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セリノビル 竹の子菜の花 コーヒー豆・・・

季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

四阿山

四阿山(あずまやさん)に行ってきました。
梅雨入り直後の6月第一週の日曜日、幸運にも晴れに恵まれて狙いを定めたのは日帰りで適当なこの山。
初走行となった上信越道の東部湯の丸SAで車中泊しての山行きでした。それにしても便利になったもんですね。このSAは軽井沢の先にあるんですが、かつては三時間近くかけて川越まで行って関越道に乗り、高崎ICで降りて18号をトボトボと走って二時間近くかかっていたのが、今じゃ圏央道~関越~上信越道で2時間半で着いちゃうんですから。

朝もやの残る山道を抜けて菅平に入る頃にはすっきりとした晴れ間が広がっていました。駐車場からは北アルプスの峰々がくっきり!
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6/6(土) 21:00自宅発 - 24:00 東部湯の丸SA(車中泊)
6/7(日) 6:10 SA発 - 6:55 駐車場麓(場所間違えてた・・) - 7:05 登山口駐車場 7:25 - 9:10 中四阿 9:23 - 10:03 四阿山山頂 10:35 - 10:50 根子岳分岐 - 11:31 鞍部 - 11:55 火口跡 12:02 - 12:08 根子岳 12:44 - 13:50 登山口

登山口の駐車場には既に沢山の車が停まっていて、我が家が停めたのは上から三段目のところ。割と広めのスペースだけれど、周囲に沿って一応区画の白い線が引いてある。皆お行儀よく、そのスペースに留めており、どーんと空いた真ん中のスペースには一台も停まっていない。これがもっとメジャーな山だったら、きっと入口のわずかなスペースにも留めていたりするんだろうな、なんてことを考えてしまう。

快晴の青空のもと、牧場脇に付けられた登山道入口から山に入っていく。
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駐車場からもはっきり見えていたけれど、近辺はちょうどレンゲツツジの見頃を迎えていた。これ、全部自生のやつ?と思うほど、そこかしこで花を咲かせていた。白樺の幹と木々の緑とのコントラストが眩しいかぎりだ。
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新緑の季節の山歩きもなかなか捨てがたいものがある。ましてやこんな青空ともなればなおのこと。適度な上り坂も心地よい。ふと見上げると緑の葉に隠れて白い花をたくさんつけている木もあった。シロヤシオにしては高すぎるような気もするけど。
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あまりのツツジの多さにそのうち珍しくもなくなってきたのだが、標高をあげていくとまだつぼみ状態のものも多く見られてきた。同じ花でもやっぱり変化があったほうがいい。
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ちょっと暗くてわかりづらいかもしれないけど、桜の花もけっこう残っていた。
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ピンクの競演、五葉ツツジとコイワカガミ。
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1917m地点を過ぎて小四阿を過ぎると尾根沿いの登山道の周りには背の高い潅木が姿を消して眺めが広がってくる。
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後ろを振り返れば北アルプス!
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登山道から1時間45あまりで中四阿に到着。朝日ビジュアルシリーズの日本百名山だと2時間20分とあったが、もともとこのシリーズはコースタイムが長めに設定されていることがほとんどで、だいたいいつも休憩込みの時間として参考にしている。それでも今日はだいぶ速い。まぁ速い分にはなんの問題もないんだけれどね。
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この時間になると雲ぽつぽつと湧いてきて、おそらく山頂に着く頃には北アルプスはもう見えないだろうなぁ、との予感が・・。

おにぎりで空腹を紛らして出発する。ここからいったん鞍部に少し下って、そこからは200mばかり、この登山道での最も勾配のきつい区間だ。途中で振り返ると中四阿のあたりの地形がよく見える。
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途中、倒木があったりして歩きにくいところがあったけれど、さしたる時間もかからずに分岐に到着。笹原が広がってきて休憩するにはもってこいの場所だ、ということに気がついたのは、狭い山頂で無理してコーヒーをいれて飲んだあとのこと・・・・。
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分岐から少し歩くとようやく四阿山の山頂が見えてくる。右手の斜面には木道がつけられていた。
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この木道がちょいと曲者で、つま先のほうがやや下がっているのだ。あえてそういう作りにしているのか、それとも作りが雑で変形してしまったせいなのか、はわからないけど。登っているんだけど、つま先が下方に向かうのであれ下ってる?と錯覚をしそうなのだ。
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木道を登りきって少し進むとようやく山頂のお目見え。社が二箇所あって、下の写真は奥のもの。手前の社は新しく作り直しているようで、なんでも一週間ほど前には必要な資材を担ぎ上げるボランティア登山も行われていた、とのことだ。
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この四阿山の山頂は南北に細長い形状をしていてとても狭い。冬場にはほとんど雪に埋もれて、ナイフエッジ状(とってもゆるいけど)になっているらしい。雲も少し出てきて360°の眺望は得られなかったし、人も結構多かったのでここで無理してコーヒータイムにすることはなかったな、と思った次第。

