山菜時期のうちP訪問が出来ずに残念な想いをしていましたが、越境自粛の解除の一週間後、まったりと一泊してきました。通常なら新穂高ロープウェイで上がって、最低でも独標往復位の”散歩”をしてからの泊りのプランだけれど、山行きはまだ自粛中のため(もっともロープウェイも運休中ですが)、覚悟を決めての「まったり泊」(苦笑)。なので、今回は荷物も少なく、散歩の格好すらせずに普段着で行ってきたわけです。
天気予報がよければ左俣か右俣の林道でも歩いてみようか、と話していたものの一週間前から予報は雨模様。それもまったり泊を後押ししたわけですが、ならば、と気になっていた日本星景写真協会の巡回写真展に寄ってきました。会場が府中なので中央高速へのアクセスも便利。昼過ぎに出れば十分に間に合うという算段。
予報通りの雨のなか、府中市にある郷土の森博物館に行ってきました。
正面にあるどでかいポスターに度肝抜かれましたね。

ちなみにこのポスターの背景の写真、FBの星景写真部でも活躍されている方の一枚。
展示会場内はこんな感じ。

どれも写真として素晴らしいものばかりですが、装丁(っていうのかな?)もまた立派なもので、出るのはため息ばかり。
その瞬間をとらえるために場所を選択して、機材を選択して、撮影条件を選択して、と、全霊を込めて打ち込んでいる様が想像される作品ばかりでした。
「狙って撮る」
なんとなくカメラセットして撮るんじゃなくて、撮りたい対象を事前に絞り込んでの撮影をもっと意識して臨んでいきたいと、気持ちを新たにすることが出来た時間でした。
その2につづく。
って、あんまり関係のあるその1・その2じゃないですけどね(苦笑)
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- 2020/06/30(火) 20:14:29|
- 日々あれこれ
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