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セリノビル 竹の子菜の花 コーヒー豆・・・

季節の変化を感じられるっていいですね。あれやこれやの雑記帳デス。

ヨセミテ国立公園周辺 旅行

2009夏-Mt.Rainier&Yosemite(2)

その2
6/28(日) マウントレイニエ 雪上ハイク

08:30 朝食
09:25 宿出発
10:15 VisitorCentor着
10:45 出発
11:45 パノラマポイント
12:53 UpperSkyline途中にて昼食
13:20 撮影タイム後下山開始
15:03 あちこちで撮影ののち下山、VisitorCentor着
20090628-01.jpg
今回利用した宿は、MountainMeadow B&B、という名の示すとおり、朝食付の宿。前夜に朝食は8時半から、と言われていたので、今日のハイクはゆっくりスタートだ。普段ならこの時間は遅いのだが、残念ながらトレイルは雪の下、朝早くから出かけてもそんなに多くの距離を歩くことが出来るわけではないのだ。というわけで、この日はゆっくりとしたスタートとなった。

さて、宿の目玉のひとつである朝食。Webサイトをみると、季節のフルーツやワッフル、新鮮なジュース云々と、元気が出そうな単語がたくさん並んでいる。食堂兼居間のテーブルには、都合8人分の食器が並べられ、おいしそうなコーヒーの香りが部屋一杯に漂っていた。そして大きめの皿にひときわカラフルに盛られた朝食が運ばれてきた。ワッフルに真っ赤なイチゴソースがかかっており、その上にイチゴが盛られている。脇にはメロンとぶどう、オレンジがこれでもか!というくらい添えられている。写真に撮っておかなかったのがとても残念。

見栄えからするに、とても甘そうな香りがプンプンしていたのだが、果たしてその期待を裏切ることの無い甘さ(苦笑)。イチゴソースってこんなに甘いの?と認識を改めてしまったほどだ。まぁ、日中は雪上ハイクに臨むので、甘いものは大歓迎、と言い聞かせて、なんとか皿を空っぽにする。いやはや、ボリュームもさることながら、甘さも満点。まるでさくらんぼ狩りに行った直後のような口の中。この朝食、かなり人によって好みが分かれる所だろう。好きな人には堪らない一品かもしれない。

さて、お腹を満たしたらいよいよ出発。VisitorCentorには10時過ぎに到着した。

日曜日とはいえ、やはり時間的には「早い」のかもしれない。駐車場には余裕でとめることが出来た。
心配された天気も一応は晴れ模様。ただ、MtRainierの一部はすでに雲に覆われてしまっている(冒頭の写真が到着時に駐車場から撮ったMt.Rainier)。とにもかくにもVisitorCentorに向かい、レンジャーにトレイルの様子を尋ねてみた。

20090628-03.jpgその時の我々の格好は、とてもハイクをするような格好ではなかったせいか、レンジャーの人からは「君たち、雪上に行く装備は持っているの?」などと聞かれてしまう始末。苦笑しつつも、持っていると答えると、簡単な地図を出して現在可能なルートを示してくれた。一応、ルート上にはそれを示すポールが立っているらしい。また、4マイルほど歩いた先にキャンプ場があり、ここを利用する登山者も結構いるため、誰かしらルート上を歩いているようだ。ガスって視界が利かなくなるような状況にならない限り、ほどよく雪上ハイクが楽しめそうな雰囲気だ。

20090628-02.jpg準備を整えて10時45分に駐車場を出発。先行者の足跡を追うようにして雪上歩きがすぐ始まる。雪はそれなりに硬くしまっていて、とても歩きやすい。これで甲武信の時のような踏み抜きがあったら、いっぺんで萎えてしまうところだけれど、そんな心配は全くないほど。快調なペースでぐんぐんとトレイルを進んでいくことが出来た。



20090628-04.jpg写真左側にトレースがついてます。スキーを担いで下りに利用している人も結構いましたね。見ているととっても楽ちんそう!



20090628-05.jpg途中、先行者がカメラを構えてなにやら矯正をあげているのが目に入った。見ると二匹のマーモットが雪上でじゃれあっている。このあたりは一部雪はとけて木々が顔を出しているものの、まだまだ冬の世界か、と思う光景が広がっているが、季節は確実に春の訪れを告げているのかもしれない。そんな光景を横目にしながら、さらに上へと上っていく。我々のような日帰りハイクの面々や、デカザックに、12本爪アイゼン、ピッケルを持った冬山フル装備の登山者、さらには、まるでちょっと散歩、といったような軽装の人たちもいて、結構トレイル上は賑やかだ。



20090628-06.jpg小一時間ほど歩いたところに、岩場が露出して、その合間を雪解け水が流れているところがあり、そこで小休止をとる。雪上を歩いていたときにはわからなかったが、このあたりはコンクリートで完全に整備されたトレイルが敷かれているようだ。
更に30分ほど歩いていくと、トレイルの分岐を示す標識が目に入った。このあたりで標高2073mだ。もらったマップと照らし合わせると、どうやらここはPanoramaPointの様。少し谷川に行けば、グレーシャービスタのビューポイントがあるようだ。そちらの方へトレイルを外れて歩いていくと、雪が完全にとけた季節には、きっと氷河だけが残ってその勇姿を見せてくれるであろうポイントに到達した。が、この時期は積もった雪と氷河の境目の区別がほとんどつかない。目の前の氷河と足元に広がる満開の花の丘のコントラストを想像してみたりする。

このあたりの積雪はまだまだたっぷりで、しかも踏み抜きがないとなれば、やることはただひとつ。
そこらじゅうに足跡をつけることだ(笑)。あっちこっち飛び跳ねながら、足跡をつけまくって遊んだ。


