いつの頃からか、年末や年始といった区切りの感覚がなんとなく曖昧になってきたような気がします。小さい頃は二学期が終って休みにはいるともう直ぐお正月、あぁ、大掃除を手伝わされる・・・ということで、否応無しに「年末:を意識したものでしたし、年始はやっぱり「お年玉」~のおかげでこれまたお正月気分は最高潮・・・。こういった行事も年を重ねるに従ってだんだんと縁遠くなり、そしていつの頃からか、年末年始も仕事で海外に(あ、お客さんの工場にカンヅメ状態ですんで)、というような状態もあったり・・・。そういえばスカイダイビングを始めた年の年末年始はぶっとおしでジャンプしてました(そんなこともあったんですね)。
海外で年越しを迎えるのはこれが二回目ですが、純粋な観光で来ていたらもっとゆったりとした気分で新年を迎えることが出来るんでしょうけど、年明け早々に「決戦(!?)」を控えての束の間の休息、といった感じなので、ちょっと落ち着かないかもしれません。
年々、一年が過ぎるのが早くなってきているような感じがしますが、10年前の一年も、今年の一年も同じ365日。数字が大きいとちょっと長く感じたりしません?(ンなことないか・・) 気の持ちようで随分と変って来るもんですね。
というわけで、本年最後のMixの日記となるであろうページを飾る写真はコレ。
12/29、仕事納めの日の朝食。ベーグルに野菜たっぷり、ベーコンをカリカリに焼いて、チーズを挟んで出来上がり~、いただきまーす、とかぶりつこうとしたら、欲張って挟み過ぎ、ボリュームが大きくなりすぎて、うまく持てなかった、という一品。
こうやって、最後にズッコけたことが多かった一年だったなぁ(苦笑)。
それでは皆さんも良いお年を。
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2006/12/30(土) 18:24:00 |
海外生活あれこれ
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カリフォルニア州とネバダ州の北東部州境にある湖で、その澄んだ湖面と美しい景色で有名なリゾート地のひとつでもあるタホ湖。これまでいろんな人に「タホは行ったの?駄目じゃん、ヨセミテばっかりじゃぁ・・・」と言われつづけていたけれど、今回、スキーに誘われて初めて行く機会を持つことができた。
最初に4人乗りリフトに乗ってあがるとそこは既に標高8000feetあまり、適度に乾燥しているため雪質は抜群。それ以上に眺めが抜群。ガスさえなければ眼下にタホ湖を見下ろす風景を楽しみながらスキーが出来る、というわけ。
それにしても何年ぶりだろ・・多分7年ぶり。前回のスキーも確か5年ぶりくらいだったからね(苦笑)。足首の怪我以来、通常の長いスキーに耐えられなくなって、BigFootなる長さ40cm位のやつで遊んでいただけだったけど、今回は10数年ぶりにノーマルスキーに挑戦、とは言っても、150cmというショートのやつだったけど。(最近のスキーのトレンドに関してはすっかり疎くなってしまってます・・・)。
ヨセミテでのハイクでも経験ずみだけど、ある程度の運動量を越えると脛の外側がつってくるような感覚がやってくるんだけど、結構スキーって力はいっちゃうんですよね。おまけに膝上も「笑い」出す始末で、いやはやマイッタ、マイッタ・・・・。
スキーのあと食事して、お隣のネバダ州にちょっと行ってみますか、ってことで、車を2分ほど走らせると、もうそこはネバダ州。道路の州境には、右側の写真のような看板がちゃんとありました(夜なのでみづらくってごめんなさい)。ちなみに道路の反対側にいくと、「California State Line」という看板がかかってました。
2006/12/24(日) 17:16:00 |
旅行(海外)
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あ、たいした話じゃありません、つい15分ほど前のこと。
ホテルのランドリーに洗濯物を取りに行き、持参の袋にTシャツやら靴下やらを放りこんでいたら(乾燥機は使いません、部屋に持ち帰って干してます)、なくしたと思ってたボールペンが服の隙間から顔を出してます。どうやら胸ポケットにさしたまま洗濯しちゃったようです。
・・・
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・・・
・・・
・・・
(今、笑ったでしょ・・・)
ペンの先っちょからインクが漏れ出して、とんでもない色に染まっちゃったか! と思ったけど、それは回避できたようでした。
