その8
ヨセミテ(ヘッチヘッチー)→Pleasanton
すみません、まだ続いてます、このシリーズ(苦笑)。
これを含めてあと3回ほどお付き合い下さいませ(無理にとは言いませんが^^)。

トンネル手前ビュー、火事の煙でこんな有様です。
4泊したYosemite滞在もこれで終わりと思うとちょっと寂しい気もする。何度も来ているけど、そしてまたくる機会はあるけれども、やはりこの地を離れる時には何かこう特別な感情が沸き起こってくるから不思議だ。朝起きて外に出ると、いつも以上に青空が眩しく見える。
(実際に青かったのは事実だったようで、ただ、それは時間の経過とともに灰色がかかってきてしまったけれども)
部屋で残り物の簡単な朝食を済ませて荷物をまとめてチェックアウトし、最後のヨセミテを楽しむべく
とりあえずバレー内へ向かう。ビレッジストアとヨセミテロッジのストアに寄り買い物をしてバレービューにより、そのあとトンネルビューへ向かう。が時刻はすでに12時近く、しかもこの日は金曜日。そのせいもあってバレー内のあちこちで路上駐車が目立っていた。ゆえ、超メジャーな観光ポイントであるトンネルビューの混雑具合も予想通りで、とても車を止められる状況になかった。仕方が無いのでトンネルを越えてその先にある「トンネル前ビュー」のポイントへ向かう。そこから撮った一枚が本日の巻頭を飾ったヤツ。いやぁ、とんでもない量の煙ですわ・・・・・。
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- 2009/07/27(月) 21:05:52|
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7/25(土)、DZへ行っていました。
桶川駅上空は晴れ間が広がっていましたが、DZ上空周辺は、まだ低い雲が・・・。
それも9時過ぎにはなくなりましたが、見上げるとまだ雲がかなりあります。
が、様子見を兼ねてあがると、ちょっと灰色がかかった雲の中に、ポツンと移動する物体が・・・
そう、いわゆる「高曇り」というやつです。ここ最近、こんな天気が多いですね。
そして2ロード目。
無線誘導のためランディングエリアに控えて、上空を見上げるとやはり雲。そして3分前の無線連絡時には、南の方に雲の下にうごめくキャラバンがはっきりと視認できました。
と、何やら冷たいものが頬を打ちます。
ん?
そう、雨粒です。
そんな天気でも上空までくっきりとクリアな時ってあるんですよね。
「DZに来ていないとジャンプ出来ないよ」・・・確かにそのとおり。
このあと一雨きてホールドしたものの、その後は晴れ間も広がってジャンプも再開。
スクール生も無事飛ぶことが出来ました。
で、やや早めに終わったこの日。
時刻を見ると5時半過ぎ。これならぎりぎり間に合うかも?
ということで、速攻でクラブハウスをあとにしてお茶の水へ。
なんとか間にあって購入したのがコレ。
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- 2009/07/26(日) 22:17:48|
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その7
7/2 本日は、「バレー南北のリムを攻める!」 ヨセミテ滝トレイル編

さて、ヨセミテ滝トレイル編です。Camp4の駐車場に車を止めて13時過ぎにスタート。ここは確か2006年にヨセミテ滝上まで歩いて以来のコースだ。キャンプ場を通り過ぎると森の奥にトレイルを示す看板が立っている。

このコース、いきなり50~60ほどのコーナーのある九十九折を経て一気に高度を稼いでいく。ただ、足元はご覧のようにごつごつした岩がたくさんあるが、それなりに歩きやすい。始めて歩いた時はかなりヒーヒーといったもんだけれど、やっぱり慣れてきたのが、今回はそれほどでもない。
ここもかなり人気のあるコースで、軽装のハイカーが大勢歩いている。この九十九折区間が終わるとリムを1/3ほど登ったことになる。いったんバレー奥方面へ進んでから再び九十九折が始まる。コロンビアロックの手前はなぜかはわからないが、足元は砂地で足を取られるので非常に歩きづらい。ここを乗り越えると、一気に視界が広がって、コロンビアロックに到着だ。
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- 2009/07/23(木) 22:00:08|
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その6
7/2 本日は、「バレー南北のリムを攻める!」
08:30 4マイルトレイルヘッド出発
10:16 ユニオンポイント着(10:38発)
11:00 下る途中でお絵かきタイム(12:00発)
12:45 4マイルトレイルヘッド着
13:10 ヨセミテ滝トレイルヘッド(Camp4)出発
13:54 コロンビアロック着(14:05発)
14:43 アッパーヨセミテ滝下着(トレイルからそれた所、15:35発)
16:30 Camp4トレイルヘッド着
17:30 バレービューにて撮影後ホテル着

