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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

燕岳・大天井岳-その1

いやこれ、GW前半の話で・・・・。なんとか5月中のエントリーに間に合うように、と(苦笑)。
当初は恒例となりつつあった「残雪の至仏と尾瀬」が有力候補だったけど、どこか別のところにも行ってみたいな、ということで上がったのがこっち。燕岳だけならあまり食指は動かなかっただろうけど、初となる大天井岳もつけたことと、帰りに麓の有明荘に一泊する、というのが決め手になったかな(笑)。

既報の通り、4/28(日)は太陽に関する現象のオンパレード、勢ぞろいといった趣で、やっぱりこれがトップかな。
20190428-008.jpg

燕岳・大天井岳ーその1はこれ。
燕岳・大天井岳ーその2(初・表銀座コース)はこちら。
おまけの「環水平アーク祭り」はこちら。
自宅発は前日の夕方。
中央道原PAで夕飯を食べたけど、この山の中のPAに「漁港直送・海鮮食堂」なんてものがあるのにびっくり!
意外に旨くてボリュームもそこそこ。満足感大の店だった。

21時半過ぎに登山者用駐車場に到着。第一Pはすでに満車状態で第二Pに駐車。この二つのP、大して距離の差はないけれど、第一Pはちょっと窮屈な感じ。車中泊を考えると第二Pの方が楽ちんかと。

翌朝は3時半起床。当初は3時に登山開始、当日大天井まで足をのばすプラン。
ところが日が近づくにつれて、3時半くらいでいっか→まぁ4時には出発しよう、とどんどん遅くなっていった。理由はよくわからないけど、燕山荘まで4時間、大天井の往復で6~7時間、そんな見積りでいたせいか、燕山荘に8時までに着けばいいかなと。
もっとも、その見積りが大幅にくるってしまったのはひとえに自分のせい(苦笑)。

で、結局登山口出発は4:33でした^^;

第一ベンチ手前あたりからぼちぼち雪が現れ始める。朝も早く気温もまだ氷点下だったのでしっかりと締まっていて歩きやすい状態。もちろんアイゼン無しのツボ足で。
20190428-001.jpg

第二ベンチまでくるとご覧の通り。結構雪の量は多い。
20190428-002.jpg

こちら第三ベンチ。
20190428-003.jpg

富士見ベンチもこんなかんじ。
20190428-004.jpg

合戦小屋には7:51に到着、ここまで3時間20分。富士見ベンチを越えてからの雪の深さにやや手間取って少々時間オーバー。
ここでアイゼン装着して最後の登りに備える。コースタイムだと山荘まであと60分ほどだけど、どうも体が重たい。でも70分くらいで着けば御の字かもな、今日は・・・。なんてことを思いながら出発~。

合戦小屋過ぎの直登を登り切って振り返る。昨日の降雪からうってかわっての好天。富士山を中央に、八ヶ岳と南アルプスもくっきり。
20190428-005.jpg

あと一登りなんだけど、異様に体が重い・・・。雪に足を取られる感じがものすごく強くて、無視して足を前に出そうとしても2、3歩が限界。なにこれ? 状態のまま、前をいく相棒の姿がどんどん小さくなって、しまいにはとうとう姿が見えなくなってしまった。
20190428-006.jpg

ようやく山荘に到着したのが9:39。合戦小屋から86分もかかったっていったい・・・・(汗)。

向こうに見えるは槍ヶ岳と、そして今日行くはずの大天井岳。
20190428-007.jpg
いやでも今日のこの状態じゃムリじゃね?
往復8時間はかかりそうだし、そもそもこれから往復15km歩く気力ないし・・・。

というわけで、こういうときはあっさりとプラン変更。
明日早起きして往復することに決めた。

そんなわけで、今日のプランはあとは燕岳往復位になったけれど、外でのんびりしていると山荘の主人もたまに外に出てきてはなにやら本を片手に空を眺めている。どうやら太陽の周りに出ている暈(かさ)に注目していたらしいけど、この日、これから太陽にまつわる現象のオンパレードとなったのは二つ前のエントリーでも書いたとおり。日暈は別にして、環水平アークや幻日環が広い範囲で見られたのは本当に珍しい。翌日の地方版の新聞には湖面に写った環水平アークの写真が掲載されていたっけな。