ちなみにそのボールペン、まだ使えます。
ウソだとお思いなら試してみて下さいな(^^)
2006/12/16(土) 18:45:00 |
海外生活あれこれ
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なんて、日本では年に一度食べるか食べないか、なんですが、こっちへ来ていると、ほぼ二週間に一回は食べてるかも・・・。
実は、食材の買出しにサンノゼにあるミツワ(旧ヤオハン)に繰り出すのがだいたい二週間に一度のペースなんだけど、ほとんど毎回買っている。で、帰路の車中でそいつをパクついているんだけど、今回はたまたま食材と共にトランクに入れっぱなしにしてしまったため、こうして部屋まで持ちこたえた、という次第。
ホテルに帰るまで我慢できない!ってほどの「ご馳走」ってわけではないんですが、ハンバーガーやら何やらとアメリカの食事に舌が疲れてきた頃にこういう和食の甘いものって、結構「旨い!」と感じるんですね。
アメリカ食・・米食とは言わんよな・・・。
2006/12/14(木) 13:48:00 |
海外生活あれこれ
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ちょいと順序が前後しますが、この写真。
前回行った「突端」(タフとポイント)を、バレーフロアから撮ったものです。その時にはバレーフロアには寄らずに帰路直行でしたので写真が撮れませんでしたが、今回は余裕たっぷりだったので。
こうやって改めてみると、トレイルを抜けて視界が開けたところに足を踏み入れたら、そこはもう、飛び出した岩の一部だったんですね。根元から崩れ出したら・・・って思うとゾっとするけど、そういうことは考えないようにする(笑)。
この週末は行かないの?と聞かれそうですが、ちょっと変則的な勤務のため、休みは週半ばの水&木。天候次第ではまた行ってしまうかもなぁ・・・。
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2006/12/10(日) 15:19:00 |
ヨセミテ
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余計な講釈は不要ですね(^^)。
バレーのサンセットです。日没と月の出がうまい感じに重なってくれました。こういう光景を見たのは初めて、でした。
駐車場には、熟年夫婦とおぼしき一組の男女が、RV車の後ドアを開けて、そこに腰掛けて染まりゆくヨセミテの景色を楽しんでいました。
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2006/12/08(金) 15:38:00 |
ヨセミテ
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ツォルムングローブの様子をもう少々
森の中の車道(許可された車しか入れませんが)を1マイルほど下っていくと、セコイアの群生地に到着。ここからはループ上のトレイルも整備されており、15分ほどでぐるりと一周できるようになっています。
写真左は、すでに枯れてしまい、雷などの影響で倒壊寸前のトンネルツリーです。この穴の幅は2mちょっと、というところかな?
車一台は充分に通れる幅。といえば、もともとの巨木ぶりがわかるでしょう。この木が枯れてしまったのが自然が原因なのか、穴をあけたため、なのかはわかりませんが、同じようなトンネルツリーでまだ生きているセコイアが、マリポサグローブの森では見ることができます。
右の写真ですが、これは根元から倒壊したセコイア。何年前に倒れたのかは定かではありませんが、もう大分昔なんでしょうね。こうやって倒れた木が少しずつ腐敗していき、それが土に栄養を与え、新しい芽の成長に生かされていく・・・。見事なまでの自然の営みのサイクルを感じさせてくれるところです。
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2006/12/07(木) 06:12:00 |
ヨセミテ
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普通、夕焼けって、太陽が沈む西の方が赤く染まりますよね・・。
写真は実は、太陽が沈む西とは反対の、東側の空なんです。で、丸~く光っているのは満月。
西の空がオレンジ色に染まり始めると、東側までがちょっと赤みがかかった色に染まってくるんです。このあたりの周囲は小高い山に囲まれているんですが、その影響もあるのかな?とおもってみたりしますが、真相はさて??