4マイルトレイルヘッドから見上げるセンチネルロック
この日はあれこれ考えてみたものの、結局、当初の予定通りに4マイルトレイルからヨセミテ滝を見よう、ということに落ち着いた。それから反対側の北側のリムにも登って、ついでにアッパーヨセミテ滝の麓までいってみよう、というショートハイク二本立て。
ちなみに、2008/4/21(単独)と2008/10/3(9月の夏休み旅行)のエントリーでも、ここ4マイルトレイルが登場します。この時の空のクリアさと比べてみてください。特に10月はまぶしいほどの青空で、カメラの設定に苦慮したほど。自分で見直してもびっくりするほどの違いでした。
では、本編をどーぞ。
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- 2009/07/22(水) 19:28:17|
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この週末(土日)はDZでした。朝のうちは雨がぱらついたものの、すぐにやみ、しかも高曇り。時折雲が切れて日が差すと、強烈な日差しが地上に降り注いできましたが、気持よくジャンプ出来ました。
左の写真は日曜日の夕方、久しぶりですねサンセットジャンプまで実施したのは。
自分があがったロードはこの一つ前でしたが、雲が切れたあたりから太陽が顔を出し始め、周りの雲が陽の光で反射して幻想的な光景でした。
帰宅が遅くなるのが難点ですが、やはりサンセットでその日の締めくくり、これが正しいDZの姿かな?
- 2009/07/20(月) 14:15:52|
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その5
7/1 本日は自転車日和。
07:30 起床
08:00 CedarロッジのカフェにてBuffetの朝食
09:30 出発
10:50 カリービレッジにて自転車レンタルして出発~!
→ミラーレイク
→VisitorCentor
→センチネルブリッジ
→Lowerヨセミテ滝見物
→スウィンギングブリッジを廻ってからカリービレッジ駐車場へ
→ハウスキーピング(洗濯)
→ヴィレッジストア
→ハウスキーピング(洗濯続き)
→カリービレッジ駐車場へ(洗濯モノを車へ)
→自転車返却
→カリービレッジのBuffet(夕食)
→ValleyView
20:10 宿着

もう少し流れが緩やかだと、滝もくっきりと映るんですけど・・・。
今日もバレー内は煙で霞んでいます。
ヨセミテに来てドームに登った翌日は、ハードなハイクの疲れを取るべくのんびりと過ごす、というのはもうすっかり定着したようで、この日の予定はサイクリングと洗濯とお絵かき(笑)。起床は7時半とゆっくりめにして、シダーロッジのBuffetで朝食をとることにした。外に出るとよく晴れ渡っているのだが、やはり空全体がなんとなく霞んでいるような感じは昨日と変わらない。ここの朝食バフェは初めてだったが、割と品数も多く楽しめる。飲み物はコーヒーは料金に含まれているが、オレンジジュースなど他の飲み物をオーダーするには別料金となるようだ。
ここシダーロッジ内にはランドリーが無い為、今回もハウスキーピングを利用することにした。ヨセミテビューロッジ内にはランドリーがあることを確認していたのだが、洗濯または乾燥機を使っている間にどこにもいけない、というのがちょっと難点。かなりたまった洗濯物を車に積んで9時半過ぎに出発した。
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- 2009/07/16(木) 21:20:10|
- ヨセミテ
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その4 ドーム登頂
04:15 起床
05:17 宿出発
06:00 出発(歩きはじめ)
06:16 ハッピーアイルのトレイルヘッド
06:36 バーナル橋(トイレ休止、6:46発)
07:26 クラークポイント
08:02 ネバダ滝上(小休止、8:25発)
08:58 LittleYosemiteValley分岐
09:32 ハーフドームトレイル・JMT分岐
10:26 サブドーム直下
10:47 ケーブルセクション手前
11:08
撤収!!11:25 サブドーム下(コーヒータイム)
12:20 ハーフドームトレイル・JMT分岐
12:58 LittleYosemiteValley分岐
13:31 ネバダ滝上(これよりミストトレイル)
14:20 バーナル滝上のシルバーエプロンで小休止(14:44発)
15:56 ハッピーアイルのトレイルヘッド
16:16 駐車地点着