燕岳へ向かった11時半過ぎ、もっとも環水平アークが色濃くなったようで、こんなものが形と色を変えて現れるもんだから、山荘から山頂まで一時間以上かかってたんじゃないかな?
20190428-009.jpg

二度目にしてようやく燕岳への登頂叶う^^;
20190428-010.jpg

山頂は至って地味なもんです。それにあまり広くはない。
20190428-011.jpg

眺めは最高、360°大パノラマ状態。以下2枚はクリックで拡大表示します。
南側、槍穂高連峰と表銀座コース。明日行く予定の大天井岳は中央左側の頂。
20190428-012.jpg

北側の立山・剣~針の木岳につづく稜線。
20190428-013.jpg

あんまり人が来ない北燕岳へも足をのばしてみた。最後はこんな急登。
20190428-014.jpg

この日はGW前半の、しかも前日の雪から一転しての好天とあって、夕食4回転という激混み状態。我が家は第一便での夕飯を済ませたため、日没時刻は余裕で迎えることが出来た。とはいえ、夜の星撮影がメインだったので夕焼けは興味薄状態で小屋の中でのんびりしていた。ところが山荘の窓がやけに明るく照らされているのが気になって表に出てみると、なんとなくいいあんばいに雲が取れてきて、それなりの日没が見られるかなぁ、という雰囲気になっていた。
20190428-015.jpg

思ったほど赤くは染まらず、まぁこんなもんかな、くらいで流してみていたら、なにやら気になる柱状のものが・・・。
20190428-016.jpg

多分、このサンピラーを観るのは二回目。でもこんなに高くまで延びたものはもちろん初。日中の日暈・環水平アーク・幻日環に続いて最後にこんなものも見せてくれるなんて・・・。
20190428-017.jpg

日没前後の20分ほど、氷点下に気温は下がっていたけれど、そんな寒さも忘れるほどのシーンを楽しませてもらうことが出来た。
20190428-018.jpg

ひと眠りして午前0時過ぎ。星撮影に出発。
といっても、小屋の周りで撮っただけ。このあたりがもう一つ抜け出せない理由の一つなのかもね。
構図を考えたら、山荘はもっと小さいほうがいいし、朝になって思い出したのは、イルカ岩と合わせて撮ればよかった、とか。
撮ったあとにあれこれ「こうすればよかった」って思うのはやっぱり予習が足りんなぁ、と。

北東方面。偶然にも流れ星が飛び込んできてくれた。肉眼で見たあと思わずカメラの位置を確認して、これなら写ったかな、と思って確認したら見事にゲット^^。
20190428-019-1782-1.jpg
ここから右にカメラを振ると、さそり座・木星を抱いた天の川の中心部が目に入るけど、この時期だと天の川がアーチ状に見える、ってほんとなんだな、と実感。夏になってくると天頂を横切るようになるので、それこそ魚眼かまたはパノラマ合成してアーチ状に見えたりするけれど、そんな小細工をせずともアーチ状の天の川が見られるんだね。

これも不精して撮影した一枚。山荘を入れてバックに天の川、という安易な構図で撮ったやつ。
20190428-020_1791-1-2.jpg

これは山荘の裏手に回って、大天井の稜線を入れてさそり座中心に撮ったもの。
天の川薄いじゃん、というなかれ。撮って出しのjpg画像のままでRAW現像したものではないので、肉眼で見た感じに近い一枚。
20190428-021-1770.jpg

今回も撮影後に「こう撮っておけばなぁ」のオンパレード。
ゼロには出来ないだろうけど、もうちょい減らしたいもんですな。
その一番は「やっぱり15mm広角持ってくればよかった」かな^^;

この晩の撮影は、小屋周辺にとどまったけれど、三脚に取り付けたカメラを抱えて歩き回った時に、
「よし、これなら明日の大天井行き、OKだな」と確信のようなものを得ることが出来た。
夜間の撮影で歩き回った時に、意外に足取りが軽かったのでね。

さて、明日は如何に・・・・^^

燕岳・大天井岳ーその2(初・表銀座コース)に続く。
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  1. 2019/05/22(水) 22:37:05|
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