中尾温泉のかまくら祭りに合わせてうちPに泊ろう、というのが発端で、日曜日は満室だったので月曜泊りで行くか、と。
なら、前日に西穂山荘泊って、天気次第で山歩いて降りてこようか、と。
そのプランなら朝早く出る必要もないし、おっ、それならば「うな亭」ミッション決行!
とまぁこんな具合に、ケツの日程から決まっていったというちょっと変わったパターンでの山行きとなったのであります。
木曜くらいまでは予報も芳しくなくて、独標どころから丸山くらいまでは行かないとね、なんて言っていたほど。それがあれよあれよという間に予報が変わって、結果すいすいと山頂まで往復出来てしまったのです^^
安房トンネルを抜けて平湯BTに向かう途中(2/5 8:20過ぎ)。
ご無沙汰、笠ヶ岳!

自宅発 5:30
八ヶ岳PA 7:25~7:45
平湯BT着 9:25
この日は沢渡手前より圧雪路、ほどよい雪面で走りやすいコンディションでした。
西穂高岳2023-その1はこれ
西穂高岳2023-その2(山頂往復とかまくら祭りはこちら西穂高岳2023-その3(星空編)はこちら「山荘泊り・天候良けりゃ山頂目指して」。
このパターンでなけりゃ実現できない裏ミッションがあったのです。
それがこちら。新平湯温泉にある「うな亭」立ち寄り。
うちPでも話題に挙がったことがあるけれど、11時開店のこの店に寄るというのは、なかなかハードルが高いのである。うちP一泊後の翌日ではおなか一杯過ぎて無理だし、可能性があるとすればここで昼食べて、それから山荘向かって、っていうパターンだね、と話していたのだが、果たして今回、それが実現したのだ。

うなぎ自体はまぁ好みも人それぞれなのと、味がどうのこうのと批評できるだけの知識も経験もないので^^;
ただ、ごはん多めに出来たらよかったかな、と(山登り前だったから余計そう思ったかも)。
12:45山麓発のロープウェイに乗って山頂へ。予定よりも一本早いのに乗れたこともあって、展望台に寄り道。明日もあの山頂が穏やかだといいなぁ。

雪を纏った樹木の背景は、やっぱりブルーがお似合い。

では出発! 回廊の雪はご覧の通り。まぁ例年程度、ってところなのかな。

鞍部に降り立った後はガツン、と二本の登りが待ち構えてる。

その急坂をわざとなのか、こらえきれずにコケたのかわからないけど、ずるずる滑りながら降りてくる輩が連続して現れたため、二組目の時は思わず「滑らないでください!」と声を出してしまった。せっかく皆がステップを切ってくれているところをねぇ・・・・。この程度の斜面で歩けないのなら、雪山くるのはちと早いんでないかい・・・・??
よりスリムになった雪だるま^^

明日もよろしく(何が・・・?とか言わないでね)

好天ゆえ、夕焼けに染まる西の空も見事なグラデーションです。

その反対の東側の紫がかったグラデーションの模様、これがなかなかうまく再現できないんですよね・・・。

(ほぼ)満月が東の空から登場。この時西側は地平線上の濃いオレンジと蒼い空との強烈なグラデーションが見事でした。その上に輝く金星がいいアクセントに。手持ちで撮影したけれどブレまくって全くモノになりませんでしたとさ^^;
西穂高岳2023-その2(山頂往復とかまくら祭り、へと続く・・・
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- 2023/02/12(日) 16:46:42|
- 山
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