何度見ても山から拝む日の出は美しいものだ。
日の出そのものよりも直前の地平線の色が刻一刻と変化していく様が好きです。
特に冬場の突き刺すような寒さのなかで観るこの変化は別格で、重い荷物を担いできたことも、きつい上りを登ってきたことも、寒さの中で震えながら待っていた時間も、全てが報われる瞬間。
いや、まぁ、この日は半袖シャツに一枚羽織っただけ、の気候でしたけどね。
これぞ山の朝!とでも言うべき、雲一つない快晴に恵まれたこの日の朝でした。
6:30 山荘発 ー 7:01 硫黄岳 7:15 ー 8:26 峰の松目 ー 9:12 オーレン小屋 9:26 ー 10:19 箕冠山 - 11:04 東天狗 ー 11:27 西天狗 11:59 - 12:31 第二展望台 ー 12:54 第一展望台 ー 13:35 枯尾之峰分岐 ー 14:25 唐沢鉱泉登山口
八ヶ岳ー塗りつぶし紀行その1は
コチラ [八ヶ岳-塗りつぶし紀行-その2]の続きを読む
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- 2015/08/31(月) 00:29:09|
- 山
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間近でみるグランドキャニオンの溪谷はやっぱり迫力が違う!
ウソです。
硫黄岳の爆裂火口です。
水の流れで侵食されて現れた地表が長い年月をかけて風化されて出来たもので、風化の作用という点ではこの爆裂火口もちょっと似ているのは十分納得できる話・・・・!?
だいぶ経っちゃいましたが、8月の頭に八ヶ岳に行ってきました。
唐沢鉱泉からの天狗・硫黄を経て硫黄岳山荘に一泊、帰路は峰の松目に寄り道して再び唐沢鉱泉へと下山するコース。
せっかくここまで来たのなら、入りと出が異なるけれど、横岳を縦走しないで帰るのはもったいない、と言われそうだけど、それはまた次回にとっておくとして、今回は八ヶ岳登山路塗りつぶしと未踏の峰の松目に行くことがお題目。本当は二泊くらいの予定が取れれば北アルプスに行きたかったけれど、諸般の理由で一泊八ヶ岳の山行きとなったのであります。
八ヶ岳の”八”という数字に意味があるのかどうか、は諸説あるところで、一説には「沢山の」という意味もあるとか。ほかにも、いわゆる南八ヶ岳のなかで、編笠山、権現山、赤岳、横岳、阿弥陀岳、硫黄岳、天狗岳、峰の松目の八つを指すものだ、というのもある。これが一番当てはまりそうなことが言われているけれど、知名度やその展望からみるとやはり峰の松目が一歩劣ることは否めない。とはいえ、せっかく「八ヶ岳」の一峰と言われているので、一度はその頂を踏んでみる価値はある、と。
そんな理屈もつけての一泊二日の山行きでした。
8/2(日)
自宅発 5:00 - 8:40 唐沢鉱泉登山口 9:11 - 10:09 枯尾之峰分岐 - 10:57 第一展望台 11:45 第二展望台 ー 12:33 西天狗岳 13:03 ー 13:21 東天狗岳 ー 13:49 根石岳 ー14:25 夏沢峠 14:33 ー 15:34 硫黄岳 ー 15:57 硫黄岳山荘
「八ヶ岳ー塗りつぶし紀行ーその2」は
コチラ。
(8/31公開です)
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- 2015/08/29(土) 14:05:12|
- 山
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ま、季節に無関係に6wayはよくやるんですけど。
立秋を過ぎた途端に上空の気温が一桁に。この日は8℃くらい。
一週間前は確か10℃以上あったように記憶しているけれど、こんなところで秋の気配を一足先に感じたような気もした、この週末でした。
ちょこっとだけカメラマンの「神の手」が伸びてきたため、Exit直後少し乱れたけど^^;
Video by Sho(Thanks!)
この日のメインの8wayジャンプの前段として、あえてバランスのとりづらいマニューバーも入れてみたこの6way。
自分のスロットをきちんと守って正確にそこに動けばなんてことないマニューバーなんだけれど、実はそれが難しい。
十分意識の底に塗りこんだつもりでも、やっぱりグリップを追っちゃったところがあったのが反省点。
いやでも、6wayって面白い!
- 2015/08/10(月) 18:47:52|
- スカイダイビング
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8月アタマ、八ヶ岳(天狗・硫黄・峰の松目)へ行ってきました。
目的は、八ヶ岳山域登山道の塗りつぶし・・・、ってのは半分冗談ですけど^^
雲が立ち込めてきて夕焼けは拝めず、当然星空撮影もままならず。雲の正体は雷雲、稲妻の共演で見事な稲光のアートを目にすることができたけど、写真撮影は失敗。その後、激しい雷雨・・・・・。
0時過ぎに目が覚めた時にはすっかり雨も止んでいたようで、はたと思いついた。
雷雨が去って星満開かも・・・・・。
雲もすっかり去って星もよく見えてたけれど、それ以上に、いや、周囲の星全部集めてもかなわないような明るい物体が居座っとるやん!
そう、まだまだまぁるい満月が煌々と光を放っておりました。月の出が午後9時過ぎ。真夜中にはもう十分高くまで上がってきます。
天の川は観察できなかったけど、それなら月夜の夜景に狙いを変更すればいいわけでね。
そんな一枚、「阿弥陀岳と射手座と」。

昼間のように明るく写っているけれど、正真正銘、撮影は真夜中の0時半すぎ。
星が写っている、っていうのが夜中に撮った何よりの証拠でございます。
それにしても、数秒もの間、動かずにじっとしてるなんてちょっと無理・・・(苦笑)。
- 2015/08/05(水) 21:49:01|
- 写真
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