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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

セコイア・キングスキャニオン国立公園

この週末、セコイア・キングスキャニオン国立公園へ行ってきました。
当初の予定では、ヨセミテのトレイルを攻める予定でしたが、何故か(?)数日前からセコイアの巨木群が気になりだし、「そうだ、南にいけばココがあったじゃん!」と思い立ち、急遽予定変更し、日帰りで観光(敢行)してきました。

実はもう一つ目的があって、それは
「一日のドライブの最多距離を更新する」というもの(アホぉ、と呼んでください・・・)
ちなみにこれまでの記録は、エルシノアまでドライブした468マイル。セコイア・キングスキャニオンを往復すれば、500マイル突破も達成可能では?という目論見もあり、それが日帰り旅行のもう一つのターゲット、でした。結果はさて如何に??

*別記事としてギャラリーページを設けました。
 コチラ

午前5時半起床、速攻でおにぎり作成後、6時に出発~。
20080412_1292.jpg

20080412_1351.jpg本日のお供はコレ、フォードトーラス。インターミディエイトクラスを予約したのですが、どうやらこれはスタンダードの車のよう。ま、いいんですけどね(これは公園内で撮ったもの)。5号を使うかそれとも99号を使うかちょっと悩んだものの、慣れ親しんだ道ということで、99号を南下、おなじみのMercedを「ヨセミテ方面こっち・・」の標識を横目でにらみながら通過し更に南下。Fresnoでの給油時には時刻は8:15。ほぼ平均時速75マイル/hourどおりの予定でした。

20080412_1296.jpgここからは180号に乗り換えて、一路東へ。ほとんど迷うこともなく果樹園の中の直線道路を抜けて、徐々に高度を上げていき、いよいよ山岳地帯へと進んでいきます。途中の4000ft位までは右の写真のような花が道端に咲き乱れており、ドライブ中の目を楽しませてくれます。

20080412_1298.jpgさて、高度も5000ftを越えると植生ががらりと変化し、パインツリーが目立つようになってきます。6000ftを越えると森の中には残雪がたっぷり。ですが、道路はしっかりと除雪されていたようで、雪の影響は全く無し。Slowdown、25MPHの標識が現れるとキングスキャニオン国立公園の入り口に到着~、時刻は10時、ほぼ予定通り、ホテルからは約200マイルの距離です。

20080412_1306.jpgビジターセンターに寄ってから、まずは向かったのはGrantGlove,アメリカのクリスマスツリーと呼ばれているグラント将軍の木がある森。幸いにも最深部の駐車場まで入ることが出来ましたが、そこは既にセコイアの群生の真っ只中。駐車場のすぐ脇にもこんな感じでニョキニョキと大木が! ここに写っているのは直径が3m程度の、中くらいのものですね。

20080412_1321.jpg一周1マイルもないくらいの短いトレイルがですが、セコイアの大木の間を縫うように歩くことが出来ます。ここにある木は、Oregon treeとか、Californiaツリーというように、州の名前がつけられています。といっても、全ての木に名前がつけられているわけではないのですが・・・・・。で、これがグラント将軍の木。ちと撮り方があまいせいか、もうひとつ迫力が伝わってこないのですが・・・。”クリスマスツリー”と呼ばれてはいますが、それは愛称であって、実際に上を見上げると、葉はさほど密集していないんですね。それでも、こういったものに、「Nation's Christmas tree」という愛称をつけるあたり、どこか敬愛の精神を感じてしまうのです。アメリカ人の国民性が垣間見れる一端かと思います。


ここはキングス「キャニオン」国立公園、と名前がついているように、本当の見所はここからさらに西へと進み、シェラの奥深いところにある渓谷が一番の見所なのですが、残念ながらこの時期はまだ閉鎖中、ということで、無念のUターン。どこまでいけるか、行ける所までいってみようか、とも思ったのですが、本日は断念。これが後に後悔を生む一端となるとは思いもせず・・・・・・。

