出張からいったん帰宅し、再度の出撃中。ということで8/19(土)の未明に第二弾敢行。
とりあえずしょっぱなは大東埼で。
0:17

アンドロメダ星雲も入れたくてここはSP15-30で。
この日は0時過ぎのこの時間からすでにサウナに居るような湿度の高さを感じるほどの環境で、環境的には”不良”の部類なんだけど、せっかく(苦笑)きたから粘ってみることに。
ここで夏の天の川を撮るのはもう諦め。数枚撮ってみたけど、撮っただけという出来栄えにしかならないので不採用^^;
前回とは逆パターンで、このあと夫婦岩へ。
未練がましく西に傾いた天の川を撮ってみる。前回から2週間以上たっているけど、だいぶ西に傾いてきたよう。
01:15

夫婦岩周辺に目を向けると、まぁ賑やかなこと! 冬の主役たちが上がってくるとその賑わいは際立っていますね。主役をどれにしようか迷いっぱなし。
02:00

今回の狙いは、夫婦岩と上がってくるオリオン、なんだけど、水平線から上がってくる方角を確認したものの、夫婦岩とどんな配置で撮ったらいいか、最後まで迷いっぱなし。もっとも構図を決めたとしても先客もいることだし、思い通りにはいかなかったと思う。
で、よくみたらこの時刻で既にリゲルが顔出してましたね^^;
それに気が付いて、1時間強のインターバル撮影開始。結果的に夫婦岩の真後ろから上がってくる形になって、この配置もまぁまぁじゃん、と一人満足^^
では10分毎に並べてみましょう。
インターバル撮影開始直後。
02:11

02:21

02:31

02:41

02:43

後で整理しているときに見つけた1枚。短い軌跡だけど紛れもなく流れ星★
02:43

これが最後、3:00

35mm相当にしてオリオンに迫ってみた。
03:09

SP15-30に付け替えて、出来るだけ広く冬ダイヤを収めようと・・・。
03:39

宿に戻ってから見直してみたら、未現像の撮って出しでもなんとなくうっすらとX(黄道光と冬天の川のクロス)! だよねこれ。
03:42

03:44

天文薄明に近づいている時刻なので、肉眼ではわからずとも写真にとると刻一刻と空の様子が変化しているのがわかる。
そろそろ天文薄明だなぁ、と思ったら急にあたりがうすく靄がはったような幻想的な雰囲気になってきた。これジブリの世界か!と思う位(苦笑)。これが03:49。

その10分後、もう天文薄明始まっているけれど、こうなるともうサウナ^^;
03:57

実はこの靄で少し期待したことがある。それは水平線上を上がってくる、くっきりとしたオレンジ色の太陽が撮れるかも、と。
完全に晴れの日だと顔を出した太陽は眩しすぎて直視できないけれど、薄いベールのような雲が張っていると、丸く切り取ったようにくっきりと輪郭が浮かび上がった太陽を見ることが出来る。まさにそれを期待したんだけど、ご覧のとおり明るくなってくると水平線上にはかなり厚い雲が湧いてきた。

車の返却時刻(タイムスのカーシェアなので24時間OK)をもう少し後にしておけば良かった思ったけど、この雲だと日の出は絶望的なので、日の出時刻前にとっとと撤収。
の準備をしていると、土曜日の朝ということもあるだろうけど、かなりの人がカメラをもって集まってきた。そんな様子も上の1枚の中に収めてみた。
さて、第3弾、ありますから^^
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- 2023/08/30(水) 22:21:09|
- 天体
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