年末恒例の「今年を振り返って漢字一字で」みたいですけど。
山にも行けず、DZにも行けず、今はひたすら「忍」の一字、ってとこです。
半ばより始まるであろう本格的な現場入りを前に、一週間ほどの出張。天気の良さと桜の開花と、なにより定時で仕事終えたことで、同僚と兼六園に散歩に行ってきました。

金沢城公園を抜けてようやく兼六園に到着。入口は屋台が並んでいたこともあって大混雑!
その金沢城公園の内部は満開の桜と大勢の人でごった返していました。なので人ごみも入れて一枚。

こちらは兼六園内部での一枚。中を小川が流れているんですが、緑色のライトに照らされて幻想的な雰囲気を醸し出していました。

でもちょっとやりすぎ、かなぁ・・・。
兼六園自体は加賀藩により造営された藩庭ということで、桜の名所としても有名だそうですが、個人的には松の木が素晴らしかったな、と。ただ松の木を鑑賞するには夜は不向き、ということで、翌朝ちょい早起きして再度出向いてみました。
ふむ、昼間見るとこんな感じね。

兼六園の中に足を踏み入れると、昨夜はぼんやりとしかわからなかった松の様子もくっきり。見事ですなぁ。

まるで藤を思わせるような枝の広がりを見せている一本。

倒れかけなのか、斜め上に伸びているかよくわからない一本。

他に、根上松、という高さが10m近い巨大な松の木があるんですが、ちょっと細工を施してあるあたり(と、説明書きには書いてありました)クスっと笑えてしまったけど、これは現物を見てもらったほうがインパクトがあるので、写真は割愛。
水面への映り込みも綺麗でしたね。

よく読んでみると、昔の人の知恵には驚かされる、そんな説明書きが随所にあって、もっとゆっくりと訪れてみたいな、と思わせてくれるところです。

週末に合わせて満開になってくれたようで。

入口付近にあった、折れた一本。たまたまカメラの設定をいじくっていたら偶然モノトーン調にセットされちゃった一枚。朽ち果てた松の雰囲気が強調されたかも?

なんであるか、はあえて書きません。細かいところにも凝った作りがされてるんですね。

夜中に再出撃して、城と星空の一枚を思い描いたんだけど、どうも空全体が霞んでいるような感じで、金沢の市街地とは言えちょっと星の輝きが足りないなぁ、と感じたんですが、もしかしたら黄砂の影響があったのかもしれません。なので城と星のコラボは次回出張時の楽しみに取っておくことにしましょ。
さて、次回出発までに、ジャンプの記事をエントリーできるかなぁ・・・・・・^^;
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- 2016/04/04(月) 23:10:46|
- 日々あれこれ
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