20080412_1343.jpgキングスキャニオン国立公園を後にして、いったん180号線を戻って、GeneralHighwayと呼ばれる道を南へ進み、セコイア国立公園を目指します。途中にあるViewPointで立ち止まって写真を撮ったり、交通量が少ないことをこれ幸いに、スロースピードで周りの景色を眺めながら走ったり、ともうしたい放題(笑)。かなりのワインディングロードをのんびりと走りながら次なる目的地のSharman Gloveに到着したのは、12:50。

いやはや、なんともびっくり。駐車場は、GeneralHighwayのすぐ脇にありますが、そこかしこセコイアだらけ! ところどころセコイアの木で道路の幅が狭くなっているところもあるくらい、です。ここも木の柵で覆われたトレイルが整備されており、のんびりと散策できます。が、こちらのトレイルは除雪は余りされておらず、少々歩きにくい状態。でも、さすがに『現存する世界最大の生物』として認定されているシャーマン将軍の木だけあって、かなりの人で賑わっていました。
左の写真の中央に見えるのがシャーマン将軍の木、右は名もないけれどこんなにも接近して生えている二本の木。

20080412_1356.jpg 20080412_1365.jpg

このあとはミュージアムでも覗いていこうかな、と思ってさらに南下すると、なんと道の脇のあちこちにセコイアが現れてきます。もうキョロキョロト余所見しっぱなし。「前見て!」と怒る人が車内にいないのが幸いでしたけど(なんか違う??)、前なんか見てられませんって、ほんと。それほどまでの群生が現れてきました。このあたり「BigTree」と呼ばれる所だそうで、どうしても有名な木が注目を浴びてしまいますが、個人的にはこのあたりの方が好きですね。道の脇にある駐車スペースに止めても、そのすぐ脇にはバカでかいセコイアが鎮座しています。しばしこの脇で30分ほどウトウトとして過ごしましたが、木の精霊が宿ってくれたかどうか、はわかりません(笑)。

20080412_1406.jpgここにも、「BigTree Trail」と呼ぶ、森の間を歩くトレイルがあります。スノーシューを持っていれば歩くことも出来たのですが、さすがにスニーカーではムリ。なのでほんの入り口までしかいけませんでしたが、それでも視界の中にはたくさんのセコイアが目にはいるぐらいの密集度です。その中で、ひときわ異彩を放っていた一本の巨木がありました。左の写真がそれ。遠めに見ても異様なくらいの巨大さを誇っており、雪で足元が取られるのも構わずに走りよっていった位です。その大きさといったら、人差し指と親指の間の距離、位・・・・・・・・・・・・・ココから木までは約30m、さぁ、興味のある方は計算してみて下さいな(笑)。


20080412_1407.jpg計算がイヤだ、という方はコチラをクリック。
注)うっかりしていたのですが、この柵より内側は入ってはいけなかったのです。セコイアの根は非常に浅いため、近くを人が歩くと、その浅い根をいためてしまう可能性があるから、です。雪のせいで柵の大部分が隠れていたため気がつきませんでした・・・・


夏場であれば、TunnelLog(倒れた巨木をくりぬいて道路がつけられている)やMoroRockなどの見所もまだまだたくさんあるのですが、あいにく道路はCloseのまま。ミュージアムを覗いて、ビートルロックの上でしばしのんびりし、15:20に駐車場を出発。ミュージアムを出るとあとはもう見所はないような感じですが、ここから下りの3マイルほどはまだまだ道端にセコイアが数多く生えていました。そして高度が5000ftをきったあたりを堺に、セコイアは姿を消し、なんとなく周辺の植生も変化してきたように感じます。

20080412_1422.jpgセコイアが視界から姿を消すと道幅も狭くなり、舗装も古くなり、またワインディングも激しくなってきました。セカンドギアからあげることがないくらいです。急勾配のみちすがら、途中のviewpointからはまた素晴らしい眺めを楽しむことが出来ました。険しい山肌に沿って、いろは坂まっさおの急カーブの連続をいくつも過ぎるとやがてAmphitheaterointへ。ここからの残雪まぶしい険しいシェラの山並みの眺望は、青空とあいまってまた抜群。かなりの人が記念撮影にいそしんでいました。それと急に舗装が綺麗になってきましたね(苦笑)。

