モブログ機能を使って携帯から記事2本をアップしてみました。
おととしあたりからこのアルペンルート内でも携帯のアンテナ増設がされたようで、乗り物の中継地点ではほぼ例外なく電波をキャッチできる状況でした。惜しむらくは室堂付近ではガスってしまい、天候がもうひとつだったこと、ですね。
あと、コイツが間違いなく活躍するであろう、と準備していったPLフィルターが、なんとサイズ違い!レンズは62mm径なのに、持参したフィルターは67mm、入るわけないよね・・・・・・。28(月)には、たまに晴れ間も出てくれましたが、雪をかぶった真っ白の山肌と青空とのコントラストを表現するのがとても難しい・・・・。もっともPLフィルターだけでどうにかなるものでもないのだろうけれど、目で見た景色の素晴らしさの半分も表現できてないもんねぇ・・・・・・。ま、いい経験になりました。

オープン後のアルペンルート、といえば、もう雪の大谷が有名ですが、左の写真は室堂ターミナルからほど近い、雪の大谷の入り口付近、このあたりでそうですね、積雪はだいたい10cmくらいか・・・・・・・!?
なわけないです(笑)。このあたりで6~8mの積雪で、ホテル周辺もほぼそのくらいあったようです。こうなると欲がでてきて、雪がない状態の時に同じ場所で写真を撮らねば収まりそうもありません。そんなわけで、雪一面の景色とそうでないときの比較が出来たらまたアップしようと思います。

日付は変わって29(火)、前日は宇奈月国際ホテルに宿泊、ここ、チェックアウトが11時とゆっくりなのがとても嬉しかったですね。なので、朝食後にダムまで軽く散歩に。何かで読んだのですが、ダムの湖面が緑に見えるとか。まさにそのとおりの景色が広がっていました。斜面の緑と湖面の緑、そして赤い橋が見事なコントラストを奏でていました。本当はこの向こうに残雪まぶしい山々が写っているのですが、そこまでは表現しきれず・・・・・

このダムに至る道のすぐ脇を、名物のトロッコ電車の線路があります。ちょうどいいタイミングで電車がきたのでパシャパシャやっていると、ほぼ例外なく車内の人たちが手を振ってくれました。でも不思議ですね、手を振ってくれたのは、開放的なトロッコ車両に乗っている人たちだけ、後方の窓付き車両に乗っている人たちの反応とはエラい違いでした。

宇奈月温泉街そのものはとてもこじんまりとしていて、小一時間もあればぐるりと一周できる程度、ほんと散歩にはもってこい、です。街の様子も静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。もっとも、今は観光シーズンが始まったばかりですから、最盛期となると別の喧騒がおとづれるのかもしれません。そんな街中でみかけた街灯のひとつがこれ。

富山、魚津は後方に立山連峰を抱き、急峻な流れでしられる黒部川で有名ですが、街中から雪化粧をした三千メートル級の山々の連なりが印象的でした。ほとんど、これポスター?と思えるような眺め、なんですね。振り返って後方の海の彼方に目をこらすと、そこにはそっくり同じ風景を映し出している蜃気楼が・・・・・ とそんな景色には出会えませんでしたけどね。これは蜃気楼で有名な魚津駅前から撮ったものです。駅構内には蜃気楼を見えるためのライブ映像も流れていました。
魚津から北陸本線の特急で越後湯沢まで1時間50分、そこから東京まで上越新幹線で1時間20分、さらに東海道線で1時間、と、一時間越えの乗り継ぎ3本でようやく自宅着でした。時間そのものは5時間強ですが、乗換えが多いとかかった時間以上に長く感じるものですね。もっとも、往路だって、東京から長野新幹線で1時間20分、長野からバスで扇沢まで1時間半、と同じようなものでしたからね。
で、アルペンルート内の写真をあまり載せていない理由
・とりあえずモブログで記事書いちゃったので、まぁいっか。
・デジカメのCFの様子がおかしくなり、室堂までで撮影した150枚余りのうち、2/3が復旧出来ずに
サヨウナラ
とまぁ、そんなとこ、です(涙)。
ちなみに、楽しみにしていた星空撮影、ダメでした・・・・・
たまに瞬く星が見えるのですが、どうやらガスの切れ間だっただけで、天の川も満点の星空にも会えずじまい。麓の夜景もほとんど見えず。そして28(月)の大観峰への御来光ツアーも中止になってしまい無念・・・・・。今回の楽しみのひとつであった写真撮影イベントはことごとく不発に終わったのでした。まぁ自然が相手なのでいたし方ないこと、やっぱり根気よく挑戦するしかないですよね。
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- 2008/04/30(水) 10:36:40|
- 旅行(国内)
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