とはいえ、新緑の季節に山歩きする機会ってあまりなかったので、木々が芽吹いてくる様子を間近で見れたのは久しぶりだった。山頂付近で見つけた新芽です。
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さて、このあとはもうひとつの百名山(花の百名山、らしい)である根子岳へ向かう。分岐を過ぎてから300mほど一気に下るのだが、等高線の間隔が半端なく狭い。ということはかなりの急下り、ってこと。あとで見直してみたらちゃんと注意書きでここの下りのことが載ってましたね。登山口にもそんな注意書きがありました。

とにかく、木の根がそこかしこに張り出していて、それが濡れてつるっつるに滑る、大きな石もごろごろ、笹が生い茂っていて道幅も狭い、という、下り道としては三重苦そろい踏みなのだ。残雪たっぷりならとても歩きやすかったんだろうけどね。
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↑振り返るとこんな感じ。写真だとちょっとわかりづらいけれど、かなりの急坂。
登ってくる人とも数人とすれ違ったけれど、ここは間違いなく登る方が楽。
いつも以上に慎重に、慎重に坂を降りていった。

40分ほどかかって、ようやく鞍部に到着し、ほっと一息。ここからは見晴らしのいい笹原を登っていく。
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先ほどの下り道とは打って変わって、周囲は50cmほどの笹原で、足元は柔らかいというよりはふかふかといったほうがいいようなコンディション。上り坂なんだけど、その土がクッションとなって反発して体を上に押し上げてくれるような,、そんな錯覚に陥るほど、ぐいぐいと登っていき、あっというまに上部へ到達。途中で振り返ると、先程までいた四阿山の全貌が目に入る。
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ここはまだてっぺんではないんだけれど、こんなごつい岩が目に付く。なんでもこのあたりは噴火の跡が残っている、とのこと。このあたりの大岩も噴火で噴出した岩の一部らしい。
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根子岳まであと一息。と思っていたら、そこに見えているのは噴火口跡だった。
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このあたり、岩が露出していてちょっと別世界に踏み入れたような感じ。規模は小さいけど、こんな突き出た突端もある。
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グランドキャニオンのそれとはスケールが全然違うけど。これ、落ちてもせいぜい3mくらい。

四阿山からの下りで少し時間がかかったけれど、まぁまぁのペースで根子岳山頂に到着。ここにも立派な祠が設置されている。その向こうに見えるのが四阿山。
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こちらの山頂はとても広々としていて、お昼休憩にはもってこいの場所だ。塔ノ岳の山頂よりも広いんじゃないかな?
地平線近くにはもう雲がかかってしまって、早朝に見られたような見事な北アルプスを拝むことはできなかったけど。
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眺めもいいし、広々としているし、もう一杯分のコーヒーを持ってこなかったのが残念・・・。

30分ほどの休憩ののち下山。山頂の広々とした場所の先端まで行くと、あれま、駐車場が見えるじゃありませんか!
(下の写真をクリックすると拡大表示します)
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ここから見ても斜面にはレンゲツツジの群生のオレンジが目に入ってくる。

ここの下りはもう快適そのもの。登山道の整備状況もとてもよく、道幅も広い。ダケカンバの樹林帯に足元は笹がひろがり、時折ツツジ以外の花も顔を覗かせてくれる。葉の色がまるで紫蘇みたいな紫陽花も。
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しつこいようだけれど、やっぱり緑が眩しい。
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標高1600mより下がると再びレンゲツツジの群生とこんにちは。
このあたりはもう登山口から100mほど上がったあたりで、今がまさに開花のピークのようだった。
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登山口に降り立ったあと、駐車場の脇にある売店で「牧場でとれた牛乳」なるものをごくっと一飲み。普通の紙コップに入ってたので、ちょっと味が落ちていたかも??(笑)。

登山のあとは当然温泉で一汗流す、というのがキマリ(?)だけれども、この日はちょっと足を伸ばして草津まで。
もちろん一泊したのは言うまでもない。
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  1. 2015/06/21(日) 00:36:05|
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