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季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

秋の味覚

といえば、何を思い出しますか?
私はやっぱりコレ!

秋と言えば思い出すのはやはりコレ!
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  1. 2011/09/21(水) 22:52:36|
  2. 食べ物
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「下町ロケット」

こことは別に、読んだ本のBlogも作っていたんですが、一年以上放置。
いっときの熱意が冷めてくるとまぁこんなモンかもしれませんね(苦笑)。

てなわけで、こちらのBlogにも本ネタを載せることにしました。

別に直木賞だとかそんなものには全く興味ないんですが、たまたま目にした書評には、世界でも類まれな技術力を持つ大田区の町工場が舞台に描かれていたのをみて、とっても興味をひかれたので読んでみました。いつもなら文庫本発売を待つんですけどね。

下町ロケット下町ロケット
(2010/11/24)
池井戸 潤

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ロケット用エンジン開発だった元エンジニアが、今は父親が興した会社を継いで社長となって7年。小型エンジンの分野ではそれなりに知れた売上高100億円前後のいわゆる中小企業が、特許係争に巻き込まれて会社存続の危機に陥るが、なんとかそれを乗り越える。実はこの会社、ロケットエンジン開発におけるキーデバイスにかかわる非常に高度な、そしてどこよりも品質を保証する第一級の特許を保有しており、この権利をめぐって大企業と様々なやり取りが展開され、ついには規模の小さな町工場が国産ロケットの基幹部品の供給という快挙を成し遂げる。

ひとことでいえば、下町の一般には名の知れていない工場がとても高い精度・品質のモノづくりをやってのけ、長年の夢であった世界で最高の品質が要求される宇宙開発分野でも通用する技術をものにするまでの物語なのだけれど、とにかく展開が面白い。こういった話、つまり、技術にかかわる知的財産係争だとか、ものづくりにこだわる技術者の姿とか、そういったものが自分自身が現実に身をおく社会(会社)とオーバーラップしているせいもあると思う。さらに「モノづくり」に価値を見出すことを唯一のよりどころとしている徹底的な頑固さが、ひしひしと伝わってくるんですよね。それがまた「日本のモノづくりを支える魂」として伝わってくるんです。

これは完全にフィクションですが、ノンフィクション(というとちょっと違いますが)で山根一真さんの『メタルカラーの時代』という、世の中を支える様々な技術と技術者に焦点をあてたシリーズも大好きです。こちらは、技術者へのインタビューをわかりやすくまとめた対談形式のシリーズですが。

この本、昨日ジャンプにいった帰りの電車の中で読み始めたんですが、普段なら必ず途中で眠気に襲われるのに、この時ばかりは、下車駅まで一睡もせずに、二時間近くずっとページをめくったまま、でした。ジャンプの帰りにこんなこと、初めてでしたね。

仕方なく下車駅手までページを閉じたんですが、家に帰ってからも続きが気になって仕方がない状態(苦笑)。
結局寝る前に再び手にとって、そのまま一気に最後まで読破しちゃいました。
  1. 2011/09/11(日) 13:58:29|
  2. 本の話
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立山・剱ーその5

さて、今回の山行でのもう一つの楽しみであった星空観察。
幸運にも三晩とも撮影可能な夜が続きました。でも、まだカメラの設定については勉強不足でしたね。

立山・剣-その1(室堂~剣山荘)はコチラ
立山・剣-その2(剣岳)はコチラ
立山・剣-その3(別山~真砂岳~富士の折立~大汝山~雄山~室堂) はコチラ
立山・剣-その4(室堂散策)はコチラ
立山・剣-その5(星空編)はコレ

こちらが剣山荘前での一枚。

右に見えるのは、剱御前。肉眼では見えなかったんですが写真に撮ったら天の川までくっきりと写ってました。これだけの星空が撮れたら、明日の剱岳登頂に否がおうにも期待が高まるってもんです。明け方にはやや左方面にオリオン座が上がってきていました。
Star-20110828-01.jpg

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  1. 2011/09/08(木) 02:07:32|
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立山・剱-その4

立山・剱も最終日。
この日は山歩きの予定はナシ。ゆっくりと宿で朝食をとりチェックアウト後、みくりがいけ周辺をのんびり散策。その後、アルペンルートをたどって信濃大町に降りて行きました。

立山・剣-その1(室堂~剣山荘)はコチラ
立山・剣-その2(剣岳)はコチラ
立山・剣-その3(別山~真砂岳~富士の折立~大汝山~雄山~室堂) はコチラ
立山・剣-その4(室堂散策)はこれ
立山・剣-その5(星空編)はコチラ

