の訪問時にはいけなかったキングスキャニオン方面へも足を延ばしてみようかと考えていたが、園内に足を踏み入れたらそんな気も少し失せてきてしまった。原因の一つは視界の悪さ。木々の間から見上げる空は真っ青なのだが、遠めに景色を眺めると霞んでいて、稜線もくっきりとは言いがたい。この先に30分位のドライブでいけるビューポイントがいくつかあったのだが、それらも全部パスして今宵の宿のあるロッジポールへ向かうことにした(正確にはその少し手前なのだが)。

180号をいったん戻って、フレズノ方面との分岐を南に折れて、あとは40分ほどのワインディングを行く。途中にあるオーバールックやキングスキャニオンポイントにも立ち寄ってみたが、やはり視界はよくない。ロッジポールに近くなるに従ってなんだか益々視界が悪くなってきた気がしたが、そのうちに煙のニオイが鼻につくようになってきた。決して車の故障ではない、この臭いはそう、明らかに山火事の臭いだ。グラントグローブのビジターセンターにファイヤーマネージメントの注意書きがあったことを思い出す。その臭いが益々きつくなり、道路周辺も明らかに煙が立ち込めているな、と思ったら、路肩に数台のレンジャーの車と消防車が止まっている。どうやら道のすぐ下の崖でやっているらしい。様々な研究から、適度に人為的に火をおこして、ヤマの新陳代謝を図る、というのは有意義なことらしいが、そんなことをせずとも、セコイアの森は二千年以上も昔から今日まで生きながらえてきたのだ。ファイヤーマネージメントというと聞こえはいいかもしれないが、それも人間の浅はかな知恵にすぎないのかもしれない。セコイアの年齢を考えるとそう思わざるを得ないのだが、その答えは100年以上しないと出ないのだろう。

20080924-09.jpgここを過ぎてからは、風向きのせいか、あまり煙は気にならなくなってきた。後方を振り返るとはっきりと山火事の煙が視認出来る。煙にさえぎられたため、太陽がまるで夕日のように赤く染まってくっきりと輪郭を見せていたのが印象的だ。煙臭い中を抜けて15分ほどで今宵の宿であるWuksachiロッジに到着。森の中に4棟の木造建築が見える。木々の枝の茶色と葉の緑と見事にマッチした概観だ。

チェックインしてからロッジポールのビジターセンターに行き、ストアで飲み物と明日の朝食を仕入れた。予定では明日はロングハイク、明後日はGiantGlove及びその周辺の観光と決めていたが、ハイクの行き先は未だ決まらず。今晩はロッジのレストランで夕食と決めていたので、その時にでも考えるか、といささか適当なプラン。だが、結局決め手がない状況は変わらずだったので、予定を変えて明日はGiantGloveに行き、VCに寄って詳細地図をもらってからハイクの行き先を検討しよう、ということになった。

ps.
ここのレストラン、とても山の中とは思えません。メニューの内容も出来栄えも味も、これまで経験した中でもトップクラスに入る内容です。もちろんお値段もそれなり、でしたけどね。
左:シーフードパスタ、右:カウボーイステーキ(16オンス)。
シーフードパスタ、ボリュームあり過ぎ!
20080924-07.jpg 20080924-06.jpg

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  1. 2008/10/06(月) 21:32:29|
  2. 旅行(海外)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

朝ごはんをカフェで買える・・・とっても重要です!
向こうのコンビニって日本みたいに食べるもの充実していないし
かといって3食全てレストランだと高くつくし。
  1. 2008/10/08(水) 13:12:45 |
  2. URL |
  3. white bird #-
  4. [ 編集]

white birdさん:
「朝食の分をカフェで調達して・・」とは言っても、ターキーサンドですから(苦笑)。野菜が全く挟まっていないのが大いに不満!
3食全てレストランは大変なことになりますよぉ。今回の旅行の昼食は全て「おにぎり」。やっぱり最高・最強のメニューですね。
  1. 2008/10/08(水) 21:18:52 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

おにぎり・・・って、
向こうで自炊してたんですか??
  1. 2008/10/09(木) 14:15:53 |
  2. URL |
  3. white bird #-
  4. [ 編集]

white birdさん:
我が家の夏休みは、毎回炊飯器持参ですヨ。
やっぱりおにぎりに勝るものナシ!
米ももちろん持参。あとは乾燥スープとかカレーとか。
厳密に言うと、これら持ち込みは制限(または禁止?)されているようなんですが・・・・・。
  1. 2008/10/09(木) 21:07:17 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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