夕暮れ時のハーフドーム(7/1夕方撮影)
ハーフドーム登頂も今回が三度目。とはいえ、往復16マイル強(約27km)のハイクとなると、やはり気の入り方も違ってくる。ただ、回数を重ねていくと、過去とは違った新しい楽しみ方を模索したくなる、というもの。今回は、とりあえず頂上まで休憩含めて4時間半という目標をたててみた(休憩込み)。この目標を達成できるか否かは、ひとえに途中の写真撮影の時間をどれだけ短縮できるか?にかかっているといえよう(苦笑)。なので、今回は、時間の記録をかねてのポイントのみでの撮影に絞っておこう、と出発前は考えていた。
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- 2009/07/15(水) 22:44:39|
- ヨセミテ
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その3
6/29(月)
05:30 起床、即片付け
06:30 朝食
07:05 宿出発
08:30 レンタカー返却
08:45 SEA空港着
11:13 SEA発
13:35 SFO着
14:30 レンタカーピックアップ、SFO発
15:50 Pleasanton着、昼飯&買い物
16:30 Pleasanton発
20:10 CedarLodge着

又な、Mt.Rainier....(シアトル郊外より)
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- 2009/07/14(火) 21:39:59|
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その2
6/28(日) マウントレイニエ 雪上ハイク
08:30 朝食
09:25 宿出発
10:15 VisitorCentor着
10:45 出発
11:45 パノラマポイント
12:53 UpperSkyline途中にて昼食
13:20 撮影タイム後下山開始
15:03 あちこちで撮影ののち下山、VisitorCentor着

今回利用した宿は、MountainMeadow B&B、という名の示すとおり、朝食付の宿。前夜に朝食は8時半から、と言われていたので、今日のハイクはゆっくりスタートだ。普段ならこの時間は遅いのだが、残念ながらトレイルは雪の下、朝早くから出かけてもそんなに多くの距離を歩くことが出来るわけではないのだ。というわけで、この日はゆっくりとしたスタートとなった。
さて、宿の目玉のひとつである朝食。Webサイトをみると、季節のフルーツやワッフル、新鮮なジュース云々と、元気が出そうな単語がたくさん並んでいる。食堂兼居間のテーブルには、都合8人分の食器が並べられ、おいしそうなコーヒーの香りが部屋一杯に漂っていた。そして大きめの皿にひときわカラフルに盛られた朝食が運ばれてきた。ワッフルに真っ赤なイチゴソースがかかっており、その上にイチゴが盛られている。脇にはメロンとぶどう、オレンジがこれでもか!というくらい添えられている。写真に撮っておかなかったのがとても残念。
見栄えからするに、とても甘そうな香りがプンプンしていたのだが、果たしてその期待を裏切ることの無い甘さ(苦笑)。イチゴソースってこんなに甘いの?と認識を改めてしまったほどだ。まぁ、日中は雪上ハイクに臨むので、甘いものは大歓迎、と言い聞かせて、なんとか皿を空っぽにする。いやはや、ボリュームもさることながら、甘さも満点。まるでさくらんぼ狩りに行った直後のような口の中。この朝食、かなり人によって好みが分かれる所だろう。好きな人には堪らない一品かもしれない。
さて、お腹を満たしたらいよいよ出発。VisitorCentorには10時過ぎに到着した。
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- 2009/07/13(月) 20:42:02|
- 旅行(海外)
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その1
6/27(土) NRT発SEA着、マウントレイニエへ
11:00 自宅発
13:00 成田民間駐車場着
13:20 空港到着
16:40 UA836便にてNRT発
09:30 SEA着
11:00 レンタカー(Enterprise)借りて出発!
13:00 Ashford着
13:40 Mt.Rainier麓のVisitorCenter着
14:30 Narada滝見物
16:15 MountainMedow B&Bへチェックイン
19:00 夕食(ピザ)
自宅にてオンラインチェックインを利用し、搭乗券をプリントアウトして出発。これで、混雑しているカウンターに並ぶ必要も無い。あとは荷物を預けるだけ、だ。空港までは渋滞も皆無で、順調に到着。直接Baggageのカウンターに行き、荷物を預けて手続き完了。ホントに便利になったものだ。
フライトも順調で、ほぼ定刻にシアトル到着。入国審査の担当官は、人懐こそうなおっちゃん。2004年に仕事の関係でアメリカのB1ビザを取得し、その後渡米すること数回。一応、このビザでは最大六ヶ月の滞在が可能なのだが、業務で渡米した時に半年滞在の許可をもらえたためしがない。ところが、純粋に観光で来た時に限ってなぜかポンと半年の滞在許可をくれたりする。

