
帰国してゆっくりする間もなく九州は福岡の地へ。
ちょっぴり暖かいですね、平塚よりも。
国内線だとルートによっては窓側の席をリクエストするんですが、目的は「富士山の撮影」。
航路を調べてみると、どうやらAの座席がよかろう、ってことで、51A(最後尾)をリクエストして、おまけに天気予報までチェックして準備万端・・・・(何か違うって・・・・(笑))。
羽田出発後、東京湾上空を旋回して高度を稼いで、一気に西へ。
15分ほどで厚木基地を視認、もうしばらくだな、と思いながら下を見ていると、雪化粧をしたゴルフ場が目に入ってくる。と、その手前に、真っ白いものが目に飛び込んできた。最初に見たときには、白いものの正体が雪であることがわからず、雲に覆われているのかな、と思っていた。で、よぉく見ると、その雲のかたまりは、窓の下方にむかって、大きな広がりを見せていた。丁度、大きな白い円の一部だけを見ているような、そんな感じ。うーむ・・この雲ではもう富士山はムリかな、と諦めかけていたら、ふと、視界に大きな穴のような窪みが目に飛び込んできた。
「あー!!、これ、宝永火口だよ!!」
そう、なんと飛行機は富士山の真上を飛んでいたんですね。
慌ててカメラを構えてみたものの、景色は窓の後方にどんどん流れていき、とてもファインダーには収まりそうもない所にいってしまいました、せっかく天気も良かったのに、無念・・・・。
次回、羽田への戻りの際にリベンジを誓ったのであります。
(って、いつになんだろ?)
というわけで、上の写真は、夕暮れ前のいっときを機内から撮影したものです。幸いにして機内はかなり空いていたので、誰に遠慮することもなく撮影に専念できました。
あれ、おいら、何のために九州行くんだ??(爆)
スポンサーサイト
- 2007/01/24(水) 23:10:00|
- 日々あれこれ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

こちらでの開発作業もようやく一段落し、明日のフライトで日本に戻ることになりました。
今朝は、こちらに出張に来ていた同僚を駅まで送るために7時過ぎに起きたのですが、まだ日の出前。今日もいい天気になりそうな雰囲気で、部屋の窓を開けると、うわぁっ、寒っ!!!
寒気のせいで珍しく氷点下にまで下がっているようです。日の出直後の7時半頃に駅まで送り届けた時に車の温度計を見ると28Fをさしていました(32Fが0℃、です)。
滞在が長くなると、最後の晩の片づけが大変です。何が大変かって、冷蔵庫の片づけが一番大変・・・。余ってしまった食材はまぁ"御免なさい・・”してなんとか処分、あとは、調味料の類・・・、醤油、マヨネーズ、ケチャップ、マスタード、豆板ジャン、キムチ、その他諸々・・・。全部流しへサヨウナラしました(鼻つまみながら・・・)。明日のクリーニング担当の方、きっとビックリするでしょうね(ちょっと多めにチップをおいておくことにしてます)
写真は、7:30過ぎに部屋から撮ったもので、北西方面になります。
陽の当たらないこの部屋とも、今日でお別れ、です。
- 2007/01/14(日) 14:30:00|
- 海外生活あれこれ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

white birdさんの日記の、美しくも盛り付けされた品々にメラメラと対抗心を燃やして・・・・・・ォィォィ
題して
「海老玉チャーハンとガーリックポーク」
海老は山盛りに盛り付けられたポークの下に隠れてございます^^
それにしてもなぁ・・・・
こちらではウケ狙いの盛り付けばかり、です(笑)。
こんなオアソビが出来るのもあと二日、となりました。
- 2007/01/12(金) 14:40:00|
- 食べ物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

ゴールデンゲートブリッジ対岸のVistaポイントにて持参のおにぎりで空腹をみたしたあとは、眼下に見えるサウサリート目指して一気に道を下って行きます。味気ない山腹を抜けるとそこにはリゾートの雰囲気あふれる街並みが広がっていました。
(写真左:メインストリートの一角)
先日の日記にも書きましたけど、このサウサリートも自転車の為の環境が素晴らしく整備されている所のひとつ、だそうです。写真中の標識、ちょっと興味を惹かれました。道路は片側三車線は優に取れる幅があるんですが、歩道側の一車線を区切って、歩道側が駐車スペース、そしてその道路がわに自転車の走行レーンがちゃんと区分されているんです。このような道路を区切っているところだけでなく、広い歩道になっていてそこが二つに区切られている場所もあります。
感心させられるのは、皆のマナーの良さ、ですね。歩道を自転車で走る人はまず見かけませんし、自転車の横を車が追い抜いていくときも、クラクションを浴びせ掛けたりすることもありませんでした。ハード面の整備はむろんですが、それを利用する人たちの公共意識の高さもあわせて必要なことなんですね。
ところで、話はガラっと変わりますが、海辺に面した道路脇を走っているときにラッコをみつけました。住み着いているのかどうかはわかりませんが、何やら食している真っ最中。バリバリと派手な音を立てながら何食っとんじゃ?と思い眺めていると、抱えていたのはなんと、カニ!!
「うわぁっ、ラッコがカニ食ってる!!」
ラッコもカニ食べている最中は無口になってました・・。
- 2007/01/10(水) 13:21:00|
- 海外生活あれこれ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

