何もセリやノビルだけじゃないですよ、新しい息吹を感じるのは。
街中でみかけたこんなものも。

いちょうの木です。
銀杏がなるヤツ^^
冬になりすっかり葉を落として枝だけになった銀杏が、桜が散るのをまるで合図とするかのように、眩しい緑の葉を次々と生やしてきていますね。
剪定された枝の根元から新しいのがにょきっと伸びて、そこにたっくさんの若芽が!

隙間があればここぞとばかりに(クリックして拡大して見てください)。

この時期のイチョウの木、それこそ枝の先といわず、幹の途中と言わず、とにかくものすごい勢いで若芽を伸ばしてくるんですよね。
街路樹としても多く植えられていますが、交通の妨げとなっては、ということで、冬になる前にかなり大胆に剪定されてしまいますが、この剪定が次の年の勢いを増しているかのようです。
これは茅ケ崎市内のとある道路沿いのイチョウの木。
今、まさに一斉に芽が出てきています、その数・・・・数えられませんって(笑)。

よくみるとわかるんですが、太い幹から伸びている次の枝までが異様に太く、その周囲はか細い枝になってますよね。これは剪定を繰り返された結果、太さの差が目立ってきたもの。街路樹にはこういった形のものがよく見られます。
このあたりの木は、昨秋は剪定されていませんでした。
対してこちらは平塚市内のもの。
これでもか!ってくらいに剪定されてますね。太さ5cm未満は全部切っちゃえー、てな感じで。

これだけ枝を切り落とされても、この秋には枝が隠れてしまうほど別の枝が伸びてたくさんの葉をつけるんです。
あっぱれ、イチョウの木!
年月がたつと、中央の幹ばかり太くなっていくんでしょうね。
これも大胆な剪定のせいかも・・・?
これらはいずれも通勤路にあるものばかり。
こんな変化を眺めることが出来るのも、原チャリ通勤のいいところ。
あっ、と思ったらすぐ立ち止まることも出来ますしね。
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- 2012/04/25(水) 20:29:09|
- 日々あれこれ
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| コメント:4
たまに「こんなに切られて、大丈夫なのか??」ってのを見かけて、春になり芽が出てきたときは安心します

- 2012/04/26(木) 12:04:30 |
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- わかぞー #vJroLXC6
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まーがれっとさん:
いちょうの若芽のにおい、あれいいですよね。
人目があるので、あまりおおっぴらにクンクンできませんけど^^
わかぞー:
あの切られ方はすごいよね。
それでもめげずに葉を出すイチョウに乾杯^^
whitebirdさん:
それは僕も同じだなぁ。
やっぱり山に行くようになって、周りの草木に余計に目が行くようになった気がしますね。
- 2012/04/26(木) 21:12:09 |
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