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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

笠ヶ岳-その2

好天が予想された日曜日。この日も長丁場です。

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チングルマもすっかりこんな姿に(笠ヶ岳直下にて)

笠ヶ岳山荘 6:15 - 7:17 笠新道分岐 - 8:21 秩父平 - 10:16 弓折岳 10:29 - 11:12 鏡平山荘 11:50 - 13:31 秩父沢 13:59 - 14:19 ワサビ平小屋 - 14:32 笠新道登山口 - 15:22 新穂高登山センター 

笠ヶ岳-その1はコチラ
笠ヶ岳-その2はコレ

日の出の時刻を少し過ぎた頃。東にの空は薄い雲に覆われていたけれど、それ以外は青空が広がっていて、快適な稜線歩きが期待できそうな空模様。
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もう二週間くらい前だと、「ダイヤモンド槍」なんてのが見えてたのかも。

眺めは快適だけれど、これが結構キツかった・・・

今朝の快晴はこの夏一番のものだったらしい。雨が上がった翌日ということもあるけれど、この夏に富士山まで見通せたのは初めてだったとか。
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花崗岩の灰色にはやはり紺碧の青空が似合う。ヨセミテでの青空を思い出すほどだった。
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稜線もくっきり。これだけの眺めに出会えたことに感謝。
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笠新道分岐より笠ヶ岳を望む。

さらに北上して、秩父岩の脇のあたりより。このあたりまで離れると、見慣れた笠ヶ岳の山容になってきた感じ。
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前方もくっきり。
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ここからいったん下ってまた登り返すんだな、ということはわかったけれど、実はこの時点で、弓折岳がどれか?ってのはわかってなかったんですね。目立ったピークじゃないのでわかりずらいんですが、登り返したらじきに現れるんじゃない?という甘い期待を見事に裏切ってくれるのです。

前方には常に槍の姿が目に入る。このあたりまでくると小槍がだいぶ小さくなってきた。
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ザレ場を下って秩父平へ降り立つ手前。写真だとよくわからないが、下部の花崗岩の岩のあいだには雪解け水が流れていて、さながらヨセミテのクリークを思い出させてくれる光景が広がっている。
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鞍部まで降りきると、そこには湿原が広がっていた。狭いながらも雲上の楽園といった趣たっぷり!
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こちらが秩父岩。稜線上からは死角にあたるので、歩きながら「秩父岩はまだか?」と思っていると肩すかしを喰らうことになる。
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このあとは背の高いハイマツをくぐり抜けながらの100mほどの上り返し。そこを抜けて前方の視界が開けると、弓折岳はどこ?と迷うこと必至^^;前方に見えるのがそれかなぁ、と思っていたら、大ノマ岳だったようで。
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このあたり、チングルマの花がまだ残っていたり、ミヤマダイコンソウ、ハクサンイチゲ、ハクサンフウロといった代表的な高山植物が広がっているようだ。もう少し早い時期だったら見事なお花畑が広がっていただろうことが伺えた。
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とまぁ、綺麗な花にでも目を向けないと、長い稜線歩き、身が持たんのです(苦笑)。

やっと姿を現した弓折岳。この上り返しは140mくらいかな?
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山頂で少々の休憩を取る。このあたりまでくると小槍はすっかり正面に入って、精悍な三角の槍の姿に変わってきている。
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弓折乗越からは鏡平山荘がはっきりと見える。これも本日の天気に感謝。
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駆け下りるようにして乗越から下って、鏡平山荘でコーヒータイム。
そのあと、鏡池で逆さ槍の撮影だ。
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ちょっと樹木の勢いが良すぎて、稜線が隠れてしまっているのが残念。

ここ鏡平の標高は2300mあまり。そして秩父沢~左俣林道は1600mあまり。つまりまだ700m近い標高差の下りが残っているわけで、樹林帯の間から見える林道のあたりまでも見た目まだまだ結構あるな、というのがわかる。大小の岩で整備された下り道をひだすら下る下る・・・・
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途中にはこんなガレ場も。
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それにしても、この道、とてもよく整備されているのに驚いた。足の置き場所として削られた石が、見事に地面に水平に置かれているのだ。しかも大きさが程よいので、歩幅も大きくならずに降りていける。なんでもここ数年、登山道の整備にかなり予算がついてくれたとのこと。本当にありがたいことだ。

秩父沢は豪快な水の流れ。上部にはまだ大きな雪渓が残っている。残す林道歩きの前に最後の休憩を取る。靴を脱いで水の流れに足をひたすと、これがまぁ冷たいの何の!!!
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少し上に上がって綺麗そうな場所で水を補給。こんな時だから水も数倍の旨さだ。

コースタイムで比較するなら、笠新道を降りるよりも2時間ほど余分にかかるこのルート。だが、晴天時はほんとに楽しい道だ。アップダウンが思った以上にあったので結構足にきたけれど、疲労感と引換にしてもおつりがくるくらいの、贅沢な稜線歩きを堪能することができた。

初日8時間、二日目9時間、計17時間の山歩きなんていつ以来だろ。

今宵は中尾温泉でもう一泊、定宿となっているペンションでゆっくり体を休めて翌日の帰宅だ。
ご主人、オーナーとも楽しいひと時を過ごすことが出来た。
ただ難点が一つ。激辛好きのご主人に、訪れた人があれこれ持ってくるお土産が辛いものばっかり。
で、お酒のつまみが激辛ものばかりになる。これだけは要注意なんだよね^^;

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  1. 2017/08/30(水) 19:51:50|
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