
13時30分、燕山荘到着~。朝は快晴だったんだけど、今はご覧の通り。
外はマイナス15度。
この気温の中、80ノットで飛行しながら顔出してスポットする、って、やっぱりイカれてるかもね(笑)
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- 2013/12/29(日) 15:05:05|
- 山
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毎年恒例のクリスマスブギ、午後から風が強くなりR2で打ち切りとなったけれど、5チームでのバトル、なかなか見ごたえのあるブギになりましたね。
7wayのスピードスター、人数が少ないのでコンプリートする可能性が高い、というのがミソ。やっぱり完成出来ると嬉しさも倍増しますしね。またそのあとのボーナスポイントのルールもポイントアップに一役買ったようです。中には2回のリリース・りドッグで7way完成をしたチームもあったほど。
更にアキュラシー部門もまた絶妙なハンデの設定。これ、爆笑。オルガナイザーにファインプレー賞あげたいです、ハイ(笑)。
何はともあれ、怪我なく無事終える事が出来たのが一番。
オルガナイザーのお二方、本当にありがとう!
さて、話は変わってこちらはサンタ衣装でのタンデムRWの一コマ。
チームメンバーの友人がタンデムに来てくれたので、揃ってサンタ衣装でRWとなったけれど、よくよく思い出してみたら、自分自身サンタ衣装で飛んだのは初めてだったかも・・・・・。
意外に抵抗が大きくてフォールレートが遅くなること、衣装が緩いので袖口や上着の裾など、しっかりと留めておかないと、思わぬトラブルの元になることも。そのあたり、来年チャレンジしたいと思っている方は、経験者のアドバイスをしっかり聞いてから臨んで下さいね。

で、ここからが本命の話。
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- 2013/12/24(火) 22:19:39|
- スカイダイビング
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相棒の友人(名古屋在住のジャンプ時代の友人、もちろん私も知っている)と連れ立って鍋割山に行く予定だったけれど、残念ながら中止になってしまいまして。年末の雪山への慣らしの意味合いもあったので、予定通り相棒と二人で出かけてきました。
快晴の青空の下、とはいえ、標高1000mを越えると素手では冷たさを感じるほどに・・・。DZほどではないけれど、やっぱり冬の到来を強く感じますね。
西丹沢の山並みの上にひょっこりと顔を出した富士山も冷たそうです。

この日の隠れイベントは、後沢乗越から寄方面に直進して、栗の木洞又はくぬぎ山から県民の森の駐車場に至るハイキング路の探索。前回、時間切れ(筋肉痛?)のため断念した経路です。「全然近道じゃないじゃん・・・」という相棒のつぶやきはまぁ置いといて、と(笑)
6:47 駐車場 - 7:32 水置き場 7:37 - 8:00 後沢乗越 8:02 - 9:02 鍋割山荘 9:55 - 11:00 塔ノ岳 11:45 - 12:43 鍋割山 12:55 - 13:28 後沢乗越 13:32 - 13:57 栗の木洞 - 14:12 くぬぎ山 14:22 - 14:57 駐車場
[鍋割・塔ノ岳・くぬぎ山]の続きを読む
- 2013/12/16(月) 21:29:09|
- 山
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さて翌17(日)、この日のメインイベントは、アイソン彗星撮影。
そう、とっても朝が早いのです。
午前四時に布団から抜け出し、外に出て空模様を確認しようと階下に降りていくと、宿の主人の島立さんも起きていた。昨晩に少し話をしたのだけれど、どうやら撮影に向かうとのこと。寒さを堪えて外に出てみると少々ガスがかかっている様子だけれど、ここでひるんでいては何のためにここに来たんだ!とばかり、気合を入れて撮影道具一式を抱えて山頂目指して出かけたのである。
その時の模様は、
コチラを参照願いたい。
さすがに撮影しているときはその存在すら確認できなかったけれど、宿に戻ってご主人に画像を見せてもらって正確な位置を把握しておいて、それから自宅に戻ってようやく確認出来た次第。なかなか彗星の撮影、手ごわいですな・・・・・・。次の機会、あるんだろうか(苦笑)
というわけで、今回は早朝に撮影したいくつかの写真を紹介。
これはご存知北斗七星。

