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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

初春の会津駒ケ岳

残雪たっぷりの会津駒ケ岳に行ってきました。
日曜日はあいにくの天気になってしまいましたが、翌月曜日は予報通りの快晴に恵まれ、白く染まった会津駒ケ岳の姿を楽しむことができました。
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雪のある時期だけの特典、山頂までの直登が楽しめました。

5/10(日)
自宅発 4:45 - 9:25 登山口P 9:50 - 10:16 登山口階段 - 12:00 水場付近 12:12 - 14:00 駒の小屋

5/11(月)
小屋 6:50 - 7:08 山頂 7:25 - 7:38 小屋 8:50 - 9:40 水場付近 9:50 -11:03 登山口

秋に訪れた時の様子はコチラ
雪の無い時期と見比べてみてくださいませ。

久しぶりの標高差1000m以上の残雪期山歩き、場所は檜枝岐村。少々強行軍だったけれども、早朝自宅発で出発。そのため、登山口発が10時とやや遅めになってしまったが、どのみち今日は小屋周辺でウロウロするだけの予定なので特に問題なし。まだこの時間は青空も多く、歩いているうちに蒸し暑さが気になるのでは、といった感じの天候だった。

林道をショートカットする登山道の合間には鮮やかな色のツツジがたくさんつぼみをつけていた。新緑のブナの眩しい季節になってきました、とブログにも載っていたけれど、登山口の階段を上って急登にさしかかると、まさにそのとおり。まだこの頃は青空も見えていて、光に照らされた緑の葉の中を気持ちよく登っていった。
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下を向いて歩いていると気がつかないんだけど、意外に多くのこの白い花(木蓮にも見えるんだけど)が開いていた。裏燧林道を歩いた時もよく見たよなぁ、これ。
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標高1300mあたりを過ぎたあたりからぼちぼち残雪が姿を現し始めた。このあたりまでくるとなんとなく空も雲が立ち込めてきて、残雪の白、若芽の緑と青い空!というわけには行かなくなってきたようで・・・。
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標高1600mmを少し過ぎたあたり、多分水場近くだろうなぁ、と思われるところで小休止。この時には気がつかなかったけれど、ブナの木の雪が溶けたところに「水場」の看板が出ていたらしい、見逃した・・・。

見た目はなだらかな尾根だけれども、柔らかくなってきた雪に脚を取られて結構面倒な登りになってきたなぁ、と実感。標高と経過時間を見てもそれは明らかだった。時間の早いうちだったらもっと雪も締まってて歩きやすかったんだろうけどね。

カメのごとくゆっくりとした歩みで少しずつ標高を稼いでいったが、空は徐々に雲に覆われる度合いが多くなってきた。で、なんか既視感たっぷりの眺めに・・・。樹林帯を抜ける頃には右前方に見えるはずの山頂に続く稜線もすっかりガスの中。このパターン、昨年秋に来た時と全く一緒だ。

その様子が下の写真。秋に来た時は草紅葉がいっぱいに広がっていたこのあたりも、今はまだ一面雪景色。
で、下の写真の中央やや左よりの雪の小山の向こう側に、人工物のような三角形が小さく見える(拡大して見てください)。肉眼でも認識できたけれど、あれが小屋の屋根であってほしい、と思わず祈ってしまった(苦笑)。
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ぐざぐさの雪を一歩ずつ、出来るだけ前方は見ないようにしながら(笑)登っていくこと20分あまり。突然小屋の屋根が目の前に出てきたのにはさすがに驚いた。この時期、直登コースを上がっていくとほんと突然小屋が目の前に現れる。この頃はもうかなりの強風が吹き荒れていて、とてもじゃないけど山頂に行く気は失せていた。

小屋につくと、駒の姉さんが元気よく迎えてくれた。相棒のおかげで、なーんとなく覚えてもらえていたのがちょっと嬉しい。ひとしきり再会の挨拶を済ませて、チェックインの手続きを済ませてとりあえずコーヒータイムへ。

外は相変わらずの強風。西から吹き付ける風と気温の低下も相まって、小屋そばの樹林にはごらんのように風上側だけ霧氷が付き始めていた。この日は風が強いのと気温が少々低くなる(確かマイナス2、3℃)との予報だったけれど、全くその通りになった様子。
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小屋の周りの様子。秋に来た時とはまるで別世界~。
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そして本日の、というか、この山行のメインイベントの自炊夕食。
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何やらあれこれ相棒が仕込んでいた夕食の全貌がここで明らかに。
この日は5組8名の宿泊者。このくらいの人数だと一回で住むため、小屋番の方も皆と一緒に楽しい歓談のひと時がもてるから、と、少ない人数ながらも結構盛り上がって、普段よりも飲み過ぎちゃいました・・・。