20090628-07.jpg駐車場方面を振り返ればこんな光景が視界いっぱいに広がっています。条件がよければ、セントへレンズ火山あたりまで見渡せるようです。


20090628-08.jpg地図を頼りにだいたいあの岩のあたりまでかな、とめぼしをつけたあたりに向かう。時刻は12時過ぎ。このころになると、東方面からガスが発生して、それが山を覆うようになってきた。とはいっても、一気に覆われるのではなく、発生してそれが西方面に流れるに従って薄く散らばって、といった様子が繰り返されている。どうやら山腹の東がガスの発生源のようだ。日の出の方角と関係があるのかも? ただ、天候が急変する、といった感じではなかったので、予定通りUpperSkyLineトレイルあたりと思しき岩のあたりまで
向かうことにする。


20090628-09.jpg再び雪が溶けて露出した岩の合間を川のように流れている場所に到達し、分岐しているトレイルを更にあがっていくとご覧のような標識のある分岐に到達。このちょっと先に、昼食にちょうど良い広場が見えたので、そこで本日の昼食タイムとした。メニューは、Visitorセンター脇のカフェで購入したサンドイッチとフルーツ、それからコーヒーだ。昼食後は周囲に咲いている小さな花々の撮影タイム。周辺を覆っている雪がとけると、一面お花畑となるようだが、その光景の一端を垣間見せてもらったような感じだ。名前を全て列挙できないのが非常に残念・・・・・。



20090628-10.jpg  20090628-11.jpg  20090628-12.jpg

20090628-13.jpg  20090628-14.jpg  20090628-15.jpg

さて、お腹も満たされた頃、山腹を覆うガスの勢いがやや増してきた。陽が照っている間はとても温かいが、ガスに覆われると途端に冷気が襲ってくる。なんの視界も効かない山というのはほんとに味気ないもので、ぼちぼち撤収することに。

圧雪の雪道ってのは、ほんと下りが楽ちんです。普通なら重力の勢いがついたまま足を地につけると、その衝撃が自身の体重分(またはそれ以上か・・)のしかかってきてツラい思いをするんですが、そんな心配のない下り道、ってのが本当に実在するんだな、とまるで魔法をかけてもらったような気分です(笑)。写真だと走っている雰囲気というのは伝えづらいんですけどね。
20090628-16.jpg 20090628-17.jpg
ちなみに、左は背景が南、右は北=マウントレイニエがある方向。すっかりガスに覆われてしまってます。

20090628-18.jpgと、ここでまた二匹のマーモットのじゃれあいを発見。トレイルを歩いている人なんぞまるで無視したかのように相撲をとりあっていました。いや、もしかしたら我々ギャラリーに対するサービスなのかも? なんてくだらないこと考えてしまいました。でも、エサをあげたりすることは絶対にXです。



下りながらも時折後ろを振り返り、たまに顔を出すマウントレイニエをこれが見納め!とばかりに立ち止まったり写真を撮ったりしながらのんびりとトレイルを降りて行きます(ずっと走って降りていたわけじゃありませんから)。それでももうその全貌を見せてくれることはありませんでした。夏場であっても一週間その姿が見えないこともある、と言われていますから、滞在中この二日間ともその雄姿を拝むことが出来たのはラッキーだったのかもしれません。

というわけで、午前中にクリアに見えていた頃のマウントレイニエの姿をもう一度。
20090628-19.jpg

下山後は、ゲートとの道路沿いにあるあるもう一つの滝であるクリスティーンフォールズに立ち寄る。ここは”フォールズ”の名の示すとおり、複数の滝からなる。道路沿いから見えるのは右の写真の上部三段分で、左写真のもっとも滝らしい滝は、路上にかかる橋の真下に位置している。
20090628-20.jpg 20090628-21.jpg

ついでにこんな埋め込みも発見。
20090628-22.jpg

20090628-23.jpg明日は朝7時前には宿を出発しなければならない。もう公園内に寄っている時間はない。マウントレイニエもこれが見納めか!?、とおもうと、どうしてももう一度見たくなってくる(苦笑)。おそらくゲートに最も近い、しかも最後のビューポイントであろうKautz creekトレイル入口のポイントで雲が切れるのを待って最後の記念撮影。これ取るまで20分以上待ったかな? その間、雲はひっきりなしに動いていて、その度に山が見えたり隠れたり。周りには誰も人がいなかったのも幸運でした(笑)。





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  1. 2009/07/13(月) 20:42:02|
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コメント

天候も良くて、いい2日目でしたね!

朝食・・・食べてみたい!(^▽^)
昼食時のコーヒー美味しそう~

そして下りは(私は苦手なので)
楽!というのが想像出来ません(^^;;

スキーで滑って降りるとか、
ゴムボートみたいなのに乗って滑って降りるとか、
キャノピーで下り斜面に沿って浮きながら降りるとか・・・
どれもやってみたいですが、スキーならOKで他はNGですね(^^;
  1. 2009/07/20(月) 16:04:43 |
  2. URL |
  3. white bird #-
  4. [ 編集]

white birdさん:
下りって、実は危険がいっぱいで、登山中の事故もスリップや転倒など下りで起こっていることが多いんです。その際に必要とされるのが「技術」なんです。出来るだけフラットに足全体を地面につけるように、とか、いくつかあるんですけど、雪面だと、もうそんなこと気にしないで、勢いのつくまま大股でドンドン下っていけるんですよ(もちろん適度な固さがないとダメですけどね)。

富士山の砂走りもそんな感じかも。
  1. 2009/07/20(月) 21:32:16 |
  2. URL |
  3. BK #-
  4. [ 編集]

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