初冬の北横岳(1)は
コチラ [初冬の北横岳(2)]の続きを読む
- 2013/12/15(日) 22:43:01|
- 山
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もう一ヶ月も前の山行きになっちゃいましたが・・・。
「雪をかぶる前に北横岳周辺に行っておこうか。前から計画していた双子池周辺を巡って・・」
蓼科山を経由して亀甲池に下りて、そこから北横岳を経てヒュッテに宿泊。翌日は大岳を廻り双子池に寄って、双子山を経由して御泉水に下る。そんなプランを実現すべく計画したのだけれど、うーん、甘かった・・・。
このあたりを散策できるのはせいぜい10月中旬まで。下旬以降はいつ雪が降ってもおかしくない山域で、一度雪が降ると、ごっつい岩々の表面や隙間に雪が入り込んでとても歩きづらくなる、いや、まともに歩ける状態ではんなくなってくるのだ。もっと雪が積もってくれたら隙間も埋めてくれるんだけれど。
実際、この週の木・金とかなりの降雪があり、そこそこ雪がついてるだろうという予想はしていた。おまけに登山口は標高1900mあたりでアクセスのための道路上にも雪が残っていることが予想された。
そんな気象状況の中、なんとなく持っていたほうがいいかな、と4本爪アイゼンだけを忍ばせて出発。タイヤチェーンも忍ばせておくか、と頭をよぎったものの、ロープウェイの山麓駅までの路面状況を推察するに、そこまでは要らないだろう、とスルーしてしまった。この時点で今回の山行きの珍道中は既に始まっていたんだなぁ・・・・。だって、僕らが向かう先は、ロープウェイの山麓駅ではなく、もっと奥まった蓼科牧場の先なのにね。
案の定、白樺湖を越えて蓼科牧場を過ぎてからのワインディング路に入ると、ちらほら雪が目に入り始めた。そして、標高1500mを越えるあたりから、日陰にはそこそこの雪が積もっていた。さらに登るともう路面は一面雪・・・・。ノーマルタイヤでまだぎりぎり引き返せるな、と思っているとようやく駐車場に到着。もちろんあたりは一面真っ白。およそ積雪10cmってところか。
うーむ・・・、舐めてたな、11月の北八ヶ岳を・・・・。
雪はまだ新しいのでこのくらいならアイゼン無しでも蓼科山を登って降りるくらいの事はまぁ可能。
しかし思った以上に雪が多い。それに登山道は途中からかなりの岩場で、中途半端な積雪があるとほんとにおっかないのだ。普段なら斜めの岩場でも普通に足を載せて歩けるところが、うっすらと雪が積もっていたりすると、わずかでも足を載せることが出来ない。岩の隙間に入り込んだ雪にうかつに体重をかけようものなら、ズボっと穴にはまったりする。こんな状態の時はアイゼンも全く役にたたない、一年も最も歩きにくい状況と化してした。
うーむ(と唸ってばかり・・・苦笑)、きっと路面もあすになると凍結するだろうし、そうなると下りは厳しい。状況の読み違いやチェーンを用意してこなかった、等、これはもう完全に準備不足。こういう時は絶対に無理をしてはダメで、100%確実は回避策をとるに限る。自分のヘマから発したことなので、ちょいと悔しい部分もあるけれど、不安を抱えたままでいるのはもっと良くない。少々迷ったけれど、思い切って引き返すことにした。どこまで引き返すか、って? 北八ヶ岳ロープウェイです。
そんなわけで、ギアをローに入れて時速10kmほどの慎重運転で蓼科牧場までなんとか下りて、そこからロープウェイ方面へ向かった。ビーナスラインからロープウェイ山麓駅へ向かう道はほぼ南向き。そして車の通行もそこそこある。こちらは予想通りほとんど雪なし。というか、このあたりは全く雪が降らなかったんじゃないか、と思うほど。
そんなわけで、大台に到達した直後の最初の山行きは、最初っからつまづきっぱなし。うーむ、これからの10年間はこんな感じなのかなぁ、と思わずニガ笑いせずいはいられない、そんな山行きになったのでした。
長い前置きでしたけど、ロープウェイ山頂駅に降り立ったのは10時過ぎ。
このあたりはもうすっかり雪景色ですけど、積雪量は最盛期に比べれば微々たるもの。おぉ、ここ、木道がしつらえてあったんだな、と初めて知ったのでした。

初冬の北横岳(2)は
コチラ [初冬の北横岳(1)]の続きを読む
- 2013/12/14(土) 19:16:36|
- 山
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おっと、もう週末を迎えるというのに今頃先週末のジャンプの写真・・
やっぱり冬の青空って気持ちいいですね。
上空に上がるとその青さが際立ってます。目で見るよりもずっと濃い色に見えるのは気のせい?
「このままでは来年のカレンダーのネタ不足に陥る・・」
そんな焦りも少々あるけれど、それよりもエアーの写真を獲る、ということ自体に遠ざかっていたせいで、カンも少し鈍っていたかもしれないなぁ。ま、写真を撮る楽しさを久しぶりに味わえた事に感謝。
*画像は全て拡大できます。
こちらは11月末。
400回記念と100回記念のダブル記念ジャンプの一枚。12wayです。
惜しくもコンプリートには至らなかったけれど、ダートでたっぷり楽しめるのも記念ジャンプのまたいいところ。次回またチャレンジしてくださいね!
XPowerのリーダーの好アシスト。
両手の指いっぱい広げてのアシスト。拡大してみると指のあいだの”ひれ”がうっすらと見える(!?)
↑ お決まりのネタですいません(笑)
お次はエクスペリエンスによる9way。こちらは翌12/1です。
[青空に恵まれて]の続きを読む
- 2013/12/06(金) 20:02:07|
- スカイダイビング
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