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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

北横岳2020-その1

吹雪の後の好天に恵まれた令和初の北横岳。
雪を纏った樹々と相まって、満天の星空にも恵まれて、それはもう忙しい(?)山行でした^^

20200223-001.jpg
傾く西日に照らされる樹々と八ヶ岳

「雪が少ない」、今年はどこの山域もこんな話ばかり。例外なのは北アルプスでも冬でも営業している小屋がある山域くらいで、ここ八ヶ岳周辺は本当に少雪。毎年、雪山と厳しい寒さを楽しみに来ている北横岳だけど、今年は星空だけかなぁ、と思っていた。

が、前日の土曜日は猛吹雪だったそうで、思いもかけぬ直前の降雪とあって期待度もうなぎのぼり。
北八ヶ岳ロープウェイの駐車場から出発したとき、意外にも登山道が多くの雪で埋もれているし、見上げる山々の斜面も意外に白く染まっている様に思わずニンマリ。

とまぁ、ここまではよかったんだけれど、何せ去年11月初の大天井以来の山行き。膝の具合もさることながら、久しぶりの”足攣り”の猛攻を受けた山行きとなったのであります(苦笑)。

それでも、ヒュッテに立ち寄ってから一旦山頂へ行き、陽が沈む前に再び山頂へ行き撮影。夕食後に再び山頂で星撮影、そして未明からは春の天の川撮影、と久しぶりの「フルコース」を堪能できたのであります。

2/23(日)
山麓登山口 9:25 - 10:01 ゲレンデ横断 - 11:12 山頂駅 11:52 - 12:14 坪庭分岐 - 13:13 三岳分岐 - 13:21 ヒュッテ(泊)

北横岳2020-その1はこれ。
北横岳2020-その2(星空編)はこちら。
北横岳2020-その3(三岳編)はこちら。
登山道をひとしきり上がって最初の平坦部に出たところ。適度な圧雪状態でツボ足でも何の問題もなくすいすい。
左手に見える北横岳の斜面もいい感じに染まっているので、これはちょっと楽しみ^^
20200223-002.jpg

ゲレンデを横切った後に現れる急登をクリアすると、道は再びなだらかになってきて、山頂駅はもうすぐ。定番のポイントからの一枚。ふかふかの綿帽子をかぶっているように見えるけど、実はカチカチに凍っている。
20200223-003.jpg

途中の急坂でクロカン用のスキーを履いている元気者にあっというまに追い越されたけれど、あれで登山道を登られるのはちょっとどうかなぁ、と思う。彼が歩いたあとは、スキー板によってそれまで切られたステップが真っ平・・・・。トレーニングなのかもしれないけどね。歩く人、走る人、滑りあがる人(?)、いろんな人が登山道を利用するようになってその共存ということについてちょっと考えさせられてしまうのでした。

山頂駅に到着し、レストハウスの2階で小休止のあと、ヒュッテに向けて出発!
坪庭方面を改めてみた時に、雪少っ!! こんな木道がむき出しになっているのは初めて見た。
20200223-004.jpg

正面に坪庭も、この斜面の岩が露出しているのは初めて見た。雪が多いとここは直登コースなんだけれど、これだけ少ないと無雪期の木道ルートに沿って歩くことになる。
20200223-005.jpg

この坪庭正面の最初の断崖(といっても高さ20mもないけれど)を上がり始めたとたんに腿のあたりに異変が・・・^^;
足を下すと右足膝上のもも付近がびーん、と攣ってきた。上げると収まる、下げると攣る、の繰り返し。最初は無視して上がっていたけれど、進むたびに攣る度合いがきつくなってきて、とうとう足が上げられない=前に進めない状態に(大汗)。

そのたびに立ち止まって、一本足打法ばりに右足を上げて小休止。
そんなこんなで北横岳との分岐まで22分もかかった・・・・。
20200223-006.jpg
ここで中休止(小休止よりちょっと長め)して足の回復を図る。相方には「無視していいから先行ってていいよ」と。

結局、この正面の断崖の登山道に至るまでに2回、九十九折(8回ある)で9回、長い斜面の登りで2回、のインターバルを入れることで、ようやく収まってくれた。昼前後の一番賑やかな時間帯で、登る人・下る人の両方が多かったので、人が来ればこれ幸いと道譲ること数えきれないくらい^^; それでも坪庭の分岐から三岳分岐まで1時間で済んだからヨシとする(苦笑)。

