これだけは年内に書き上げておかないとね^^;
12/13、出撃は夜半から、と決めていたので日中はいつも通り仕事を済ませ、夕飯済ませてしばしソファで仮眠。
11時過ぎに起きだしていざ出発。この日は結局いつもの三ツ石海岸に。360度見渡せる箱根山中のあるところも視野に入れていたんだけど、目的地まで車で行けないので下見必須の場所。が、その下見も満足に出来なかったのでココに落ち着いたというわけ。
薄明迄粘ろうかと思ったけど3時半頃に雲がたちこめてきてしまい撤収。結局3時間弱の撮影でした。
撮影は結局1時~3時半頃まで。他の人のアップされたものをみると、0時過ぎとか4時頃にかなり大きな火球クラスが流れたとか。どちらも時間外でしたねぇ・・・・

01:15、とりあえず冬の主役たちを。
わかっちゃいたけど、この時刻だと三ツ石とオリオンって方角が合わないのです・・・・・。
この日はメインのD750は24-120mm装着のままソフトフィルターつけたり外したり。サブのD300sにはシグマの対角15mmをつけて長時間露光やインターバル撮影で、という感じ。D750ではインターバル撮影で50~120枚(10~20分ちょい)ずつ、あちこち方角を変えながら撮影。まぁ「あるある」ですけど、カメラ向けていない方角ほどよく流れる、というのは今回も同じでしたね^^;
三ツ石入れてカメラ構えたらしし座ギリギリ入るか入らないか・・・。やっぱり20mmは欲しいな・・・。
ここで一つ写ってくれました。
01:43

上と同じ構図でこちらは01:52。その間低い位置に雲が常時流れているような状況でした。

01:53、こちらは冬ダイヤ狙いのD300s。対角魚眼とはいえAPCサイズなので画角だいぶ狭っ・・・。

01:59、D750のターゲットはシリウス。冬の大三角形いれると地上景が入らないので^^; すぅっと一個写ってくれました。

去年の流星群はぎょしゃ座付近によく流れたくれたような感じでしたけど、今年はシリウス、プロキオン脇によく流れてくれたようなきがします。
02:00、上の一枚の二コマ後にも同じような位置に流れてました。

これは同じ方向に向けていたD300s+シグマでの1296秒露光の方。01:43~02:03までの露光なので写ってるかな?と思いきや、あれま画角の外でした。対角魚眼とはいえAPCサイズでの装着なので思ったほど画角広くないんですよね。

よくみると(パッとみただけでもわかるけど^^;)、中央やや左下寄りにアイツが・・・・・。ここ最近手入れしてなかったからか・・。
一枚撮りだと全く分からなかったけど、こうやって長時間露光すると一目瞭然。まぁ個人のblogなんで気にせずアップということで。
02:35、D300sもしし座方面狙って1200秒露光をやってみた。目視で見た以上に空霞んでるようです。

なんとなく撮っておきたくてしし座を縦構図で(フィルターあり)。

02:53、SP15-30に付け替えて、やっぱりしし座方向。左下にひときわ明るく輝いているのはアルクトゥールス。カラスも見えてますね。

03:09、からすとコップと。スピカも雲がどいて姿を現してくれました。
うみへびはちょっとハードル高い・・・、低空の雲の向こうに隠れてしまったようです。

03:10 D750+SP15-30、からすにパチン! 久しぶりにカメラに入ってくれました。

03:24 低空の雲が少し撮れてきたようだったので、ソフトフィルター付けたくなって24-120に付け替えて。

この一枚はインターバル撮影の最後のロットの最初の一枚。ここから雲が西からどんどん湧いてきて、これが一番マシな一枚だったようで^^;
カメラに収まっていたのは4個だけでしたが、目視では相当数見ることが出来て(メモ書きしていたのは31個)、また思った以上に暖かく、手袋無しでも居られるほどだったので観望には絶好のコンディション(暖かさ)だったかも。
あれこれ撮ってみたいと思うけれど、やっぱり流星群観察は、インターバル撮影(or長時間露光)でどっしり構えて(これを放置という^^)、あとはじっくり寝そべって観察、がいいですね。あ、もちろんそこそこの暖かさがあればなお可^^
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- 2021/12/26(日) 16:31:17|
- 天体
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