20080412_1433.jpg結局一時間余り、この山道と格闘してようやくセコイア国立公園のゲートに到着。何はさておいても、ゲートの写真を撮り逃すわけにはいきません。ただ、不思議なことに、このゲートにはNationalParkおなじみのあのマークがありませんでした。


ここからは道も走りやすくなり、あとはもうひたすらこの198号線を99号に向けて走るのみ。山間を抜けて平地に出ると、制限速度も60マイルになり、スピード違反で捕まらないようにプラス5マイルをキープ(笑)。このあたりまでくるともうかなりの暑さで、窓を開けていないとつらいくらい(エアコンはまだいれません)。20080412_1438.jpgところが、外からはなにやらの香りが漂ってきます・・・・まさか、焦げ臭いにおいじゃないよな・・・・と一瞬不安が横切りますが、くんくんと鼻を利かせてみると、ん?ちょいと甘酸っぱいような香りも混ざっているようです。車自身の警告は何もでていませんし、決してコゲ臭いニオイではないし・・・・と思っていると、ほどなくその正体が判明。
これ、両側が果樹園なんです。左のほうには実もたわわなオレンジが一杯! 地面に落ちているのもたっくさんありました。コイツだったんですね、ニオイの正体は。一安心でした。


20080412_1441.jpg帰りも99号を北上して、と思ったのですが、給油で一端止まったFresnoでしばし黙考(するほどのことでもないんですが・・・)。もしかしたら走行距離を伸ばせるかもしれない、との思いもあって、152号を西に向かい、LosBanosを過ぎて5号で帰ることに決定! この152号、田舎のフリーウェイでもなんでもない道路ですけど、制限速度が70マイル、とんでもない田舎道です。5号線に乗り継いだのが7時半ごろで、ジャンクションをあがっていくところでちょうど日没を迎えました。



20:40、無事ホテルに到着。ふぅ、結構ながかったですねぇ・・・・・
17時間あまりの活動中、車を運転していたのがほぼ10時間ですから。

で、スタート時のメータが26782マイル、
帰宅時のメータが27274マイル、
ということで、本日の走行距離は・・・・・・・・・492マイル・・・・・・

500到達ならず・・・・

こうなると、冒頭に書いたとおり、キングスキャニオンで「どうせクローズだから」とあきらめていたキャニオンへの道を、行ける所までいっておいたら間違いなく500マイル突破だったんですけどね。
ま、次の機会の楽しみにとっておきますか。
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テーマ:アメリカ - ジャンル:旅行

  1. 2008/04/14(月) 06:33:18|
  2. 旅行(海外)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

早朝に作ったおにぎりで1日過ごしたんですか?
500マイル記録突破をまた目指すんですか??
私的には・・1泊くらいで出かけた方がゆっくり楽しめるんじゃないかと・・・(^^;
  1. 2008/04/14(月) 22:49:17 |
  2. URL |
  3. white bird #-
  4. [ 編集]

white birdさん:
>早朝に作ったおにぎりで1日過ごしたんですか?
うーむ・・・なんて答えたらいいかな?
3つ作って、最後の一個を食べたのが午後4時だったけど、間食もしてますから。ビスケットとかチョコレートとか、ね。

500マイル突破は、しばらく先のことだろうなぁ。
この週末は、たっぷりハイクする予定だし。
確かに一泊したほうがゆっくり楽しめるんだけど、こちらに何度も来ていると、いろんな楽しみ方をしてみたくなってね。ありきたりのことじゃあツマラなくなってくるのと、まぁ、あとはネタづくりの為、ってのも多少はあるかな?(笑)
  1. 2008/04/15(火) 04:55:34 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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