定点ポイントのここも、最も少ない時に比べたら雪は多い方だったかな。
20200223-019.jpg

先の斜面を登り切ったところとこのポイントの中間あたりで、空荷の相方とばったり。「レスキューに来た」だと(爆)。
さっさとヒュッテにいって荷物だけ預かったもらって引き返してきてくれたらしい。まったくこんなケース初めて。
このころにはほぼ回復して、空荷の相棒と同じくらいのペースで歩くことが出来たので事なきを得たけど、もっと下で遭遇してたらまじで面目丸つぶれになるところだった^^; なお、ヒュッテについて主人と奥さんにこれでもか!ってくらいツッコまれたことは言うまでもない(苦笑)。

ヒュッテに向かいすがら、ちょっと振り返って三岳方面。いい感じで白く染まってます。
20200223-007.jpg

曇りがちの空模様だったけど、時折日差しが差し込んでくると雪を纏った樹々が輝きを増してくる。
20200223-008.jpg
これ、ヒュッテの中(ストーブの脇)から撮った一枚。
他の宿泊者と談笑中にたまに外にカメラを向けて、というぐーたらな一枚。

窓ガラスに着いた霜を撮ってみた。
20200223-009.jpg

時刻は15時前。
アルコールを入れる前に山頂に行っておこうか、ということで山頂に向かう。斜面もいい感じで雪が付いていてもちろんツボ足で向かう。こちらは山頂直下の樹氷。相変わらず風は強い。ヒュッテ付近でー6℃だったけど、このあたりまで上がってくるとマイナス10℃越えてるかも、という感じ。
20200223-010.jpg

蓼科山方面。低いところは雲が立ち込めていて、北アルプスの稜線は拝むことが出来なかった。
20200223-011.jpg

えびの尻尾もまずまずの成長ぶり。
20200223-012.jpg

山頂はやはり風が強く、まともに三脚を立てられないほど。少し奥まった位置に移動して、インターバル撮影での記念写真を数枚撮って早々と退散した。

登山道を見下ろすとこんな感じ。
20200223-013.jpg
だめだよ、ここ滑り降りちゃ・・・・・。

宿に戻って再びストーブ前で歓談タイム。ご主人からは「夕焼け撮りにまた山頂行くんだよね」と早くも煽られる(笑)。
と、おかみさんが窓の外を指さして「テンだ!」。
一瞬なんのことかわからなかったけど、キツネ色に白い顔の隊長60cmほどのテンが庭をうろついていた。
テンも初見!
20200223-014.jpg
実はこれは2回目の登場で、みんな窓越しにカメラを向けての撮影合戦。騒ぎを聞きつけて次々に宿泊者が集まってきた。
テンは警戒心が強いので、外に出るために小屋のドアを開けたりすると間違いなく退散してしまうだろうとのことで、皆が窓腰で撮影していた。

おかみさんによると、テンは数匹いるらしく、中には近くに寄っても全く知らんぷりされるほどの呑気な一匹もいるらしい。

時刻は16:45。夕食は17時半から。日没予定時刻も17時半頃。日没後の方が赤く染まってくれるけれど夕食時刻との兼ね合いもあるから、向かうならそろそろかな、と思っていたタイミングでご主人からの煽りの一言(苦笑)。「もちろん行きますよ!」の声を残して、二回目の山頂へ^^。

山頂から見るとやはり北アルプスの稜線は雲に隠れている。その上に太陽が眩しく輝いていた。そんな中で時間ギリギリまで粘って数枚撮影。冒頭の一枚もこの時に撮ったものだけれど、あと15分後だったらもう少し染まってくれたかも。

南方面。
20200223-015.jpg

北東方面
20200223-016.jpg

樹氷をキャンバスに見立ててピース!
20200223-017.jpg

下山直前に南東方面(17:26)。
20200223-018.jpg
太陽が沈む西とは反対方向も綺麗に染まってくれるんですよね。

日中はけっこう雲が広がっていたけれど、この時刻には上空の雲はほとんどとれていたので、夜は期待出来そうだな、と思っていたら、思わぬガス・・・・。夕食直後に外に出てみたら、見えたのは星三つだけ。8時過ぎに出てみたら星ゼロ・・・・。
0時前の出動にしてみるかな、と思っていたけれど、消灯間際に同室の方が外を確認しにいったところ、なんと星数えきれない位に!

どのくらい星いっぱいかというと、このくらい。
20200223-020.jpg
これは撮って出しのjpgなのでまだ少なめ。山頂での撮影終了後に撮った一枚。
それにしても、小屋とオリオンが見事な位置でマッチしている。

ちなみに気温はマイナス13℃ほど。やっぱりこうでなくっちゃ。
20200223-021.jpg

そこから準備して三たび山頂へ。
八ヶ岳とオリオン、冬の大三角形のコラボは成功するか!?
と考えていたけれど、ヒュッテの上にオリオンが見えるようだとそりゃ無理だよね(苦笑)。

この夜の撮影の様子は次回に。
北横岳2020-その2(星空編)へつづく


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  1. 2020/02/28(金) 23:33:22|
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