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セリノビル 竹の子菜の花 コーヒー豆・・・

季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

春の息吹

三寒四温とはなるほど言い得て妙、今がまさにその時期、というのを実感しています。

さて、「春の息吹」といえば、やはり食べ物(笑)
湘南平の麓の小高い山の斜面をのぞけば、ほらそこにはノビルが・・・。
そんなわけで、昨日、今年初のノビル獲りに行ってきました。まだ茎(と呼んでいいのか)が細いものが多いのですが、その中でも比較的よく育っているものを選んで、出来るだけ根元を握って微妙な力加減でそぉっと、そぉっと引き抜く・・・・
スポッ、と、根っこの玉まで取れたときって、「おっし!」と声が出るくらいに嬉しい。

これから二ヶ月くらい、場所を変えながらの
ノビル獲りが楽しめる~。

ちなみに本田DZの土手にもいっぱい生えてますよ。
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  1. 2006/02/23(木) 21:57:00|
  2. 日々あれこれ
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韓国での"絵馬”

神社・お寺で、絵馬の裏側に願い事を書いてそこかしこにくくりつけられている光景をよくみますが、これと似たようなことを韓国のお寺で見ました。

久しぶりの休日に、新羅王都として栄えた慶州(キョンジュ)に行ってきました(もちろんこちらに住んでいる人の案内ですが)。世界遺産にもなっている仏国寺、石窟庵と見て回ったのですが、敷地の一角に瓦にいろいろと書き込んで回りに飾っておいてある光景を目にしました。よくみると、ハングルはもちろん、英語、そして中には日本語の文字も目に入りました。内容はやはり健康祈願などの願い事でした。

「これ、絵馬と同じだ」、そう思って店先の人に聞いてみたところ、この瓦はそのうち実施されるであろう瓦の葺き替え(というのかな?)の時に使われるのだそうだ。願い事が書いてある面は、いわば下面になるので、屋根に置かれた時にはその文字は外側からは見えないんだよ、とのことでした。
寄付の一面もあるんだな、ということです。

さすがに瓦となると重たいですから、木につるす、というわけにはいきませんけど、そういう発想ってとっても似ているんだなぁ、と思いました。考えてみれば、日本の仏教文化も韓国を通じて入ってきたものも多いわけですから、共通点があっても不思議ではないんですね。
  1. 2006/02/05(日) 20:11:00|
  2. 旅行(海外)
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韓国での日本食

食べ物に関する日記なのに、写真がないなんて...間抜けもいいところ、ですわ、トホホ。
実は、休日なんてろくに取れないんじゃないか?ってのと、何せ出張先の社内にはデジカメ等持込禁止のモノがたくさんあるため、はなっからデジカメは持ってきてないのです。あ~、私の携帯にはカメラはついてませんので。

10m歩くだけで耳が取れそうなくらい寒いんですが、ホテル近辺のカルビタンがうまいお店に行こうと出かけたんですが、あいにく今日はお休み。なもんで、こごえる寒さをこらえながら、その辺を散策していたら、「なごや」という日本食のお店を発見。今日はそのレポです。

「なごや」っていう位だから、味噌煮込みうどんくらい置いてあるかな、などど勝手な想像をしつつ、座敷に案内され、渡されたメニューをみると、どうやらうなぎが売り物のお店らしいことがわかる(もちろん味噌煮込みうどん、なんてしゃれたものはありません)。で、「うなぎ蒲焼定職」じゃない、「うなぎ蒲焼定食」、W15,000を注文~。日本円だと\1,200ってところですな。

最初に、軽く箸休めが登場。いかソーメンらしきものにたまねぎのせんぎりが混ぜてあり、甘辛いタレで味付けがしてある。それから、湯飲み茶碗におじやらしきものがはいっている。この盛り付け、意表をついているなぁ・・・。ひとつ気に入ったのは、箸がこちらにある金属製のものではなく、ちゃんとした木製の箸だったこと、これはポイント高し!

しばらくすると、おかみさんがはいってきた。いよいよ真打登場か、とおもいきや、中堅の参上。見た目豚の角煮+よく味がしみた大根、実は豚ではなく魚だったのだが、これが実に旨い。韓国らしく、甘辛い味付けなのだが、大根の味の沁み込み具合といい、絶品。そしてもう一品が、うーん、なんといえばいいのか、生魚介類三種突合せとでもいったらいいのか、カキと赤貝(だと思う)とワカメのコンビネーション。生牡蠣を食べることに若干の抵抗を感じたが、エイヤ!で平らげてしまった。ちなみに、カキは3個、赤貝は2個盛られてました。

そして真打の蒲焼登場! こぶりなんだけど、味付けはしっかりと日本風(辛くありません!)。「山椒ある?」って聞いたけど、日本語で「さんしょ」って言ったせいか、全然通じない。まぁ、だめもとだったので、別に落胆してません。

この蒲焼も結構旨かった、と思う。考えてみれば、韓国からもうなぎが輸入されているくらいだから、こっちでも結構食べられているんじゃないかな、って思う。普段はどんな味付けして食べているのか、興味があるところだ。

ところで、この蒲焼に添えられていた品がふたつあるんだけれど、日本だとどんなものがそえられるのかなあ...? うな丼なら食べたことあるけれど、ただの蒲焼ってほとんどない気がする。ちなみに添えられていた品は、らっきょと紅しょうが。おいおい、カレーじゃないんだぜ、と思ったが、さて皆さん、どう思います?

他に、ごはんと味噌汁もついていたんだけど、なにか妙に違和感を覚えたんだよね。それが何に起因しているのか、食べてみて判明! ごはんは赤いおわんにいれられて、蓋がかぶってます。形はほぼ半円形。味噌汁は瀬戸物の椀に入れられてます。こちらの形は、U字に近い(なんとなくわかってもらえると思う...思いたい...)。そう、ごはんと味噌汁の容器が逆なんじゃない?

と、まぁ、写真なしで説明するのがこんなに大変だとは・・。
でも、この品数と値段と味、満足の夕飯でした。

(食堂での値段と満足度は、こりゃもう日本はどうあがいても勝ち目ないです、ハイ)
  1. 2006/02/04(土) 22:39:00|
  2. 旅行(海外)
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あれこれ雑多な話題について気ままに綴ってます。

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