「ぼうず」:釣りに出かけて全く釣果がなかった時のたとえ
星撮りでは、流星群の撮影に出掛けて、流星を一つも写真に捉えることが出来なかった時に借用したりする・・・
過去に大出現したこともあるしし座流星群。今年は少なめとの予想だったけれど、この手の予報はあてにならないのが常。
とはいえ平日に遠征に行くのもなかなか難しいし、ならば、と自宅ベランダでの放置プレイを敢行。
0時過ぎから4時頃まで800枚ほど仕掛けてみたけど、結果は残念なことに。
その4時間分の比較明合成したもの(クリックすると拡大表示します)。

星の軌跡が切れているのは雲の通過のせい。
長時間インターバル撮影のあとは、こうやって比較明合成して等倍で隅から隅まで調べるんだけど、おぉ、右下になにか上下方向に筋がみえるやん!
そう思って、200枚ずつの比較明合成にして調べていくと、最初の200枚の中にもしっかりと写っていた。
勢い込んで等倍で見てみると、ん?
んん?
んんん?
写真の上下方向に写っていたスジらしきものの正体、それは、ビルのアンテナでした、ちゃんちゃん^^;
来月のふたご座流星群、さてどこで撮影しようか、悩みどころデス。
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- 2020/11/22(日) 22:26:03|
- 天体
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