おはようございます。
今朝のみくりが池は、さざ波もなく、雄山が綺麗に写り込んでいました。
20110831-01.jpg


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  1. 2011/09/07(水) 00:06:25|
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立山・剱-その3

その3、「別山~真砂岳~富士の折立~大汝山~雄山~室堂」編です。

立山・剣-その1(室堂~剣山荘)はコチラ
立山・剣-その2(剣岳)はコチラ
立山・剣-その3(別山~真砂岳~富士の折立~大汝山~雄山~室堂) はこれ
立山・剣-その4(室堂散策)はコチラ
立山・剣-その5(星空編)はコチラ

おはようございます。今朝も雲ひとつない青空です。今日は小屋で朝ごはんをたっぷりと頂いてからのスタート。
20110830-01.jpg


剱沢小屋 6:17 - 7:32 別山南峰ー北峰ー南峰 8:04 - 8:52 真砂岳 - 9:47 大汝山 10:09 - 10:25 雄山 11:45 - 12:29 一の越 12:33 - 13:22 室堂

昨晩も星空撮影をしたんですが、その時に設定したISO感度を元に戻すのを忘れてまして・・・。
気がついたのは大汝山で写真を撮っている時、というていたらく。おかげでせっかくの剱岳のかっしょいい姿がなんともしまらない写真になってしまいました。
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  1. 2011/09/06(火) 01:36:18|
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立山・剱-その2

では、その2、剣岳登頂編です。

立山・剣-その1(室堂~剣山荘)はコチラ
立山・剣-その2(剣岳)はこれ
立山・剣-その3(別山~真砂岳~富士の折立~大汝山~雄山~室堂) はコチラ
立山・剣-その4(室堂散策)はコチラ
立山・剣-その5(星空編)はコチラ

午前4時起床、湯を沸かし、お茶を入れ、前夜に受け取った朝食のお弁当の一部を腹に入れ、日ノ出前の5時に出発。はやい人たちはもう4時には宿を出発しているようだけれど、ガレた岩場をヘッドライトで登りたくないし、第一落石なんて憂き目にあいたくないですから(自分が引き起こす可能性も高いですし・・)

ちょうど一服剣の手前で御来光に遭遇。雲の合間からオレンジ色に染まった太陽が、その輪郭をくっきりと浮かび上がらせて周囲の空を染めながら、恍惚とした輝きを伴って少しずつ姿を現してきました。中央に見える頂は鹿島槍?
20110829-01.jpg


5:05 剣山荘発 - 5:35 一服剱 - 6:25 前剣 - 6:56 平蔵の頭手前 7:07 - 8:05 剣岳山頂 9:05 - 10:05 平蔵の頭過ぎ 10:20 - 11:35 一服剱 - 11:54 剣山荘 13:30 - 14:00 剱沢小屋 [立山・剱-その2]の続きを読む
  1. 2011/09/05(月) 01:00:58|
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立山・剣-その1

記憶の新鮮さということで、まずはこちらの記事を先に。
ヨセミテ旅行は、「このあと間もなく!」(って、どっかのTV局の中継みたいですが)

8/27から立山・剣に行ってきました。
直前の水曜日あたりにはるか南海上で発生した台風11、12号の進路にやきもきさせられました。最悪は室堂にすら入れないんじゃないか? そしたら北陸グルメ旅に変更か? なんてことも頭をよぎったのですが、結果的にはこれ以上ない好天に恵まれた山行きでした。

ここに限らず北アルプス方面に行こうとするときに最も頭を悩ますのが実は現地までの交通手段なんですね。距離が遠いってのもありますけど、アクセスに時間がかかるため、やはりある程度まとまった休みがないとなかなか脚が向かないってのもあります。で、今回利用したのは「夜行バス」。

品川22:30出発で、新宿を経由して関越~長野自動車道~北陸自動車道というルートで、富山駅着が朝の5:50。繁忙期であれば室堂までのバスもわりと便が多いけれど、混雑時期をきらってこの日程を選んだこともあって、室堂行きのバスは7:45。これにのって室堂着は10:15、まぁ初日の移動距離を考えればこれでも十分です。

というわけで、四泊五日(車中泊あり)の山行きの始まり~。

立山・剣-その1(室堂~剣山荘)はこれ
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立山・剣-その4(室堂散策)はコチラ
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  1. 2011/09/04(日) 13:23:50|
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セリ、ノビルが好物のBKでございます。
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