そのB1ビザが今年の8月で期限を迎えるため、今回がホワイトカード(緑色のI94カードに対抗してこう呼んでいる(僕がかってにね))使用の最後だ。相方は緑の、自分は白のカードと共にパスポートを提出し、簡単な受け答えのあと、係官は傍らにあった二つの判のうち、片方を取り上げてポンと入国カードに押す。覗いてみると、DEC.という文字が見える。
・・・・・・また半年くれました(苦笑)。
で、相方の方は、もちろんSep.のハンコ。おいおい、二人揃っての旅行だよ、って、ちゃんと伝えたハズなんだけどね(苦笑)。確かに係官の処置そのものは間違ってはいないんだけど、これで三度目。
仕事で渡米した時にあれだけ苦労したのは、いったいなんだったんだ、と三たび思いつつも、最後の機会でまた半年のハンコがもらえたことに、ちょっと嬉しかったりする。どうやら幸先のいいスタートがきれそうだ(そうかぁ?笑)
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- 2009/07/11(土) 14:41:08|
- 旅行(海外)
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正規の夏休みに前後二日ずつの年休をくっつけて、しかも6月に二日、7月に二日、と巧みに二か月にまたがって、というやや姑息な(笑)手段で長めの夏休みを確保し、マウントレイニエ&ヨセミテに行ってきました。
昨年はヨセミテにプラスして南のセコイア・キングスキャニオンへと出かけたが、今年は北のマウントレイニエに決定、氷河を間近で見てみたいというのと、適当なハイクが出来るというのがその理由だが、日本での季節感と現地の季節の違いをすっかりと忘れてしまっていたため、直前になってまだまだ残雪たっぷり、ということに気がつく、というお粗末さ(苦笑)。とはいうものの、それはそれで、なかなか
経験出来ないであろう海外の手軽な雪山ハイクを楽しむことが出来た。
そして恒例のヨセミテ行き。今年は隔年の行事であるハーフドーム登頂の年だ。過去二回は、渡米後ヨセミテに直行し、その翌日に登頂、という、一般にはお勧め出来ないスケジュールだったのだが、今回はマウントレイニエ訪問後ということもあり、時差ぼけも何もない状況下なので、これまでよりもずっとスムーズに登頂できる、と期するものがあったのだが、思わぬ伏兵(?)が現れて、結果的にはドーム頂上に立つことなく終わってしまった。まぁ、過去二回登頂を果たしている、という余裕から、あまり頂上に拘ることなく、さっさと撤収したわけだけど、そのあたりの詳細については、後の日記に綴ることにします。
ヨセミテには計4泊したわけだけど、自転車でのバレー散策もやはり楽しかったし、トレイルを外れて、アッパーヨセミテ滝を間近に見るポイントを探り当てることが出来たことも大きな収穫の一つだった。これまで15回ほど訪問したヨセミテだが、まだまだ新しい発見があって、ちっとも飽きることがない。もう心は次回の訪問のプランを練っているくらいだ。
そして、帰国前は慣れ親しんだPleasantonに滞在し、そこを拠点にしてのんびりとSFのダウンタウンを楽しんだ。以前に仕事でお世話になった現地の方と逢う予定をしていたのだが、それがかなわなかったのが唯一の心残り。まぁ、これもまた次回訪問の楽しみとなるわけだけどね。
そして、今回の一番の珍道中といったら、うーむ・・・帰国直後の晩飯ネタかもしれない・・・。
というわけで、撮りためた写真とともに、今回の旅行記を綴っていこうと思います。
で、巻頭を飾る一枚をどれにしようか、と散々悩んだけれど、この一枚に決定!

落下間もない、新鮮な色をしたこの巨大松ぼっくりも、今回のハイライトの一つになったのです。
余談ですが、帰国後二日たってますが、いたって平熱です、ハイ。
- 2009/07/09(木) 22:52:09|
- 旅行(海外)
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