ハシゴしてきました。
茨城県は潮来にある「サーキットの狼ミュージアム」と、上野の「東京都美術館」。
同じ関東地方だけど高速経由で自宅から167km、同じ距離を中央道方面に向かうとなんと、中央道原PAあたり。
原村にあったら日帰りで行こうか、なんて考えないと思うんだけど、こういう錯覚って面白いね。
たまたま相方がTVのなかでここを紹介していた(間接的にだけれど)のを見たらしく、ジャンプもキャラバンの都合で中止になったのでヒマが出来たら行ってみようか、と。ついでに帰り際に山岳写真展が開催されていて、知り合いの方の作品も展示されているので寄り道がてら観に行こう、ということになった次第。

これ、真似して撃墜マークを付けていたヤツがいたとかいなかったとか^^
ちなみにここは撮影自由です。
国産車コーナーの一角。
S800に117クーペにコスモスポーツ。とくに小学生の時に見たコスモの斬新なシルエットは衝撃的だったなぁ。

その反対側には、240ZとGTRとプリンススカイライン。

プリンススカイライン(青)の右にはV12気筒の5000ccエンジンの展示も!
240ZとGTRの向こうの壁の反対側にコレ。

1600cc弱のロータスと2400cc超えのポルシェと勝負になるんか?というツッコミは当時からあったけど、漫画の世界だもん、何でもアリだよね。まぁ舞台が公道ならば十分あり得るだろうけど^^;
それにしても、説明書きを読む前では思い出しもしなかったけど、ポルシェに乗る早瀬左近率いる暴走族の名前がとんでもないよね。あの時代だからこそ漫画とはいえ何の衒いもなく使えたんだろうけど、令和の今の時代だったら一発アウトか!?
ミウラのライト廻りを「ゲジゲジまつ毛」なんて呼んでたなぁ。

やっぱり2000GTはかっこいい。理屈抜きに今でもほれぼれするスタイリングかと。

未公開の原画とか、コミック全集とか、当時のスーパーカーブームを後押しした雑誌類だとか、資料の類も沢山展示してあって、じっくり見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいそう。

2000GTのオープンカー。

免許取りたての大学生の頃、いつか2000GTのオーナーになりたい、なんて思ったことがあるけれど、そんなこと考えたこともあったなぁ、とたまに思い出すだけで終わってしまったなぁ^^;
入り口の外観。

あえて写真は載せないけど、上の入り口があるのは、道路からは反対側になるところ。道路からの入り口看板付近は展示車を外に出した時のためのスペースとしてあけてあるような感じだった。その入り口にある看板がちょっと色褪せていて、パッと見ると「あれ、やってるのかな?」と不安になってしまうような感じだったのがちょっと残念。
地方に行くと、道路沿いのお店でもう何年も前に廃業したけれど看板だけ撤去されないで、半ば剥げた状態で残っているようなのが見られるけど、ちょっとそれに似たような雰囲気だったのがね・・・・。まぁ維持も大変だとは思うけれど。
上野の美術館は17:30に閉館になるためあまりのんびりもしてられないので、後ろ髪を引きずられつつも後にする。途中の渋滞もなく、スムーズに上野に到着。

結構立派な写真展で、そのせいか展示会場は撮影禁止のマーク。
だけど、見えてないって怖いですねぇ・・・、つい知り合いの写真を見かけたらパチリとやってしまいました。
ほどなく係員の方が飛んできて注意されてしまいました、スミマセン・・・。
最初は、撮影者本人かと勘違いされたようで(よくありますよね、作品の前で作者と記念撮影、ってパターン)、「**さんですか?」と声を掛けられたけど、いえ違います、と言ったとたんに目つきが険しくなったのにはなんだコイツ?とちょっとムカッとしたくらい。
まぁ、禁止マークあるのに気が付かないで撮影したこっちが全面的に悪いんで何も言えませんけどね。
ちなみに、ここで行われていたのが「日本山岳写真協会展」、一方、池袋で行われていたのが、「全日本山岳写真展」。
最初は2会場で行われているんだ、と思ったけどさにあらず・・・・。
つまり2つの別の団体が同時期に写真展を行っていたってわけで。
いやはや、世の中似たようなことがあっちこっちであるもんですねぇ。
さて、週末キャラバン間に合ってくれるかな。
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- 2022/09/12(月) 21:02:12|
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