翌日の晴れは約束されたようなものだったけれど、気になるのは今晩の空模様。回復が早いことを期待して、プラスチックではない三脚も担ぎ上げて、夜12時過ぎに外に出てみたけれど、あたり一面ガス、ガス、ガス・・・・・。このあとガスが晴れて晴れ間が広がってきたみたいだけれど、今度は半月が上がってきてしまうため、星空撮影にはちょいと不向き。仕方がないので、それは諦めて、3時半頃に再び起きだして今度は日の出撮影に気持ちを切り替えた。

ったく、昨日の荒れた空模様がウソのように晴れ渡ってましたね。
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おまけに猛烈な寒さ!
ちょっとナメてました・・・・。上下は一応の防寒を施していたけれど、いかんせん手袋が貧弱で、ちょいと(どころか大いに)後悔。ここまで冷え込みが厳しくなるのを予想できなかったのはまだまだアマイか・・・。

燧ヶ岳と至仏山もくっきりと!
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朝日に照らされる燧ヶ岳を狙ってました。いつのまにか相棒も起き出していて、パチリされてたのを全く気がつかず・・。
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後方に見えるのが会津駒ケ岳。駒の大池は雪の下です。元気のいい数人の方たちは、日の出を山頂から眺めるために登って行ってました。

家根に映る影をパチリ。
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雪に覆われた会津駒ケ岳の勇姿。山頂までは直登できます。
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凍える朝の撮影を終えて小屋で朝食を取ったあと、7時前に小屋を出て山頂目指して出発。雪も固く締まっていたので、大事をとってアイゼン装着で出発。でも6本爪で十分でしたね。
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とにかく一番高いところ目指してまっすぐ登るのみ。小屋の立つ鞍部はちょうど風の通り道になっているみたいで、斜面を登っているときの方がむしろ風は弱かったくらい。15分ほどで山頂に到着。雪でかさ上げされているせいもあって、結構山頂からもいい眺めが楽しめましたね。
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やっぱり目立つ、燧ヶ岳の勇姿。

今日は富士山も見えてます!拡大して見てください。燧ヶ岳から左の方に転じると見えますよ。
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北側の中門岳に至る稜線も、すべて雪で覆われてます。
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さすがに見るだけ、でしたけど。

こぶりだけど青空をバックにエビの尻尾。これも午後には消えてしまうでしょう。
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紅葉の始まった季節の、青空に覆われたこの付近の稜線の様子も見事でしたけど、雪に覆われたこの時期の眺めもまた格別でした。季節を変えて同じ場所で違う眺めを楽しめたのは、今回の最大の収穫だったかな。

7時半過ぎに小屋に戻って、そのあと駒の姉さんとひとしきりおしゃべりタイム。他の宿泊者がほとんど出発してしまったこともあって、つい話が弾んでしまい、結局出発したのは9時前に。まぁ、今日はもうこのまま登ってきた道を降りるだけ、なので時間もたっぷりあったので全く問題なし。下山後のおすすめのお蕎麦屋さんの情報を仕入れてから出発~。

右手に燧、左手に会津駒ケ岳を眺めながら、昨日ひーひー言いながら登ってきたところを軽快に降りていく。このくらいの雪道での下りって本当に楽。足への負担がほとんどないから、もう半走り状態。この天気の中、降りるのがもったいないくらい。何度も止まっては振り返って、カメラ取り出してパチリ。
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振り返って見直すと、いや、結構な上りだったね、と(苦笑)。

そろそろ隙間からも会津駒ケ岳が見えなくなるところ。またな~!
20150511-13.jpg

新芽が芽吹き始めて、それが残雪の白とバックの青空によけいに映えてますね。
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水場のあたりの標高1600mあまりのところまでは50分くらい。やっぱり雪があると下りは速い!
小休止のあとは、道を誤らないように、尾根筋に残った雪とピンクテープの登山道とを慎重に見極めながら下山。残雪に惑わされるとそのまま行き過ぎて藪こぎするハメになってしまうんですね。昨日も、行き過ぎて登り返していた登山者を何人か見ていましたから。

下山後は燧の湯に寄って、そのあと教えてもらった「かどや」さんでそば定食を頂きました。
20150511-15.jpg
おそばも意外にボリュームがあって、山菜も美味。美味しいひと時でした。
この店、帰宅後に気がついたんですが、日本百名山の雑誌(50巻)に掲載されてた店でした。

また季節を変えて訪れてみたいところです。
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  1. 2015/05/17(日) 22:36:34|
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