ここ数日は好天が予想されるベイエリア、ということで、早起きしてサンフランシスコに繰り出して、自転車をレンタルしてサイクリングに出かけました。
BARTでEmbarcoderoにて下車、Muniバスでピア39まで行き、愛想のいい店のおっちゃんと世間話をしつつ、24インチ・24段変則の自転車をレンタルしていざスタート、時刻は10時前。って、たいして早起きではないんだけれど、まだ空気は冷たく、日は照っているものの、日陰に入ると肌寒い位、でした。
本当にこの日は雲ひとつない快晴、まさにサイクリング日和な一日でした。遠くに見えるゴールデンゲートブリッジの赤と空の青とのコントラストが見事でした。実は、まだ霧にかかったゴールデンゲートブリッジ、というものを一度もこの目ではみたことがないんです。こんなことを言うと「贅沢な!」って叱られそうな位、霧や雲に隠れていることが多いそうなんですが・・・。
(別に日ごろの行いがいいせいだ、なんて思っちゃいません(笑)。)
ほぼ海岸線沿いに自転車を走らせ、途中写真撮影などをしながらのんびりとペダルを漕いで、ゴールデンゲートブリッジ下にあるフォートポイントへ。丁度橋の真下にあたる、突端の所に右端の写真のような手形があり、ジョギングしている人達がほぼ例外なくこの手形にタッチしてから引き返しているんです。よくみてみると「HOPPER'S HANDS」とありますが、さて、これはいったい・・・?
ちなみに、この下には、犬用とおぼしき手形もちゃんと用意してあったのには笑ってしまいました。
ここまではほぼ平らな道だけでしたが、ここから一般道に一度出てゴールデンゲートブリッジを渡る為に、約70mほど上り坂をクリアしないといけません。そこで活躍したのが24段変則のこの自転車。いやぁ、たいしたもんです。最も軽いギアにすると立ち漕ぎしなくっても登っていけるんです。もっとも、お尻のあたりが痛くなってきて、途中でやむなく立ち漕ぎしましたけど(苦笑)
ゴールデンゲートブリッジは、橋の東側が歩行者専用で、自転車は西側を通行するように定められています。我々もぐるっと反対側に周って橋を渡っていきます。
それにしてもびっくりしたのが、ロードレーサーの数の多さ!
僕らは端っこをちんたらのんびりと走っているだけですが、その脇を物凄い勢いで、ヘルメットかぶって武装したにーちゃん・ねーちゃん達が大勢通り過ぎて行きます。まるで何かの大会前か?っていう位。でも、天気もいいですし、自転車で走るためのハードの整備の面でも日本とは比較にならないくらい充実しています。普段でもやはりコレくらいの人達がサイクリングを楽しんで(トレーニング?)いるんだろうな、という思いを強くしたものです。
(これについては、また次回に紹介しようと思います)
つづく・・・
- 2007/01/09(火) 16:14:00|
- 海外生活あれこれ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

皆さん、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
年末最後の日記にコメントくださった方、この場を借りてお礼申し上げます。一年のうちで最も「季節モノ」の話題なので、年が明けてからコメントとして書くのもどうかな、なんて考えてしまい、ならばここでまとめてお礼、という、新年早々に「ぐうたら」してますが、おとそ気分に免じてお許しを・・・。
TVでニューヨークのカウントダウンのライブ映像をみたのが午後9時、これからシカゴ、ラスベガス、西海岸とアメリカでは次々に新年を迎えることになるんですが、その度に中継をしていたようです。さすがアメリカ、スケールが違いますね。
で、カウントダウンを人ごみで迎えたのはいったい何年ぶりだろう?と思いつつ、ベイブリッジでの花火をみるためにユニオンスクエア近くのホテルから歩き出したのが午後11時過ぎ。目的地の方向が分からなくてもそれとわかるほど、人の流れが一方向に向かっていました。そうしてたどり着いた大きな時計台のある場所、実はフェリーターミナルだったんですが、もの凄い人が集まっていました(写真左)。そして0時の時報と共にあがる大歓声をかき消すような轟音と大きな光の輪が、ベイブリッジをバックに次々にあがり始めました(写真中がそれ、でも手持ちで撮ったのでブレまくり・・・)。花火そのものは15分位つづいてましたけど、なかなか綺麗に上がってました。偶然なのかもしれませんが、比較的、赤・緑・白のクリスマスカラーが多かったような・・・。
いやぁ、それにしても、凄い人ごみでした。徐々に人が引き揚げたあとの、地面に転がった無数の酒の空き瓶・・・・。おまけに中継に来ていた車のフロントガラスが割られてしまっており、それを写真に撮る人も多数(とてもじゃないけど、撮る勇気ありませんでした)。後輪もパンクしており、屋根のアンテナもへし折られて、酷い惨状でした。犠牲になった中継車、お気の毒です。
翌日、ゆっくりとした朝食のあと、夕べの時計台へ行ってみよう、ということで訪れたら、なんとそこには仮設のスケートリンクがオープンしていました。思わずここで一時間ほどのスケートタイム!
いやぁ、何年ぶりだろ? 多分22年ぶり・・・。最初は力が入りすぎて足が痛くなりましたけど、慣れてきたら徐々にスムーズになってきていい感じに。たま~にこうやって遊べたら楽しいだろうけれど、自宅近くにスケートリンクなんて早々ありませんからね。
(写真右)
思いもよらぬアイススケートで幕をあけた2007年、さてどんな一年になりますことやら。
- 2007/01/02(火) 13:52:00|
- 海外生活あれこれ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0