(あ、これは、純粋に疑問に思っていることで、別に他人様を引っ掛けよう、なんて魂胆ではありませんので、ハイ(何、言い訳してんだか・・・))
2006/12/05(火) 15:09:00 |
写真
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ヨセミテ-3-(1)・・・・
これ以外、ネタがないのか!ってツッコミはナシでお願いします(苦笑)。実は一枚だけホテルの部屋から取った日常のやつがありますんで、そいつはまたの機会に。
で、晴天が続いていたのをいいことに、今週も行ってきましたが、やはり週始めの雪と、夜にはマイナス2,3度まで冷え込むせいでしょうか、トレイルにもかなり雪が残っており、しかもそいつが凍っていたりするので、歩くのに四苦八苦・・・。結局、3マイル程度のハイクにおわり、運動不足を解消するにはいたらず、でした。
左:
得意の(?)走行中激写。こんなところに看板でてますけど、まだこの先110マイルほどあるんですけど・・・。
中:
今日歩いたトレイルの、ツォルムングローブ。この先にジャイアントセコイアが数本群生しています。
右:
僕の足、また小さくなりました(笑)。このセコイアの森で見た中で一番大きかったやつ。ちょっと細長ですが。
このあたりの森は8本(か、10本)程度の少数の群生で、マリポサグローブのそれとは比べるべくもありませんが、バレーから最も近いため、手軽に行けるのがポイント。
で、ジャイアントセコイアの大きさなんですが、こいつは写真を貼っても多分よくわからないと思う・・・デカいやつは直径が4m以上にもなりますから。ちなみに、根は地面の比較的浅いところに張っている為、幹の根元までは近寄れないように柵が設置されています。
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2006/12/04(月) 16:01:00 |
ヨセミテ
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この日の天気は、これまで写真で見てもらったとおり、前回のうっぷんを晴らすかのような快晴でしたけど、それに加えて、この日は三日月で月の入りも早い時刻。となると、満天の星空が楽しめるに違いない・・・・・、一人ならきっと夜の8時頃までは時間を潰して、それから星空見学にいったのだろうけど、あいにく同行者もいるため、そう遅くまではとどまることができなかった。グレーシャーポイントから下ってきて、バレー内でピザでも食べながら夕陽に染まるハーフドームでも見ようか、と提案したのだけれど、バレーに着く頃にはあいにくドームは雲に覆われてしまい、「仕方ない、早々に退散して、どこかでメシでも食うか」ということになり、4時にはバレーを後にした。この時点で、結構みんなお腹がすいてきていたのだ。
(これが、この日の『珍道中』の幕開け~になるなんて・・・)
まずはバレーから二時間弱で、近場の最も大きな街であるOakdaleに到着。狙っていた中華のレストランは残念ながら灯りが消えている。珍しくマクドナルドまで閉まっている。他のファーストフードの店は灯りがついているところもあったが、「ハンバーガーはパス!」の声があがって、こうなりゃ一気にPleasantonまで戻って食事にしよう、ということになった。
Oakdaleから一時間ほどで滞在先のPleasantonに到着。ハイウェイを降りて一目散に狙いをつけていたレストランへ行くも、そこもクローズ・・・。さすがにこの時点でもう皆諦めムード。ホテルのすぐ傍にあるバーガーキングで妥協したのだけれど、なんとここも既に床掃除を始めている始末、まだ7時だぜ・・・・。
あたりを見回すと、一軒灯りがともっているハンバーガー屋さんをある。どうやらまだ店は開いているらしい。ここでようやく晩飯にありつくことが出来た。
そう、この日はサンクスギビング。あとで会社の同僚に聞いてみると、やはりこういう祝日はたいがいのレストランは休業か、もしくは早い時間に閉まってしまうのだそうだ。もっともサンフランシスコのダウンタウンでは状況は異なるだろうけれど。
結局、ヨセミテでピザを食べてきたら、それが一番賢い選択肢になったんだな、とあとで皆で苦笑いすることしきり、でした。こんな珍道中に最後なるなんて・・・・。
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2006/12/01(金) 16:55:00 |
ヨセミテ
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